大泉 稔(研究員)- コラム「相続税」 - 専門家プロファイル

大泉 稔
突然の相続で…困っていらっしゃいませんか?

大泉 稔

オオイズミ ミノル
( 東京都 / 研究員 )
「保険と金融」の相続総合研究所 
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相続のお話 - 相続税 のコラム一覧

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【相続】配偶者居住権は相続税対策に使える?

配偶者居住権の前に小規模宅地の特例について。 小規模宅地の特例は配偶者はともかく、子どもは要件を満たす必要があります。 ここでは、以下、小規模宅地の特例の「要件を満たした子ども」がいないと仮定します。 夫が亡くなった場合、妻が土地と建物を相続するのが、順当ですし、相続税対策にも適っています。 小規模宅地の特例が使えますからね。 では、土地と建物を相続した妻が亡くなった場合は、つまり二次相続では、...(続きを読む)

2022/05/02 22:04

【相続】配偶者優遇の罠・・・配偶者の税軽減

相続税では、配偶者の相続財産は「法定相続分」か「1億6千万円」のいずれか高い額まで、相続税が掛かりません。この配偶者の税軽減を有効に活かしている方も多いようです。 しかし、順序から言えば、次は遺産を相続した配偶者が亡くなる可能性が高いです。 遺産を相続した配偶者が亡くなると、今度は、相続人は子ども達だけですので、配偶者の税軽減はありません。加えて、相続人が一人減りますので、基礎控除額や生命保険の非...(続きを読む)

2022/04/28 23:09

【相続】相続対策に会社を設立⇒死亡退職金や弔慰金

相続対策に会社、つまりプライベートカンパニーの設立を検討している方もいらっしゃると思います。 家賃収入等の一部を会社にプールすることも可能です。 そのプールの先が定期保険なら、保険料の一部を損金に算入することもできる場合もあるようです。 が、保険金受取時には利益になる点にも留意が必要です。 さて、契約者と受取人が会社という生命保険なら、会社で受け取った生命保険金は死亡退職金や弔慰金の原資になります...(続きを読む)

2022/04/20 19:00

【相続】相続対策に会社を作るメリット

相続対策に会社を作るというと、富裕層のプライベートカンパニーを思い出します。 資本金1円で会社が作れてしまいますから、意外とお手軽なのでは? ところで、相続対策に会社を作るメリットには、どのようなものがあるでしょうか? ☆所得税の軽減効果 家賃収入を一人で受け取り、不動産所得としているよりも。 家賃収入を会社で受け取り、会社が受け取った家賃を原資に、会社から役員報酬として、家族それぞれが受け取...(続きを読む)

2022/04/05 21:51

【相続】直系尊属からの住宅等資金の贈与

『直系尊属からの住宅等資金の贈与』の要件を以下に列挙します。 ☆贈与者に年齢制限なし。 ☆受贈者は1月1日現在で、18歳以上。 ☆贈与を受けた年の受贈者の所得は2,000万円以下。    ただし、贈与を受けた年の受贈者の所得が1,000万円以下の場合には、床面積が40m2以上、240m2以下となる。 ☆暦年課税(=いわゆる基礎控除110万円以下)、もしくは相続時精算課税の、いずれかとの併用ができる...(続きを読む)

2022/03/19 10:20

【相続】普通養子

普通養子縁組では、養子縁組以前の、いわゆる実の両親との親族関係は存続します。ですので、普通養子は実の両親と養親の両方の相続権を持つことになります。孫を養子にする、いわゆる孫養子は、よく行われますね。 (続きを読む)

2022/02/28 07:40

【相続】定期贈与

「今後、10年間に渡り、毎年、100万円ずつ贈与する」という契約を『定期贈与契約』と言います。 ところで、本来、贈与税とは、1年間の受贈額を計算して、贈与税額を計算しますが。 定期贈与契約の場合、『定期金給付契約に基づく定期金に関する権利(10年間にわたり100万円ずつの給付を受ける契約に係る権利)』として贈与税を計算します。 つまり、10年の間、毎年毎年、贈与税を計算するのではなく、「10...(続きを読む)

2022/02/27 13:18

【相続】債務控除にならないもの…

相続税の債務控除の対象になりそうで、債務控除の対象にならないものを挙げてみました。 ☆香典返戻費用。 ☆初七日法要の費用。 ☆四十九日法要の費用。 ☆死体解剖の費用。 ☆死後の墓地等の購入費用。 ☆相続登記のために要した登録免許税や司法書士費用。 葬儀費用や通夜の費用などは、債務控除の対象です。 ですので、債務控除の対象にならないのは・・・意外な感じがしますね。(続きを読む)

2022/02/27 09:42

【相続】相続税対策の借金・・・債務控除とは?

「正の財産」から差し引くことができるのが「債務控除」です。俗に「相続税対策のための借金」等といわれることがあります。債務控除の代表的なものが「銀行からの借金」です。 では、債務控除には、他にどんなものがあるでしょうか? ☆未払い金(金額と時期が確定しているもの)。 ☆保証債務(主たる債務者が返済不能で、債務者から返還を受けることができないと見込まれるもの)。 ☆連帯債務(被相続人の負担するべき...(続きを読む)

2022/02/26 14:03

【相続】みなし相続財産とは?

「みなし相続財産」というものがあります。 「みなし」と付くのは、民法では「相続財産では無い」からです。 しかし、相続税法では「相続財産」なのです。だから「みなし相続財産」です。 ちなみに「相続財産では無い」ので、「みなし相続財産」は相続放棄をしても受け取ることができます。 また、「みなし相続財産」は遺産分割協議の対象外です。 が、相続放棄を行った場合、相続人ではありませんから…「遺産に対する基礎...(続きを読む)

2022/02/26 09:47

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