「遺産分割」の専門家コラム 一覧(8ページ目) - 専門家プロファイル

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「遺産分割」を含むコラム・事例

362件が該当しました

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遺産の分割の形態

遺産の分割の形態には 1.指定分割と2.協議分割、3.審判分割、4.調停分割があります。 1.指定分割とは 被相続人(亡くなられた方)の遺言によって指示した分割方法です。分割ではこの方法が最優先されます。 2.協議分割とは 被相続人の遺言による指定が無い場合に、共同相続人全員の協議(此処が重要です)で分割が行われます。 全員の参加と同意が必要で、一部の共同...(続きを読む

吉野 充巨
吉野 充巨
(ファイナンシャルプランナー)
2008/05/11 16:00

遺産が未分割である場合の相続税

相続が発生した場合、遺産分割の話し合いが長引き、相続税の申告期限(相続の開始があったことを知った日の翌日から10ヵ月以内)までに遺産分割が調わない場合は、相続税の計算上有利な特例の適用を受けられないことになります。その特例の代表的なものには、配偶者が相続した財産に関しては原則として法定相続分までは相続税がかからない配偶者の税額軽減や、遺産のうち一定の居住用や事業用の宅地について最大400平方メート...(続きを読む

佐々木 保幸
佐々木 保幸
(税理士)
2008/05/05 00:00

相続その8(相続の3つの方法)

■相続の3つの方法 相続には3つの方法があります。 1、単純承認 被相続人の有した権利義務をそのまま相続することです。 次の場合には、法定単純承認といって、限定承認・相続放棄をした場合であっても、被相続人の権利義務を相続します。 (1) 相続人が相続財産の全部又は一部を処分した場合。ただし、保存行為及び民法602条に定める期間を超えない賃貸をすることは...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2008/04/20 00:00

相続その7(遺産分割)

■遺産分割 共同相続人は、被相続人が遺言で禁止した場合を除き、いつでも、その協議で、遺産の分割をすることができます(協議分割)。協議がととのわない場合又は協議をすることができない場合は、家庭裁判所に対して、遺産分割協議の調停を申立て、調停で協議が成立すれば、それで遺産分割協議が成立します(調停分割)。調停が不調であれば遺産分割審判(審判分割)に移行します(民法907条)。 遺...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2008/04/19 00:00

法定相続人の範囲を調査する(2)

前回は戸籍の取り方について少し紹介しましたが、戸籍関係は専門用語が多いので簡単に補足をすることにします。 「戸籍謄本」という用語が相続の分野でよく出てきますが、これは”戸籍に記載された全員を写したもの”という意味です。 戸籍というものが市区町村の役場に保管されています。「謄本(とうほん)」というのは”その戸籍に載っている人の全員を写しとったもの”を指し、「抄本(しょうほん)」というのが、”その...(続きを読む

清水 加奈美
清水 加奈美
(弁護士)

相続その4(相続財産)

■相続財産 遺骨の所有権は? 遺骨は、相続人の所有に帰属します(大判大正10年7月25日)。例えば、親(祖父母)、配偶者(父親)、子がいる場合に、片方の配偶者(母親)が死亡した場合には、配偶者(父親)及び子が遺骨の所有権があります。親(祖父母)には、遺骨の所有権はありません。 香典は相続財産に含まれますか? 香典は喪主に対する贈与と考えられており、相続財産に含まれませ...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2008/04/16 00:00

相続その9(遺言)

■遺言 満15歳になれば、遺言をすることができます(民法961条)。 遺言が民法の定める方式に従っていない場合(民法960条)、遺言者に遺言能力がない場合(民法963条)、被後見人が、後見の計算終了前に、後見人又はその配偶者・直系卑属の利益となるべき遺言をした場合(直系血族、配偶者、兄弟姉妹が後見人である場合を除く)(民法966条)、2人以上の者が共同でした遺言(民法975条)には...(続きを読む

村田 英幸
村田 英幸
(弁護士)
2008/04/13 16:38

法定相続人の範囲を調査する(1)

「どの親族に相続権があるのか」といった法定相続人の範囲に関する一般論を知りたい場合には、民法の解説書や弁護士のホームページなどを活用して概要を確認することが可能です。 しかしながら、現実に相続問題が生じているケースにおいては、長いこと疎遠になっている親族がいたり、離婚・再婚をしていて以前の家族関係が不明であるなど「そもそも何処にどういった親族がいるのか分からない」という事態がしばしば生じます。 ...(続きを読む

清水 加奈美
清水 加奈美
(弁護士)

相続法の大改正か?

自由民主党は、平成19年12月13日、平成20年度税制改正大綱を発表しました。その中で非上場の中小企業(同族会社)の株式の相続税控除を拡大する方針を決めたことは、すでにお伝えしましたが、同時に、相続法の基本的あり方についても言及されています。 中小企業の事業承継税制の改革に併せて、相続税の課税方法をいわゆる遺産取得課税方式にすることを検討する、とあります。 相続税には、遺産に課税する遺産税と相続人...(続きを読む

大塚 嘉一
大塚 嘉一
(弁護士)
2008/02/06 17:31

実家を相続したいのですが…税金はどれくらい?

今年7月に主人の父が亡くなりました。 今は母が1人で実家(神奈川)に住んでおります。 5年ほど前に家を建て直したそうです。子供は主人(長男)と次男がいます。 今、誰がこの家を相続するかで答えが出ません。 もし私たちが相続したとしても、その後に相続税や固定資産税などふりかかってきますよね。 いくらぐらい払うことになるのかも検討がつきません。 母は年金暮らしな...(続きを読む

伊藤 誠
伊藤 誠
(ファイナンシャルプランナー)
2007/04/20 00:00

行政書士って、どんな仕事をしているの?

よく、「行政書士って、どんな仕事をしているの?」と聞かれることがありますので、はじめてのコラムでは、「行政書士」の仕事の内容について書いてみたいと思います。 行政書士法によると、行政書士は、 ・官公署に提出する書類 ・権利義務に関する書類 ・事実証明に関する書類 の作成、代理、相談に応じることができると規定されています。 「官公署に提出する書類」とは……… ...(続きを読む

近藤 総一
近藤 総一
(行政書士)
2006/06/14 01:30

生命保険を用いた税務対策(個人編)

生命保険は、遺族のための生活保障や、その貯蓄機能を利用しての老後資金準備等、個人のリスクマネジメントの手段として、広く普及しています。 生命保険に対しては、税務上もいろいろな優遇規定があります。 所得税と住民税では、生命保険料等を支払った場合には所得税で最大10万円、住民税で最大7万円の所得控除が受けられます。 相続税では、相続人が受け取った一定の生命保険金は、「50...(続きを読む

木下 裕隆
木下 裕隆
(税理士)
2006/02/15 12:04

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「相続」に関するまとめ

  • 相続や相続税の仕組み、また事前準備、相続発生後の不安に役立つ情報をご提供します!

    相続のお悩みは本当に人それぞれ。親族同士で揉める「争族」、また遺言書が見つからない、相続発生後に知らない親族が出てきた…土地や建物の持ち主が分からない!などの問題もよく出てきます。それに加えて平成27年1月の相続税改正後、課税対象者は約5万人増えるとも言われています。 「我が家には関係ない」と思っていると、莫大な相続税が課税されてしまうかもしれません…! どういう人が相続税の課税対象になるのか、また改正内容を事前に知っておくことで自分の相続や、両親など親族の相続時に活かせる可能性が充分あります。相続税の発生、自分の相続のための生前贈与の準備や遺言書作成など、相続発生前~発生後まで幅広く専門家がサポートいたします。 ここでは、相続ってなに?税制改革で何が変わるの?という初歩的な疑問に専門家がお答えします!

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