大泉 稔(研究員)- コラム「分割」 - 専門家プロファイル

大泉 稔
突然の相続で…困っていらっしゃいませんか?

大泉 稔

オオイズミ ミノル
( 東京都 / 研究員 )
「保険と金融」の相続総合研究所 
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相続のお話 - 分割 のコラム一覧

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【相続】代償分割

代償分割のポイントは2つ。 相続財産の細分化が難しい・・・自社株や土地など。 代償金を支払えること・・・難しい場合は? この2つを満たせば、後は。遺言の作成ですね。(続きを読む)

2022/05/26 22:33

【相続】なぜ配偶者居住権なのか?

そもそも配偶者居住権とは? 配偶者が相続開始時に於いて、亡くなった人(=被相続人)が所有していた建物に住んでいた場合、その配偶者は遺産分割において、配偶者居住権を取得し、終身(または一定期間)に渡り、その建物に住み続けることができる。 相続人が、配偶者と血縁のある子ども達だけなら、配偶者居住権という課題は生じないと思われます。 しかし、相続人が、配偶者と血縁の無い子ども、つまり相続人が後妻と前...(続きを読む)

2022/04/30 11:06

【相続】「小規模宅地の特例」は先の先まで考えて(配偶者優遇の罠)

「自宅のが建っている」土地は、その面積が100坪まででしたら、相続税の評価は「80%減(=2掛け)」となるのは、よく知られているところです。いわゆる「小規模宅地の特例」ですね。 特に、相続する相手が配偶者ですと、他に要件も無く、他の相続人(=多くは子ども達)の同意も得やすいので、遺産分割協議もスムースなようです。 夫婦(=両親)のうち、どちらかが先に亡くなる、いわゆる一次相続の場合は、残った「親...(続きを読む)

2022/04/27 08:10

【相続】配偶者に対する優遇の罠

配偶者は相手の資産形成に、多いに貢献しているという考えなのでしょうか?様々な「配偶者に対する優遇」があります。 例えば、贈与税では「居住用不動産の配偶者控除」という制度はあります。 制度の詳細は別稿で紹介するとして。 将来を考えて、夫が土地と共に住まいを妻の名義に換えたとします。 夫婦とも言えども、不動産の無償譲渡は贈与税の申告と納付が必要となりますが、 「居住用不動産の配偶者控除」の額内であれば...(続きを読む)

2022/04/26 20:32

【相続】土地仕分けという考え方

複数の土地をお持ちの方は、相続対策が悩ましいですね。 そこで、土地仕分けという考え方は、いかがでしょうか? ☆そのまま残す・・・現状有姿のままとする。 ☆収益力UP・・・アパートを建てる、コインパーキングにするなど、コストを掛け、収益力をUPする。なお、コストをどのように調達するかは、相談の上、シュミレーションを行う。融資は確かに、債務控除の対象だが、返済も考えなくてはならない。 ☆売却する・・...(続きを読む)

2022/04/20 09:47

【相続】死亡届は、どこに出す?

死亡届が無ければ、火葬許可証を受け取れません。 死亡の事実を知った日から7日以内に、死亡届を提出しなくてはなりません。 なお、海外で亡くなった場合は、死亡の事実を知った日から3か月以内に、死亡届を提出します。 死亡届の「届出人」は、親族・同居人・家主・後見人等ですが、提出は代理人でもOKです。 なので、死亡届の提出は葬儀社が代行してくれる場合が多いようです。 また死亡届の提出と火葬許可交付申請...(続きを読む)

2022/03/30 10:50

【相続】除籍謄本の保管期間は150年間

戸籍から、全員が除かれた(除籍された)証明書が除籍謄本(除籍事項全部証明書)です。 除籍謄本の保管期間は150年間です。 今から150年前と言えば、1872年です。ちなみに、戸籍法が制定されたのは明治3年のことです。(続きを読む)

2022/03/29 10:23

【相続】贈与の特例の年齢

贈与の特例には、年齢制限が設けられている場合があります。 ☆直系尊属からの住宅等資金の贈与の特例 贈与者・・・年齢制限無し 受贈者・・・贈与を受けた年の1月1日現在で、18歳以上。 ☆直系尊属からの教育資金の一括贈与の特例 贈与者・・・年齢制限無し 受贈者・・・令和5年3月31日までの間に30歳未満。 ☆子育て結婚資金の一括贈与の特例 贈与者・・・年齢制限無し 受贈者・・・結婚子育て資金管理契約を...(続きを読む)

2022/03/27 09:07

【相続】贈与税の配偶者控除の婚姻期間の数え方

贈与税の「居住用不動産の配偶者控除」の要件の一つに「婚姻期間が20年以上」というのがあります。 この婚姻期間は「婚姻の届出があった日から、贈与の日」までの期間で、1年未満の端数は切捨てです。 ところで贈与には、よく「贈与を受けた年の1月1日現在で」というのが、ありますが。 贈与税の「居住用不動産の配偶者控除」には「1月1日現在」ではありません。 婚姻期間が20年以上、長いような短いような・・・...(続きを読む)

2022/03/25 20:01

【相続】贈与には、どんな種類があるのか?

相続対策で検討されることが多い贈与にも、実は、いくつかあります。 ☆定期贈与 「10年間、毎年、100万円を贈与する」。 相続対策として、ポピュラーな贈与として検討されているようです。 毎年、110万円以下なら、贈与税の基礎控除額以下ですが・・・。 ☆負担付き贈与 「3,000万円の土地と住宅を贈与する代わりに、1,000万円の住宅ローンの返済を負担させる」 受贈者に負担を課す贈与ですね。 ...(続きを読む)

2022/03/25 08:01

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