小木野 貴光
オギノ タカミツ建築の現場 - 茨城老人ホーム のコラム一覧
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雑誌取材
雑誌の取材が有り、茨城有料老人ホームに行って来ました。 オープンした後の建物の印象は、またちょっと変わって来ます。 家具も入り、命が吹き込まれた感じ。 建築は、使われ始めてからが、本当の姿を表します。 入居者さんも入っていて、食事をしてたり、家族が来ていたり、 暖かな雰囲気の中、運営が始まりました。 雑誌のカメラマンさん、当たり前ですが、写真が上手い!! 色々、撮り方のお話など聞かせて貰っち...(続きを読む)
完成見学会
前回、震災直後という事も有り、延期させて戴いた、 茨城有料老人ホームの完成見学会を、再び行います。 ほっとする、リゾートテイストの老人ホーム、是非見てください。 日時:4月29日2時~。 場所:土浦駅 徒歩15分 高齢者福祉施設を、設計の視点で見学する機会、余り多くないと思います。 興味のある方は、是非ご参加ください。 下記、小木野貴光一級建築士事務所までメールにて、ご連絡いただければ。 詳...(続きを読む)
リゾート
3月中旬に完成した、茨城有料老人ホーム、 週末、4月2日・3日に入居希望者さんの内覧会も行われ、 盛況だったそうです。 この、外観・・・・・・老人ホームに見えないですよね・・。 如何にも施設のデザインでは、 自分の親御さんを入居させたくなるかというと・・・・・微妙ですよね。 自宅や、アパート、マンションより上質な、 リゾートの様な老人ホームを目指してデザインさせてもらいました。 福祉施設に詳...(続きを読む)
間接照明
北区S邸、仕上工事中です。 壁の仕上げに先行して、間接照明が取り付けられています。 中々良い仕上がりです。 高級感、出てるなー。 間接照明にする事で、天井全体が照明になり、 天井が高く感じます。 敷地自体が、住宅密集地で、東京都独自の建物の高さ規制が掛かる為、 高い建物にする事が出来ない。 上に伸ばさないと、建物の面積が小さくなってしまう。。。。。 という、条件の厳しい敷地です。 その為...(続きを読む)
エキスパンドメタル
北区S邸、中庭上部のバルコニーに、エキスパンドメタルの手摺りが取り付きました。 錆びない様に、溶融亜鉛メッキ仕上。 中庭から、室内に光を通し、眺望・見通しを良くする為に、 目をを大きくしています。 この中庭とその上部の吹き抜け、綺麗なボイドが建物に入れ込まれていて、 住まい全体の呼吸する、口の役割を担っています。 (肺の部分が、光の落ちて来る、階段かな) 逆に、道路側のバルコニーに取り付く手...(続きを読む)
内部造作工事
北区S邸、内部造作工事が進んでいます。 鉄骨造で上がり口と降り口を廻り段にした、鉄砲階段。 これ実は、設計も施工も、かなり難しいのです。 コンパクトな形状ですが、3階建てという事も有り、 階段勾配はかなり、ゆるやかな勾配にしていて、非常に昇り降りし易いです。 光の入り方も良い感じ。 住宅密集地のお住まいは如何しても、暗さと、 圧迫感に苦しむ、穴倉の様な建物になりがちですが、 中庭と階段のおかげで...(続きを読む)
完成見学会 老人ホーム
茨城有料老人ホーム。 企画から含めると、かなりの時間とエネルギーを費やした、この仕事。 ついに、竣工します。 そこで、完成見学会を行います。 (建築関係者向け) 日時:3月19日3時~。 高齢者福祉施設を、設計の視点で見学する機会、余り多くないと思います。 興味のある方は、是非ご参加ください。 下記、小木野貴光一級建築士事務所までメールにて、ご連絡いただければ。 詳細を折り返し、お知ら...(続きを読む)
消防検査
茨城有料老人ホーム、竣工前の役所の検査を行いました。 寒~い雨の日。 消防さんの検査では、消火栓が作動するか、チェックをしたり・・・・。 この写真は、自動火災警報装置の検査。 警報機の真下から、煙を出し、作動するか、全ての警報機をチェックしています。 検査は無事合格。 マンションなんかと違い、設備・電気はフルに全体で可動する為、 しばらく稼働していって、機械の馴染みの様子を見る事になります。...(続きを読む)
ハンス-アウネ・ヤコブソン
茨城有料老人ホーム 内装の仕上げも進んで来ました。 今回のデザインのポイントの一つ、ハンス-アウネ・ヤコブソンの照明も取り付きました。 光が入ると「ぽわー」と、淡い赤みの光が溢れだし、雰囲気が変わります。 この木が、飴色になる感じ。 キチンとした写真は、また後日公開しますね。 この照明の光の美しさを、最大限生かす為に、 構造設計時に、梁の向きを変え構造計算をしています。 照明によって、構造...(続きを読む)
断熱ウレタンフォーム吹付
北区S邸(狭小間口の家) 断熱材の発泡性ウレタンフォームを、鉄骨柱・梁に吹き付けました。 鉄骨造の場合、壁材の断熱のみとする場合が多いのですが、 熱が鉄を伝わるヒートブリッジという現象を起こしてしまいます。 今回、そのヒートブリッジ防止の為、鉄の大きな容量を持つ、柱・梁の 外周部に発泡性の断熱材を吹きました。 黄色がかった白い発泡スチロールの様なものが、断熱材です。 その中に有る赤い点々は...(続きを読む)
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