離婚後のマンション売却について

ハッピーハウスの真山(さのやま)です。

不動産売却では、絶対ということはありません。
たまたま高値で売れるときもあれば、
相場よりも安くても全然買い手が付かないときもあります

マンションは、販売履歴が残っているのであれば
だいたいの相場を想定することが可能です。

今回、元夫の想定している金額がそのマンションの相場よりも高い場合は
年内に売却できる可能性は低いと思います。
さらに現在元夫が居住中なので売り難い状況です。

なるべく年内で売却を行いたいのであれば、
価格を下げて売却活動をするしかありません。

まずは、調停調書の決定事項なのだからと言って、
元夫を説得してみてください。

説得に応じないのであれば
「cleardmanshion」さんの持分に応じた
賃料を元夫に請求してみてはいかがでしょうか。

物件の持分割合がどのようになっているかわかりませんが、
元夫は現状「cleardmanshion」さんの持分を占有しています。
相応の賃料請求を行ってみてはいかがでしょうか。

いろいろな形が有るかと思いますが、
お聞きしている状況では、相当のプレッシャーをかけないと
元夫は動いてくれそうもありません。

最終的には、弁護士、司法書士等の専門家に依頼して
法的手段をとるしかないと思われます。

あまりお役に立てなく申し訳ありません。
なるべく円満に解決されることを願っております。

アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。

ご質問の件ですが、調停離婚や裁判離婚の場合、調停調書や和解調停などがそのまま生きてくるものです。

ご自身の調停調書に記載されている事項が守られない場合には、その調停調書を作成した裁判所に申し立てるようにします。
そうすれば、裁判所から相手方に履行勧告、履行命令、強制執行というような履行を促すような手続きをすることになります。

こうしたことから、まずは調停調書を作成した裁判所に相談し、履行の申し立てをされてはと思います。

また、調停の際に弁護士を通して行っていれば、その弁護士の方にも相談すべきでしょう。


以上、ご参考になれば幸いです。

詳しい説明が必要でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。



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