大泉 稔(研究員)- コラム「【相続】相続対策に重宝されるはずの土地だったが」 - 専門家プロファイル

大泉 稔
突然の相続で…困っていらっしゃいませんか?

大泉 稔

オオイズミ ミノル
( 東京都 / 研究員 )
「保険と金融」の相続総合研究所 
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【相続】相続対策に重宝されるはずの土地だったが

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相続のお話 財産評価 2022-04-19 20:48

取引価格(時価)や公示価格よりも低いのが路線価。路線価は、特に公示価格にくらべると2割程度、低いとされています。
それゆえ相続対策、特に相続税対策には土地が重宝されています。そして、この土地の入手に借入金を利用すれば、債務控除として、さらに相続評価を下げることができます。「価値は高く、評価は小さく」これが相続税対策です。

しかし、本日の最高裁判決は「相続税対策に重宝される土地」というイメージを、見事に払拭するものでした。例外規定を用い、路線価ではなく、時価で評価して課税するということのです。

さて、今後、どうなりますか?例外規定ということで、今回だけなのでしょうか?

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