大澤 眞知子(カナダ留学・クリティカルシンキング専門家)- コラム「ガクチカ? 時代遅れの就活-日本に大学は不要なのでは?」 - 専門家プロファイル

大澤 眞知子
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オオサワ マチコ
( カナダ留学・クリティカルシンキング専門家 )
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ガクチカ? 時代遅れの就活-日本に大学は不要なのでは?

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留学 大学・高校正規留学 2021-07-06 07:38

 「普通の大学生」の就活ガイドと言うコラムが日経新聞にありました。

読んで行くうちに、まるで私自身が「浦島太郎」になったような錯覚に。

 

一体何を話しているのか?

この言葉の意味は?

え!日本の企業はこんな質問をして、学生はこんな答えをする?

あれ? 大学って何をするところなんだろう?

 

と、日本を出てからたった5年の間に?????がいっぱいの祖国の状況に驚き、呆れ、相変わらずのガラバゴス現象に驚きました。

 

極めつけは「エントリーシート」とやら。「エントリーシート」は日本人が作ったことばで、英語ではありません。

日本独特の旧態依然たる新卒採用の特別用語なのでしょうか。

自己PRを書くんだそうです、「学生時代に力を入れたことは?」について。

そして! これをガクチカと呼ぶとか。 知らなかった! 日本が遠い遠い国に思えて来ました。

 

ここで、困りました。

大学生ですよね。

「学生時代に力を入れたことって?」「勉強」当たり前。

大学生が力を入れることは「勉強」しかないはずなのに、なんでこんな質問?

 

カナダで大学留学中の日本人学生に聞いてみました。

「え?力を入れたことって、勉強しかないですけど?必死で勉強したので、それだけ。そのために大学に来ましたから。え?」

 

どうやらガラパゴス日本は違うようです。 大学とは「勉強する」ところではなく、就活のエントリーシート用の「力をいれた経験をする」ところ?


 

(PodCastでじっくりお聞き下さい。)

  

それなら、日本の大学ってそもそも必要ですか?

 

自分の能力を最大に生かした自分だけの人生を楽しみたいですか?

本物の学びに「力を入れたい」ですか?

 

それなら、エントリーシートなどのない、就活ルールなどのない、世界と直接つながっている

カナダの大学にいらっしゃい。

 

パンデミック後、ますます世界は走ります。

置き去りにされないように。

 

カナダにいらっしゃい!

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