荒川 雄一
アラカワ ユウイチコラム一覧
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「政府系ファンド花盛り!」
こんにちは! さて、いよいよ16日の衆院選投票日が迫ってきました。 自公が票を伸ばしているようですが、「結果」はふたを開けてみなければわかりません。 果たしてどのような政権が誕生するのか。。。 まずは、絶対に投票にだけは行きたいですね。 さて、ここにきて、いわゆる政府系ファンド(SWF)の資産が増加しています。 政府系ファンドとは、国の管理する外貨準備金などを活用して、国益の為に...(続きを読む)
「英国の法人税、21%に!」
こんにちは! さて、皆さんは主要各国の法人税がどのくらいかご存知ですか!? 米国が40%、フランスが33%、ドイツが29%などとなっています。 我が国日本は、現在、実効税率約40%となっていますが、今後35%程度にまで引き下げるとしています。 そんな中、先進国の中で、頻繁に税率を引き下げている国があります。 それは、「英国」です。 先日も、英国オズボ...(続きを読む)
「OECDの経済見通しは!?」
こんにちは! さて、いつもはIMF(国際通貨基金)の世界経済の予測を紹介していますが、この度、OECD(経済協力開発機構)の成長率予測が発表されたので、取り上げてみたいと思います。 まず、世界経済全体では、前回5月の発表時は3.4%の成長と見込んでいましたが、今回は-0.5%と大幅な下方修正を行い、“2.9%”と予測しています。 その他、主要国の2012年の経済予測は以下の...(続きを読む)
「世界の上場投信(ETF)の残高最高!」
こんにちは! さて、世界の上場投資信託(ETF)の9月末の純資産残高が1.84兆ドル(約150兆円)と過去最高になったことがわかりました。 これは、20011年末の残高と比較して、21%増となっています。 ETFは、投資信託に比べ、手数料が割安であると共に、株式同様、流動性が高く、市場で換金しやすい特徴があります。 アメリカの大手運用会社ブラックロックの調査によれば、今年の1-...(続きを読む)
「経常収支、31年ぶり赤字!?」
こんにちは! さて、財務省の2012年度上半期(4-9月)の国際収支速報によれば、経常収支が2兆7214億円と、現行の統計開始以来“最少の黒字幅”となりました。 また、9月単月の経常収支では、季節調整済みで1420億円の赤字となり、1981年3月以来、“31年半ぶりの経常赤字”となっています。 主要因は、欧州債務問題や中国との関係悪化により、輸出が大きく落ち込んだ中、原発問題の影...(続きを読む)
「老後が不安」
こんにちは! さて、この度、金融広報中央委員会が2012年「家計の金融行動に関する世論調査」を発表しました。 その中で、単身世帯の金融資産の保有目的で、初めて「老後の生活資金」という回答が、47.1%で1位となりました。 今までは、「病気や不時の災害への備え」が1位でしたが、ここにきて大きく意識変化があったことがわかります。 「病気や不時の災害への備え」は、まさに、万一の...(続きを読む)
「海外直接投資にも影響が・・・」
こんにちは! さて、国連貿易開発会議(UNCTAD)によれば、今年の1-6月の世界の海外直接投資額が6676億ドル(約53兆円)と、前年同期比8.4%の減少と発表されました。 世界的な景気減速感が高まる中、企業が投資に慎重になっている様子が伺えます。 特に、今まで最大の投資の受け入れ先だった米国が、前年同期比39.2%と大幅な減少となった影響が大きいと言えます。 新興国への投資も減少...(続きを読む)
「厚生年金基金の危機!?」
こんにちは! さて、AIJ投資顧問による年金消失問題により、厚生年金基金の“在り方”が問われている矢先、また新たな問題が発覚しました。 長野県建設業厚生年金基金が、未公開株運用でも多額の損失を被ったと発表がされました。 同基金は、AIJによる詐欺事件で資産を減らしただけでなく、元事務長が20億円に上る資金を横領し海外逃亡しており、今回の未公開株での損失と、“トリプルパンチ”で資産が目減...(続きを読む)
「世界経済、下方修正へ」
こんにちは! さて、48年ぶりに日本で開催されている国際通貨基金(IMF)と世界銀行総会ですが、IMFは9日に、2012年から13年にかけての世界経済見通しを発表しました。 今回は7月時点の世界経済の見通しから、0.2%下方修正し、3.3%の成長率としています。 また、主要国(地域)の2012年の経済見通しは以下の通りです。 今回 前回との修正幅 ...(続きを読む)
「アジア地域、落ち込む!」
こんにちは! さて、アジア開発銀行によると、日本などの先進国を除くアジア地域の2012年の実質国内総生産の成長率が、4月の予測から0.8%も低下し、6.1%にまで落ち込むとしています。 主な要因は、欧州の債務危機やアメリカの財政問題などにより、輸出が落ち込むと共に、中国とインドの内需が、予想より減速していることを挙げています。 2012年の主なアジアの国の4月時点の成長率予...(続きを読む)
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