住宅ローンの合算について

よこはまん さま

はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、

原則、給与所得者の場合、勤続年数は1年以上となっておりますので、
「入居後に働くことを前提に」では住宅ローンを借りるのは難しいでしょう。

勤務先によっては、1〜3か月程度の勤務でも融資を受けられる場合もございますが、あくまでも働いていることが前提となってしまいます。

以上、あまりお役に立てませんでしたが、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也

ハッピーハウスの真山(さのやま)です。

一般の金融機関からの住宅ローン審査で、勤続年数に対する制限は
より厳しくなってきていると感じています。

基本的に、給与所得者で、1年間以上の勤続年数が必要になります。
ただし、勤務先が、一部上場企業、公務員、公的機関での資格職業
(国立病院の看護士さん等)等であれば、
勤続が半年程度でも住宅ローン審査の対象になるケースがあります。

どういう形であれ、入居時に無職の状態で、
将来の就職を前提とした収入合算はできません。

今回、新居を収入合算で購入するのであれば、
婚約者の方が就業している間に、
フラット35の収入合算を検討してみてください。

フラット35を活用するには、フラット35の適合証明書が
取得できる物件であることが条件となりますが、
それ以外は、返済比率に収まっていれば、
あまり細かいことを聞かれないことが良くあります。

SBIモーゲージ等の比較的受付審査が緩い金融機関を
検討してみたら良いと思います。

少しでもお役に立てれば幸いです。

よこはまんさんへ

はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。

『入居後に働くことを前提に住宅ローンは組めないのでしょうか?』につきまして、収入合算を行う場合、購入した住宅に購入後も同居することを前提に、現在勤めている会社での収入を基に住宅ローンの審査を行うことになります。

ただし、遠距離にお住いということですから、その点で住宅ローンの合算者とすることは難しいと思われます。

収入合算により住宅ローンを組んで住宅を購入するのでしたら、結婚後こちらで再就職をして数年間はしっかり働いた後に改めて住宅購入をお考えいただく事になります。

以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄

よこはまん様へ

はじめまして、銀行実務経験を基にアドバイスしておりますFP事務所アクトの山中と申します。
今回、よこはまん様からのご質問につき、お応えされていただきます。
下記をご参考にされてはいかがでしょぷか。

(ご参考)

1.年収合算による住宅ローン借入につきましては、
銀行等の借入要件に合致すれば問題ないと考えます。

2.そこで、奥さまの再就職する方法(正社員・派遣社員・契約社員・パート等)では、銀行等の対応有無が発生するかもしれませんので、事前に申込予定銀行等へ確認されることをお勧めいたします。

以上