経営 - 経営実践 のコラム一覧
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改めてキャッシュ・フロー計算書
おはようございます、気が付けば金曜日。週末は少し暑くなるようですね。 昨日からの続き、お金の色と会社の規模について。キャッシュ・フロー計算書の記載内容について取り上げます。この表は大きく3つの区分にわかれます。(CF=キャッシュ・フロー) ・営業CF商品やサービスの売買から生じる現金収支 ・投資CF設備投資や金融商品への投資活動から生じる現金収支 ・財務CFお金の借入や出資の受け入れによる現金収支...(続きを読む)
キャッシュフロー計算書
おはようございます、9月もまもなく中旬ですね。日に日に涼しく…と思ったらまた暑くなるようで。 昨日からの続き、お金の色と会社の規模について。お金の色ということで「自分の金」と「他人の金」という色分けをしていました。ここでもう一つ、別の色分け形をみるための表をご紹介します。それがキャッシュ・フロー計算書と呼ばれる財務諸表です。個人的には会計資料の中で最も利便性の高い資料だと考えています。 この表の意...(続きを読む)
投資資金をどこから稼ぐのか?
おはようございます、大分涼しくなってきました。それでもまだ蝉の声も聴こえる、季節の変わり目を感じます。 昨日からの続き、お金の色と会社の規模について。ここまで・他人のお金で勝負をすることの難しさ・無理な規模拡大は会社を潰す・小さいままでも良いことはある こんな話を書いてきました。それでも事業を続けていて規模を拡大する必要性が出てくることはあるのではないかと思います。ココで大切なのはその投資のための...(続きを読む)
大きいことは良いことだ、という前提を疑う
おはようございます、不可思議な天候が続きます。先日は下北沢で晴れていたのが渋谷で大雨でした、う~ん。 昨日からの続き、お金の色と会社の規模について。無自覚な成長は企業を倒産に追い込むこともあります。そもそもの大前提として次の点について確認をする必要があります。 ・大きいことは良いことだ、は常に言えるのか? 例えば自分一人、あるいは社員さんや家族と二人三脚くらいでぼちぼちの儲けを出せている仕事がある...(続きを読む)
成長した結果潰れることも
おはようございます、日がだいぶ短くなりましたね。夕方からのお出かけはご注意を。 昨日からの続き、お金の色と起業の規模について。事業が無自覚に大きくなることへの注意について。よくあるのが、一店舗目を出したらそれなりに良かったので二店舗目を出してみたらコケた、という例でしょうか。 物理的に離れた場所にも店を出す、というのはそれなりの組織運営が必要になります。ところが、それが育っていない内から拡大をして...(続きを読む)
怖いのは無自覚な成長
おはようございます、我が家の近辺では台風もそれほど悪さをせず。こればかりは人の意志ではどうにもしようがないことですね。 昨日からの続き、お金の色と会社の規模について。小さなお仕事なら自分のお金で始めたほうが良いのでは?という指摘をさせて頂きました。他人のお金で店を出して上手くいくケースがほとんどないこともその傍証となっています。 そして、怖いのはある程度事業が動き出してからも同じです。人間は常に変...(続きを読む)
小さいなら自分のお金で
おはようございます、台風が気がかりですね。悩んだとて進路が変わるわけでもないのですが。 昨日からの続き、お金の色と会社の規模について。数十億レベルなら他人のお金も入るのか、というお話でした。事業の種類にもよりますが、数億円程度の売上を目指すのであれば資本については自分のところのお金だけで賄われることが多いのではないか?と思います。これくらいの規模で他人のお金が入っていると、小さいことのメリットであ...(続きを読む)
どれくらいの規模を目指したいのか
おはようございます、台風の影響が色々と出ています。暑さと風雨のダブルパンチですね。 一昨日からの続き、お金の色と会社の規模について。他人のお金が入っている会社において身動きが遅い、というお話を紹介しました。これは他人のお金を受け入れるのが悪いことだ、ということを言いたいのではありません。 最終的に企業や事業の規模をそれなりの大きさ、例えば数十億円の売上を目指すようなイメージであれば、他人にお金を入...(続きを読む)
稟議稟議で話が進まず
おはようございます、台風が近づいていますね。備えあれば…と備えを超えてくるのもまた天災。 昨日からの続き、お金の色と会社の規模について。お客様から聴いたお話ですが、現在自動車や通信に絡むお仕事をされている方々の多くが苦戦をされているようです。その中でも顕著な例としてファンドのお金が入っているような会社が挙げられるようです。つまり他人のお金が入っている会社ですね。 この手の会社の場合、稟議という作業...(続きを読む)
動きが早い
おはようございます、夏の最後の日差しが出ています。この痛いような陽の光もあとわずかでしょうか。 昨日からの続き、お金の色と会社の規模について。小さな会社において出資と経営が分離していないことのメリットの一つに、動きが素早いことが挙げられます。何かをしようと思ったときにすぐに対応することが出来る。大きな会社では中々できない小回りを働かせるには、自分のお金で商売をしている方が楽なのですね。 震災から間...(続きを読む)
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