対象:マッサージ・手技療法
31歳・男です。草野球で投手をしています。試合は月に1回程度で、それ以外はほとんどボールを握ることはありません。
試合で投げていると、いつも二の腕に痛みが出てきてしまい、試合の終盤は痛みで速いボールが投げられません。痛くなる箇所は、いわゆる「力こぶ」と呼ばれる筋肉ではなく、その両側についている筋肉です。鈍痛っぽいですが、ずきんずきんしてかなり辛いです。自分の場合、肩や肘は痛くなることはありません。どうして二の腕が痛くなるのでしょうか?
普段のトレーニングで予防できるものでしょうか?
rearspoさん ( 北海道 / 男性 / 31歳 )
回答:8件
二の腕の痛みについて
力こぶの横には筋肉はありませんが、後面に上腕三頭筋という大きな筋肉があります。
三頭筋の問題なのか、その他の問題なのかは実際に調べてみなければ分かりかねますが、おそらく、肩や上腕の筋肉のバランスに異常をきたしているのではないかと思われます。
原因としては、(たとえ痛みがなくても)肩や肘の関節の配列の乱れや、神経のおおもとである頚椎のゆがみなどが考えられます。
カイロプラクティック療法では、関節のバランスを調整して筋肉のバランスを調整することが可能です。
勘違いされやすいのですが、こういったケースで筋トレは有効ではありません。
四肢(手足)を矯正することができるカイロプラクターを問い合わせて、施術を受けていただくことをおすすめします。
藤原 邦康 【米国公認ドクター・オブ・カイロプラクティック】
カイロプラクティック&ボディケア ''オレア成城''
Tel. 03-6806-6684
評価・お礼
rearspoさん
アドバイスありがとうございます。自分でも三頭筋の痛みだと思います。おっしゃる通り関節のバランスはとても重要だと思います。カイロプラクティックにはなかなか行けないので、十分なストレッチを心がけたいです。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
投球痛について
Rearspo様 はじめまして
ご質問ありがとうございます。
野球の投球時に使われる上腕の筋肉は、ひじを伸ばす役割をする上腕三頭筋です。
Rearspo様の場合も多分この上腕三頭筋の問題だと思われます。
試合の終盤の痛みということですが、何球ぐらい投げた後位からなのでしょうか?
野球の投球時に使われる筋肉は日常生活であまり使っていないことが多いため、普段投球練習をしていない、草野球の投手の方では、80〜100級が限界だと思います。
私がボランティアでトレーナーをしているチームでも80球を目途に交代していただき、軽いランニングなどの有酸素運動でクールダウン後、アイシングしてもらっています。
普段のトレーニングでの予防法としては、筋持久力をアップさせるためにゴムチューブを使って、ひじを伸ばすエクササイズを反復的に行うと良いと思います。あまり力をいれずに繰り返し行うようにして、エクササイズ後はアイシングしてください。
以上、ご質問の回答とさせて頂きます。
ご参考になれば幸いです。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
あすなろ鍼灸整骨院 http://www.karada-kobo.net
院長 岩本一哉
【柔道整復師】【鍼灸師】【細胞矯正士】(栄養学)
【NSCAパーソナルトレーナー】(CPT)
【日本構造医学協会会員】【日本痩身医学協会会員】
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
投球動作
ピッチャーなら、クイックモーション、
キャッチャー(あるいは内野手)は、二の腕の筋肉は、自然に痛めてしまいます。(難しい言葉で反射と言います。)機序はあるのですが、文面では伝えきれないと思いますので、省略させてください。
これは投球動作のなかで産まれてきてしまいますので、完全に取り去ることは出来ません。
ただし、軽減させる方法はあります。
外野手が入っていないのにお気づきになられたでしょうか?
投手のワインドアップや、外野手は大きくゆっくりと投球動作ができるので、痛めにくいのです。
普段のトレーニングとして、大きな投球動作(タオルを使ってのシャドーピッチング)を行ってみてください。
あとは試合前に念入りなウォーミングアップでかなり防げると思います。(クールダウンも忘れずに)
ご参考になれば幸いです。
評価・お礼
rearspoさん
アドバイスありがとうございます。試合前の念入りなウォーミングアップ心がけてみます。
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
カイロプラクティックをお勧めします。
ご質問ありがとうございます。
痛みが起きている部位は、おそらく上腕三頭筋だと思われます。投げる動作には大きく関わる筋肉なので、負荷がかかる部位です。
ただ、同じ状況で症状がぶり返しやすいのは、その筋肉の負荷だけの問題ではありません。筋肉を調整しているのは神経系ですが、神経系の機能異常が起きていると、過緊張や筋の能力を最大限に発揮できなくなります。
神経系は、学習能力が高いですが、あらゆる動作に適応してくれますが、逆に間違った状態も記憶することがあり、その状態のまま動作を繰り返すことが、症状を引き起こす原因になっていると思われます。
私のコラム「症状を繰り返しやすいのはなぜ?」をご一読頂くと参考になると思います。
カイロプラクティックは、そのような神経系の機能異常を整えることを目的としていますので、一度信頼できる施術院へ行かれることをお勧めします。
山中英司
--------------------------------------
''陽開カイロプラクティック''
横浜市青葉区青葉台1−3−9 東拓ビル5階
045-981-4431
http://www.hikaichiro.com/
http://hikaiyamanaka.blog73.fc2.com/
--------------------------------------
評価・お礼
rearspoさん
アドバイスありがとうございます。先生のコラム「症状を繰り返しやすいのはなぜ?」は大変参考になりました。
回答専門家
- 山中 英司
- (カイロプラクター)
- 陽開カイロプラクティック
「体は心の鏡」 体の解放は、心の解放からはじまります
臨床を通して痛感することは、体は心の鏡のような存在だということ。様々な症状の裏には、もう一人の自分からのメッセージが隠されています。カラダを診るプロフェッショナルとして、クライアントの心とも真剣に向き合うことを信条にしています。
二の腕の痛みについて
rearspo さんへ
ご質問頂きありがとうございました。
上腕部の痛みで悩んでおられるようですね。
せっかくの草野球でプレーを楽しんでいるのに残念ですね。
rearspoさんの場合はいわゆる“サンデープレーヤー”といわれ、筋肉の疲労、休息、強化のバランスが崩れているため筋肉痛(線維損傷を含む)を起こしやすいです。
日ごろから上腕部のトレーニングを行い(ダンベルなど)ストレッチで疲労をため込まないように注意してみて下さい。
以上、ご質問に対する回答といたします。
*''<再質問及びより詳しい説明・相談は>''
当クリニックのカウンセリングページで再度ご質問下さい。更に詳しくご説明します。
→【カウンセリング】 ※必ず本サイトで使った氏名をどこかにお書添下さい。
>''【注意】カイロプラクティックは整体やマッサージではありません。''
整体やマッサージの一環で施術する治療院とは全く治療法が異なります。受診の際は、最上位免許である米国等の国家資格(D.C.)を所持した有資格者及びそれに順ずる臨床経験のあるカイロプラクターの治療を。
【カイロプラクティックの資格と教育】
回答専門家
- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
記事制作に関するご相談
二の腕の痛み
投球動作に関与する上腕三等筋は肩関節のアンバランスによる影響を受けますので、その辺りの治療及び頚椎や骨盤を含めた調整も必要になります。筋力が低下している場合は、どうしても野球をする時には、伸縮性のテーピングで補助して行うと良いと思います。
いちはら治療院
藤沢市辻堂1−3−13江戸惣ビル2F
0120−14−0091
評価・お礼
rearspoさん
アドバイスありがとうございます。痛みの出ている部分だけでなく、その周りの関節も重要になってくるのですね。参考になりました。
回答専門家
- 市原 真二郎
- (カイロプラクター)
- いちはらカイロプラクティック いちはら治療院院長
「ソフトな」施術で身体のひずみを根本から正し、改善へ導きます
これまでに多くの偉大な先生方や師匠、素晴らしい仲間に恵まれて参りました。そのような方々に囲まれて、日々研鑽し施術に当たっております。その中で培った知識や技術、経験を患者様のお役に立てて行きたいと思っております。どうぞ宜しくお願い致します。
二の腕の痛みについて
rearspo様のように投球後に出る筋肉の痛みは、肩や肘の関節の動きに伴って働く複数の筋肉の協調運動が、出来ていないのかもしれません。そうなると、ある一部の筋肉に痛みがでてしまうことがあります。
トレーニングは、症状が改善されてからの予防として行うと効果的だと思いますが、今の状態では、首、肩付近の神経系の調整をして、筋肉の働きを改善させたほうが良いと思います。こういったことは、カイロプラクティックが適応となりますので、一度身体の状態をみてもらうと良いかと思います。
評価・お礼
rearspoさん
アドバイスありがとうございます。自分でも先生ご指摘の通り、「様々な筋肉の協調運動」というところにポイントがありそうです。これからはあらゆる筋肉をバランスよく鍛えることを心がけようと思います。
回答専門家
- 檜垣 暁子
- (神奈川県 / カイロプラクティック理学士)
- あきカイロプラクティック治療室 副院長
快適な状態で日常生活を送ることが、どれだけ楽かを伝えたい
ご自身では予想をしていない心身への刺激が、過剰な緊張状態を招き、肩こり・腰痛を始め、自律神経失調をきたす全身的な不調へ繋がることがあります。快適に過ごすことができる素晴らしさを感じるきっかけにもなると思います。お気軽にお問合せください。
滝山 博行
鍼灸師
-
鍼灸治療をお勧めします。
ご質問ありがとうございます。
このような痛みは患部周辺の筋肉疲労、血行障害が速やかに改善されないで起こるものです。
これは患部周辺の筋肉のレベルが非常に低下しているためです。
投げている途中から、次第に痛みが増してくるということでも明らかです。
患部周辺は呼吸器と消化器が関係している領域です。肺と腸は密接な関係があります。
喘息、花粉症、アレルギー性鼻炎の治療に、腸の治療を先行させる理由がここにあります。
鍼灸治療で簡単に治りますが、ご自分でも腹巻をしたり、生野菜や果物を控えて、日頃から体を冷やさないようにしてください。
足のツボや患部とは反対側のツボに刺激を与え、患部には刺さない鍼や温灸を組み合わせて、鍼灸治療をします。
恐らく、治療に見えるときは痛みがないときでしょうから、脈診が威力を発揮するわけです。
評価・お礼
rearspoさん
アドバイスありがとうございます。鍼灸治療というのは意外でしたが、そういったアプローチもあるのですね。参考になりました。
rearspoさん
トレーニングの方法
2007/06/17 02:22アドバイスありがとうございます。私の場合、上腕三頭筋の痛みだと思われますが、その強化のために具体的にどのようなトレーニング方法がよいでしょうか?負荷を大きくかけても大丈夫でしょうか?
rearspoさん (北海道/31歳/男性)
rearspoさん
トレーニングの方法
2007/06/17 02:31アドバイスありがとうございます。先生ご指摘の通り、上腕三頭筋の痛みだと思われます。だいたい50球くらいから痛みが出始め、だんだんひどくなっていき、その後は握力がほとんどなくなってしまいます。その夜は上腕部の痛みでなかなか寝付けないこともあります。
試合中、痛みが出てくると自分でマッサージをするのですが、逆効果でしょうか?
それから上腕部の強化のための普段のトレーニング方法をもう少し詳しく教えていただけますでしょうか。
rearspoさん (北海道/31歳/男性)
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A