2013年3月7日の主要株価指数上昇件数、円換算主要株価指数、主要国債利回り円換算主要商品価格を掲載 - お金と資産の運用全般 - 専門家プロファイル

吉野 充巨
オフィスマイエフ・ピー 代表
東京都
ファイナンシャルプランナー

注目の専門家コラムランキングRSS

対象:お金と資産の運用

柴垣 和哉
(ファイナンシャルプランナー)

閲覧数順 2024年04月25日更新

専門家の皆様へ 専門家プロファイルでは、さまざまなジャンルの専門家を募集しています。
出展をご検討の方はお気軽にご請求ください。

2013年3月7日の主要株価指数上昇件数、円換算主要株価指数、主要国債利回り円換算主要商品価格を掲載

- good

  1. マネー
  2. お金と資産の運用
  3. お金と資産の運用全般

3月7日(現地時間)の主要な市場の動きを掲載します。

主要株価指数上昇件数
2013年3月7日は、米国NY市場でNYダウ工業株30種平均が3日連続で史上高値を更新しまし、これでNYダウは5日連続の上昇です。世界の株式市場、昨日に引き続き23指数が上昇しています。特に付表にあるように、南米ブラジルとアルゼンチンで高い上昇率になり、日本でも小型株の多いジャスダックインデックスが1.50%上昇しました。
前日の高値更新を受けて日本他のアジア市場は続伸したのですが、欧州は下落基調に戻り、米州に入り持ち直しています。

VIX(恐怖)指数、3月6日は-3.47%の低下で、13.06です。
注) 通常は10~20の範囲とされています。

130307主要株価指数上昇件数

主要株価指数の上昇は、23指数÷33指数×100≒69.7%で3日続きの50.0%超えです。地域別には、アジア・オセアニアが8/13指数、欧州は上昇した指数が多く9/12指数、米州は6/8指数でした。

為替換算株価指数.
昨日は引き続き各通貨に対して円安でした。TOPIXと日経平均は円では上昇しているもドルでは値下がりしています。これだけの上昇相場ですが、海外投資家は円安による目減りで、日本の投資家には大きく見劣りする利益しか上げていません。
オーストラリアと香港は指数は下落しましたが、円換算では上昇しています。

130307為替換算主要株価指数

主要10年国債利回り=長期金利
10年国債利回り(長期金利)は、イタリアとスペインは昨日に続き利回り低下(価格上昇)しました。米・英・独・豪の利回りは上昇(価格は低下)しています。
2年物国債の金利が動いていません。今朝の日経朝刊にはデンマークの2年物国債の利回りが一時マイナスになったと掲載されています。米国・日本・アジアは株高なのですが、ユーロ圏では債務問題への警戒感がまだまだ強い様です。

130307主要国債利回り

為替換算商品先物価格
このところの株価上昇ですが、商品価格もそれほど上昇している様子ではありません。NY金先物はドル建てで昨日に続き+0.02ドルの上昇で小動きです。円安の為円換算の上昇率は高くなっています。シカゴトウモロコシと、CRB指数はドルでの上昇と円安により、1.0%を超える上昇に成っています。

130307為替換算主要商品先物価格

NYダウ騰落予測(目標的中率51%)
7日の結果、3日続きの高値更新は予想出来ず、吉野は外れ、賽子も外れています。
今般の予測は、吉野は景気指標の改善を受けて6連続上昇を予想、サイコロは下落を予測しています。

130307NYダウ騰落予測

以上です。

※主要株価指数の国別・地域別は
・アジア・オセアニア:10ヶ国1地域13指数
日本3指数、香港、中国、韓国、台湾、オーストラリア、ニュージーランド、インドネシア、マレーシア、シンガポール、インドは各1指数です。
・欧州:12ヶ国12指数
英国、ドイツ、フランス、スイス、オーストリア、イタリア、ノルウェー、スウェーデン、オランダ、スペイン、ロシア
・米州:5ヶ国8指数
アメリカ4指数、カナダ、メキシコ、ブラジル、アルゼンチン各1指数
・先進国と新興国の指数比較は22指数/11指数です。

※VIX指数
VIX指数とはシカゴ・オプション取引所が作り出した「ボラティリティ・インデックス」の略称です。指数はS&P500を対象としたオプション取引の値動きを基に算出されています。VIX(恐怖)指数は投資家の心理を示すものとして利用されています。
通常は10~20の範囲とされています。サブプライム問題などが発生すると指数は20を超えて上昇します。

※NYダウの上昇下落を吉野の予測、賽子の予測と市場の結果推移を追いかけています。
「ウォール街のランダムウォーカー」、「専門家の予想はサルにも劣る」、「投資家はなぜサルに負けるのか」などの本で語られていることの確認とWSJのダーツボードで証明された専門家はインデックスに勝てないに対する追加確認のためです。自分の予測力の確認にもなります。なお、データは最低でも100個以上揃わないとの信頼性に欠けるとされています。

本データは、市場営業日の翌日に更新します、出来るだけ朝に行いますが、小生のビジネス・体調などで遅れることがあります。

数値などはできるだけ原資料を提供している市場・メディア等のHPを活用しています。・
主要株価指数の内、世界株式と新興国株価は日々の捕捉が小生には難しいため、私が所有するVanguard Total World Stock Index ETF (VT)とiShares MSCI Emerging Markets Index で代用しています。
為替レートは、原則表示当日夜間(21時~24時ごろ)のMSNマネー為替欄の数値を使用しています

☆セミナーやご相談は根拠の明示及び実証データをもとにご説明します。
お気軽にお問い合わせください。

★毎月資産運用・ライフプランのセミナーを開催しています。
ご参加をお待ちしています
http://www.officemyfp.com/seminerannai.htm

★face bookページ オフィス マイ エフ・ピーを開設しています。
http://www.facebook.com/#!/officemyfp

文責
ファイナンシャル・プランナー:日本FP協会認定CFP(R)
宅地建物取引主任者
ロングステイ財団登録ロングステイアドバイザー
独立系顧問料制ファイナンシャル・アドバイザー 
吉 野 充 巨
独立系顧問料制アドバイザーの紹介
http://profile.ne.jp/w/c-64005/
http://mbp-tokyo.com/officemyfp/column/12298/
http://www.officemyfp.com/komonryouseiadviser.htm

『このコラム又は回答は、投資判断の参考となります情報の提供を目的としたものであり、有価証券の取引その他の取引の勧誘を目的としたものではありません。
投資による損益はすべてご相談者及び読者ご自身に帰属いたします。
投資にあたりましては正規の目論見書、説明書等をご覧いただいたうえで、読者ご自身での最終的なご判断をお願いいたします。
本コラムは、信頼できると判断した情報に基づき筆者が作成していますが、その情報の正確性若しくは信頼性について保証するものではありません。』