山中 英司(カイロプラクター)- コラム「カイロは自律神経失調症が得意! Part1」 - 専門家プロファイル

山中 英司
「体は心の鏡」 体の解放は、心の解放からはじまります

山中 英司

ヤマナカ エイシ
( カイロプラクター )
陽開カイロプラクティック 
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カイロは自律神経失調症が得意! Part1

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カイロプラクティック 自律神経の症状 2007-02-06 20:19
カイロプラクティックの自律神経系への影響は、世界で多く研究され、その効果も多く証明されています。

カイロプラクティックの目的は、神経系を整えることですから、当たり前ではあるのですが、カイロプラクティックの効果について、西洋医学的証明が難しい要素が多く、自律神経系への影響は、西洋医学的証明ができる数少ない効果ではあるかもしれません。

私のところでも、以前、自律神経の働きを測定する機械をかりて、臨床実験をしたことがありました。

いくつかのケースで、測定した中で、顕著に自律神経への影響を見ることが出来た例を、一つ紹介しようと思います。

症状は、肩こりと不眠症で、中年の男性でした。
まず、施術前にその測定器(ハートレイター)で、2分間安静にして、脈から自律神経の状態を測定していきます。

施術前の測定結果の一部が左上の画像です。
SNSとは交感神経の活性度で、PNSとは副交感神経の活性度を表しています。(この表から、交感神経が副交感神経よりかなり高くなっているのが分かります)

治療後の変化を同様に測定、その測定結果の一部が右上の画像です。

治療前と比べ、明らかに交感神経の活性度が落ち、副交感神経とのバランスが取れているのが分かります。

同じ施術での別の実験データもありますので、次回紹介しましょう。

お楽しみに。

山中英司

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