大澤 眞知子
オオサワ マチコグループ
防弾盾をバックパックに入れ登校するアメリカの子供たち
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これでもアメリカに留学したいですか?
ペンシルバニア州の8年生が学校からプレゼントされたものとは?
バックパックに収納出来る、防弾盾。
学校に銃乱射が始まった場合の訓練が日常茶飯事のアメリカ。
学校に行く前に「今日は死にませんように。」と祈りながら家を出る生徒。
学校が怖くて行けない生徒、行かせたくない親が、ホームスクーリングを選択する割合がうなぎのぼり。
公立学校への予算が哀れなほど乏しいアメリカでは、私立に行かなければまともな教育が受けられない。
公立高校の教師、授業、生徒レベルは末期的。
そして、このプレゼント。
インターネットの相談コーナーでは未だにアメリカ留学希望の相談が多い多い。
本当に世界をわかっているのかな。
貧富の差、貧困率の異常に高いアメリカで、経済的なピンチの真っ只中にある教育レベルの低い白人家庭にホームステイし。
授業が機能していないアメリカの学校に通う。
学問レベルなどどころか、英語レベルも日本の高校生の方がはるかに高い、日本人留学生。
留学生ならまだ、自分で選んだ自業自得。
アメリカに進出する日本企業のせいで親の駐在と銘打ち、無理矢理そんな危険なレベルの低い学校で数年過ごす日本の子供は危機的状況にいます。
どうやって銃乱射から身を守るかを学べるのがプラス?
もし、防弾盾をプレゼントされたら。
これがアメリカの現状です。
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