対象:一般歯科・歯の治療
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回答数: 5件
以前に神経を取り変色してしまった前歯をクラウンの被せものをすることにし、隣の歯もあわせてクラウンを被せることになりました。
現在は両方仮歯の状態ですが、神経のある方の歯が、周りを削ってから痛みます。
冷たいものや暖かいものを飲む際、食事の際、またなにもしていない時も不定期に、5分から10分間隔で根元からじわじわと痛みだし、しばらくずきずきと痛みます。
考えられる要因や対応、参考までに治療回数(通院回数)をお聞かせ願えますでしょうか。
通院中の歯科の予約は取ってあるのですが、別の先生のご意見を伺いたいと思い投稿いたしました。
よろしくお願いいたします。
sssssさん ( 東京都 / 女性 / 31歳 )
回答:5件
クラウン装着前の痛みについて
こんにちは。ティースアートのDr.TSUBAKIです。
神経がある歯が痛む原因は、歯を削ったときの熱などによる刺激によって歯の神経が過敏になっている場合や、仮歯との隙間からしみている場合などいくつか考えられます。いずれの場合も神経が死ななければ治まってくることも多いのですが、神経が感染していたり、神経が死んでしまった場合には神経を取る必要があります。
治療方法としては、削った歯にお薬を塗ったり、レーザーを当てる方法もあります。また鎮痛剤を飲んで収まる場合もあります。ただ1回で痛みがなくなることはまれで、治まってきたとしても長い時間で徐々に痛みがなくなってきます。痛みが治まらなかったり、痛みが強くなるようでしたら、やはり神経を取られたほうがいいかもしれません。この場合は数回で治療が終わります。
以前は差し歯にする場合、あらかじめ神経を取ってしまうことが多かったのですが、最近ではなるべく神経を残すように変わってきています。この場合は神経の大きさや歯を削る量によって、残念ながら神経が傷んでしまうこともあります。特にオールセラミックの場合は、金属が入った差し歯に比べますと、削る量は多くなります。
担当の先生もなるべく神経を残そうとされたのだと思います。先生とよくご相談なさっててください。
回答専門家
- Dr.TSUBAKI
- (東京都 / 歯科医師)
- ティースアート ティースアート代表
米国の最先端ホワイトニングを日々研究、提供しています
日本で最初のホワイトニングサロンを銀座にオープンさせて以来、講演活動などを通して国内のホワイトニングを牽引しています。常に新しい技術を習得することを心がけており、年2回アメリカの審美学会に出席、日本人の歯を白くすることに貢献しています。
歯髄炎の疑いがあります。
こんにちは。むつみデンタルクリニックの倉田です。
神経のある歯を治療する場合、虫歯が深かったり、削除量が多かったりした場合に神経に刺激がいくことがあります。
通常は数日で治まるのですが、神経に炎症が起きてしまうと、ズキズキと痛み出し、『歯髄炎』が起こってしまいます。
そうなると、いわゆる「神経を取る」必要があります。
現在の状態ですと炎症を止めることもできることがありますから、なるべく早く炎症を落ち着かせる処置を行ってもらいましょう。
歯がしみる
http://blogs.yahoo.co.jp/mutsumi_dental/20694020.html
千葉県松戸市 歯科 むつみデンタルクリニック
歯HOO!ブログ〜松戸市の歯医者さん〜
回答専門家
- 倉田 友宏
- (長野県 / 歯科医師)
- 倉田歯科医院 院長
長野県でインプラント治療を中心にお口の健康をサポート
虫歯・歯周病治療からインプラント、レーザー治療、メタルフリーの審美治療まで幅広い治療で患者様に多様な選択肢をご提供しています。2014年からは地元の長野県でお口の健康をサポート。健康な歯を長く使っていただくため、予防に力を入れています。
倉田 友宏が提供する商品・サービス
山本 治
歯科医師
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神経処置が必要になるかも知れません。
大阪のウメダデンタルクリニックでございます。
ご質問の内容から判断しますと、歯の神経に何らかの刺激が加わり、痛みが生じていると思われます。冷温痛があり、さらに自発症状もあることから神経処置が必要になってくる可能性があります。
お早めに通院中の歯科へ受診して、適切な処置をとってもらってください。
急がれたほうが良いとおもいます。
堀内 晃
歯科医師
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Re:クラウン装着前の痛みについて
はじめまして、長崎の堀内と申します。
さて、前歯の仮歯を入れたあとに神経のある歯がしみられるということですね。
冷たいものだけがしみるということでしたらしばらくすると症状が引いてくる可能性がありますが、熱いものがしみるということですと、神経の症状が後戻りできないくらいの炎症が起こっている可能性があります。症状がひどくなるようなら神経の処置を受けられたほうが楽に処置が進む可能性が高いですね。どうしても神経の処置は避けたいということでしたら、ステロイドなどの薬液を削った歯の周囲に塗ることで初期であれば、緩和する可能性もあります。いずれにせよ、しばらくの間経過を観察してということになりますね。今の時期は、しみないか確認のためにわざわざ冷たいものや熱いものを食べたり、飲んだりすることは控えたほうがよさそうです。
金田 竜典
歯科医師
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質問にお答えします。
こんにちわ、sssssさん。歯科医師の金田竜典です。
質問にお答えします。
原因は歯を削ることでその刺激が象牙質の細かい管から神経に伝わり、
少し神経に炎症を生じていると考えられます。
通常は何ヶ月かで症状は穏和しますが、
まれに神経を取らないと症状が治まらない場合もあります。
(現在のポイント:-pt)
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