こんばんは！

さて、本日発行のメルマガにも書きましたが今週フジテレビの「とくダネ！」の取材があり、「金融詐欺」についてのコメントをさせて頂きました。

この１０年間でみても、私のところに寄せられた詐欺事件の相談案件は、十数件に上ります。

私の分析によると、詐欺の傾向は、大きく２つに分かれます。


ひとつは、昔ながらの「投資の知識や経験の少ないお年寄り」などをターゲットとしたものです。
巧みに、お年寄りに近付いて、信用されたうえ、「元本保証」といって騙すケースです。

もうひとつは、最近増加していますが、「知識や投資経験もあり、それなりの立場や収入のある人たち」をターゲットとした詐欺事件です。
こちらのほうが、騙す手口や商品も複雑化しており、騙された場合、長期化するケースが多くなっています。

ただ、いずれにしても、詐欺事件ではどう転んでも「お金」は戻ってこないため、まずは騙されないようにするしかないですね。

さて、本日のメルマガでは、「日経ヴェリタス」の取材記事をもとに、「何に投資をするのか？」について、書かせて頂きました。

是非、ご覧いただければと思います。
http://archive.mag2.com/0000121186/index.html


また、この「先行き不透明な時代」に、しっかり「投資の基本」や「国際分散投資の考え方」、そして「具体的な実践」をするための企画もご紹介してます。
合わせてご覧ください。
http://www.ifa-japan.co.jp/practice/practice.php

皆さんは、くれぐれも、必要のない投資商品に手を出されませんように！