山中 英司(カイロプラクター)- コラム「自律神経失調症とは? Part2」 - 専門家プロファイル

山中 英司
「体は心の鏡」 体の解放は、心の解放からはじまります

山中 英司

ヤマナカ エイシ
( カイロプラクター )
陽開カイロプラクティック 
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自律神経失調症とは? Part2

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カイロプラクティック 自律神経の症状 2007-11-20 10:02
前回からの続き。

自律神経失調症とは、自律神経の調整がうまくできなくなった状態の総称ですが、まず自律神経とはどんな神経かをご説明しましょう。

「自律神経」とは、カラダの内的環境を常に健康に保つために、自律的にコントロールを行なっている神経です。
分かりやすいところでご紹介しますと、心臓や脈の調整、発汗などの温度調整、内臓の働きなどに深く関与しています。

自律神経はさらに二つの神経に分けることができ、交感神経と''副交感神経''と言います。

交感神経は、主にカラダが活動しているとき、緊張しているときに優位に働き、副交感神経は、睡眠時やリラックスしているときに優位に働いています。

この二つの神経は、一日の中で入れ替わりながらバランスを維持し、また年間を通して季節の変動で変化したりして、お互い協力や拮抗したりしながらカラダの内的環境を維持して健康的な状態を保っているのです。

自律神経失調症とは、その内的環境を調整・維持できなくなるわけですカラダのあらゆる機能の異常がでてきます。

<自律神経失調症の主な症状>
頭痛、肩こり、耳鳴り、めまい、口の乾き、味覚異常、ドライアイ、動悸、胸の圧迫感、冷え、のぼせ、息切れ、吐き気、胃痛、胸焼け、便秘、下痢、手足のしびれ、手足の冷え、関節痛、関節のだるさ、全身倦怠感、発汗異常など。

つづく、

山中英司

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