大澤 眞知子
オオサワ マチコグループ
カナダ有名大学留学 Step Two - 不可欠な英語準備(エッセイ編)
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カナダ有名大学に留学する方法をステップごとに公開しています。
IBプログラム卒業でもない、一般の日本の高校生が、どうやったらレベルの高いカナダ有名大学留学にこぎつけることが出来るかのステップです。
ステップに入る前にまず大切なのは、日本の高校で頑張った実績。
必ずしもトップクラスである必要はないですが、好成績は必要条件です。
英語能力にしても、基本文法などの理解は欠かせません。
Step Oneでは、「エージェントは絶対使わないことーその理由」をお話ししました。
さて、Step Two。
絶対必要な日本の高校在学中の英語準備について。
「英語エッセイの基本」特訓は必須です。
大学留学を目指すのであれば、カナダのGrade12の優秀な生徒のエッセイレベルに近づくことが必要。
え? 日本でも英語エッセイを書く機会がある?
そうかも知れませんが、問題があります。
最近は日本の大学入試でも短い作文問題が見られるようになりましたが、入試に出てくる英語エッセイのレベルはカナダでは小学生レベルのものが多いです。
えぇ〜〜っ、そんなぁ〜〜!
すみませんが、本当です。
テーマこそ社会的問題を使ったりしていますが、何を書くかの説明、長さ、求められる英語レベル・エッセイ形式レベルなどは、カナダでは中学レベルよりも低いものが多いです。
ですから、大学入試に照準を当てている日本の高校や塾では、「本物の英語エッセイスキル」を学ぶことは恐らく不可能だと推測しています。
本物の高いレベルの英語エッセイとは?
英語エッセイには結構厳しい形式があり、問われている質問に対しての答え方にも決まりがあります。
例えば、カナダのGrade10(高校1年生)が学習済みのエッセイにはこんなにも種類があります。
・Expository essay
・Opinion essay
・Contrast essay
・Comparison essay
・Descriptive writing
・Story writing
・Parody writing
・Quotations
・Essay with counterargument
この上、literary devicesと呼ばれる様々な修辞法を使うことも要求されます。
このようなエッセイの基本スキルがないカナダの高校生は、大学進学はもちろん、高校卒業もままならないのが現実です。
さぁ、カナダ有名大学進学を目指す日本の高校生のみなさん。
気合が入りましたか?
日本では本物のエッセイ先生がいない!と困っている方に提案です。
大きな未来を目指し、カナダ留学への準備を万全にしたい方へのレッスン。
UX English(カナダから提供する日本人のための英語学習サイト)のコースのひとつ Essay Basics。
カナダからの丁寧な添削で、カナダの中学生までが学ぶエッセイスキルを攻略して下さい。
まずは、これが第一歩。
40レベルから組み立てられたレッスンは、上で紹介したエッセイの技を積み上げていけるシステムです。
過去30年間に渡り、多くの優秀な日本人高校生をカナダ有名大学留学に送り出した経験と実績からデザインしたコースです。
「日本から来たのに、なんでこんなすごいエッセイが書けるの? どこで習ったの?」
カナダの大学関係者をこううならせた指導者Robert McMillanがカナダから丁寧なアドバイスを行います。
40レベルが完了したら、カナダの高校生レベル。
そこからやっと「カナダ大学留学」が雲の合間から見えて来ますよ。
Essay Basicsに挑戦したいみなさんは、まずコースサイトから登録、Lesson OneのFree Trialからスタートして下さい。
Robertからメッセージが届きますよ!
次回 Step Threeでは「クリティカルシンキング運用練習」「クリティカルシンキングを使ったReading練習」の詳細をお話します。
カナダにいらっしゃい!
「カナダ高校留学の実態」eBook ダウンロードはこちら
「クリティカルシンキングがわかる」eBookダウンロードはこちら
日本人のためのクリティカルシンキング学習サイト(留学準備に必須) UX English
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