対象:Webマーケティング
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お世話になっております。前回パスワードの強度について相談させていただきましてありがとうございます。今回は私ではなく私の友人の代理で、友人の職場の話という設定で相談させていただきます。
私の職場には、英文の資料(eメールやグループウェア上の情報などコピペできるもの)をWeb上の翻訳サービス(Yahoo!翻訳など)で翻訳して読む人がいます。私はこの行為は見ず知らずの他人に内部資料を渡しているのと同じことだと考えています。ところがそうは考えていない人の方が多くいます。
そこで質問です。他の企業・団体ではどういう状況なのでしょう。気軽に内部資料を外部にコピペしてしまう人が多いのですか?どうぞご教示お願い致します。
# どうしてもやるならば、せみて固有名詞を伏せ字にしてから翻訳に掛けてほしいものですが、英文の中の何が固有名詞なのかも分かっていなかったりします。
Moriya, Tomoさん ( 東京都 / 男性 / 31歳 )
回答:1件
谷口 浩一
Webプロデューサー
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よくあることだと思います
パスワードの強度についてお答えしたせいか、何となく召喚されたような気がするので。
決して専門分野ではないんですけど。
こんにちは。
チームデルタの谷口です。
こういう行為の禁止を明文化している企業はたくさんあると思うんですけど、どの程度厳密に運用されているかは大いに疑問です。
実際のところ、よくあることだと思いますよ。
フリーとは言え、ネット上には、日々の業務に『欠かせない!』 って思えるほど便利なツール、いっぱいありますもんね。
だけど、おっしゃる通り、リスクも存在します。
メールのような通信の暗号化と違って、こういうサービスは知らない人にデータを預けてしまうようなもんですからね。
事故発生時においても、事実上、何ら保証されるものでもないでしょうし。
今流行りのクラウド型サービス(SaaS、ASPも含む)でも、データを預けてしまうことにおいては同様ですが、基幹業務系までもクラウドで提供されはじめています。
Moriya, Tomoさんの懸念は、こうした有料サービスにおいても完全に払拭されることはなですよね。
ローカルではなく、サーバサイドで実行される場合、いかなるサービスにも事故発生の可能性は常にあり、保障の範囲とは関係なく、利用者に損失が生じる可能性は消えません。
ただし、現実の話として、漏洩を含む、Moriya, Tomoさんが懸念されるような損失が生じる可能性がごくわずかであることも事実です。
インターネットの商用利用が始まった当初から、こうしたリスクは常にあり、おそらく完全にヘッジすることは不可能だと思います。
多大なる恩恵をもたらしたインターネットですが、その弊害とは常にトレードオフです。
得られるメリットもデメリットもすべて(個人、企業・団体を含め)自己責任であることが基本ってことじゃないでしょうか。
ご参考になれば幸いです。
成功するWeb戦略とホームページ制作のチームデルタ
谷口浩一
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