経営 のコラム一覧
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発生の確率、およびその金額
まぁ分かりやすくて良いかもしれません。 おはようございます、マーケティング的には正しいのかも。 昨日からの続き、引当金の経理について。 実は引当金はあらゆる会計に関する問題の中でも特別に 難しい分野です。 なぜならそれは ・未来の予測 が関わってくるからです。 固定資産であれば、発生する支出は既に確定しています。 あとはそれを何年で...(続きを読む)
支出と費用が一致しない罠
近所に展示されているトロリーバス。 おはようございます、川崎にも昔は走っていたみたいです。 保管状態も悪いので、ボロボロですけど。 昨日からの続き、固定資産や引当金の経理処理について。 実際上の問題について、少し考えてみます。 最大のポイントは ・支出と費用のタイミングがずれること ここに尽きます。 固定資産では支出が先に来て費用...(続きを読む)
短視眼的傾向
なまず。 おはようございます、近所の川で見つけました。 鯉がいるのはしっていましたが...なまずもいるとはなぁ。 昨日からの続き、会計に期間が持ち込まれたことについて。 例えば金融商品や不動産などにおいてしょっちゅう使われる指標に 年利回りという言葉があります。 投資した資本に対して、年間どの程度の利益が見込めるのかを 計算するための数字です。 ...(続きを読む)
そもそも一年という期間が妥当ではない
向こうに見えるは二子玉川。 おはようございます、駅東口の大開発ですね。 今は写真の状況よりも大分進んでいます。 昨日からの続き、そもそも「期間」という考え方が会計に持ち込まれて しまったことにより、人間は様々な呪をかけられてしまいました。 ・去年に比べて給料が増えた ・昨年に比べて売り上げが下がった 実はこれらの言葉自体には、その人の人生や...(続きを読む)
全ては適正な期間損益計算のため...なんだけど
多摩川河川敷。 おはようございます、大分前の写真ですが。 仕事で二子玉川まで自転車で行きまして。 昨日からの続き、固定資産と引当金について話を続けてきました。 皆様、ここまでの話を聞いてどう思われるでしょうか? 正直 ・メンドくさい!! というところではないかと。 こんな変なことを考えずに、素直に支払ったときに費用にしてしまえば 経...(続きを読む)
引当金の具体例
知らない電車だなぁ…。 おはようございます、昔、近所の南武線が「オレンジの変な電車」って言われてました。 昨日からの続き、引当金の具体例について簡単に挙げてみます。 ポイントは ・発生の蓋然性が高い ・金額がある程度見積もれる ということです。 ・退職金(何人がいつ位に辞めるかは読みやすい) ・修繕費(何年後かに大規模な修繕が必要...(続きを読む)
引当金繰入
作業車の上にて。 おはようございます、ま、内心ちょっとビビってますけどね…。 昨日からの続き、将来支払う予定の費用を少しずつ前倒しして 費用計上する方法を確認しました。 このような方法を ・引当金繰入(ひきあてきんくりいれ) と呼びます。 将来的に支払う蓋然性が高く、その金額がある程度読めそうな 特定の費用については、引当金が繰入されま...(続きを読む)
費用の配分
高いわ〜。 おはようございます、別に高所恐怖症ではないんですけどね。 昨日からの続き、退職金に関する費用をどう計上するか? 支払ったときに全額費用にしてしまうと、どうも費用の負担が いびつになってしまいます。 ではどうすれば良いでしょうか? そこで会計では ・費用を前倒しして計上する ということを考えました。 例えば昨日の例題...(続きを読む)
具体的な数字で考えてみる
高所作業車。 おはようございます、下から見ると大したことないんですけどね。 昨日からの続き、退職金を支払った時の経理処理について。 具体的な数字を入れて考えてみます。 例えば今年、三年間の期間限定で社員を雇いました。 支払う約束の退職金は3,000だとします。 簡便的に当社の収益や費用はそれ以外の個所は毎年固定だとします。 (売上が3,000、費...(続きを読む)
多分こうなるだろうな、ということ
クレーンで吊り上げ。 おはようございます、もっと上へ、これまた中々の迫力。 昨日からの続き、蓋然性のお話をしました。 ここで一つの例題を考えたいと思います。 ・状況説明 当社では60歳の定年制を設けている。 当社には50歳の社員が10人いる。 おそらく一人当たり2,000万円程度の退職金を支払う。 さて、今から10年後、当社は一体いくら...(続きを読む)
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