対象:不動産売買
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土地の購入時、申し込み→重要事項の説明→売買契約という流れになりますが、重要事項の説明と売買契約は同日に行われるのが普通なのでしょうか?
重要事項の説明時に初めて知らされる内容もありますし、説明を受けてその場で全てがクリアになるとは限らないのが普通だと思います。仮に、説明資料を事前に渡されても、当日の説明を受けて、初めて詳細を理解できることもあるので、土地購入のような個人にとって大きな契約をその場で判断させること自体に無理を感じた次第です。
また、売買契約において、瑕疵担保責任の期間は通常どの程度でしょうか?あと、融資特約の期間についても、通常はどの程度かもご教授いただきたいと思います。
aboutallさん ( 東京都 / 男性 / 42歳 )
回答:1件
土地の契約
アネシスプランニングの寺岡と申します。宜しくお願いします。
ご質問の件ですが、法的には、重要事項説明は売買契約の前に行うものとされています。
ですから、契約日当日、先に重要事項説明を行い、その後に売買契約をすることには問題はありません。
しかしながら、契約日と同日に重要事項説明を行うには、事前に物件についての内容をよく確認する必要があります。
最近では、契約日よりかなり前にこの重要事項説明を行ってもらい、よくご自身で検討した上で契約をする方も多くなりました。
また、業者側も後々揉めたくないため、重要事項説明には充分な時間をかけて説明する機会が増えました。
こうしたことから、事前によくご自身の意向を業者に伝え、詳しい物件の説明をしてもらうことをお勧めします。
万一、気に入らなければ契約を止めればいいことですし、重要事項説明を受けても契約はしなくてもいいので、時間をかけて判断されることでしょう。
次に、瑕疵担保責任の件ですが、売主が業者の場合は2年間とする場合が多いでしょう。
法的にも定められた期間ですので、それに準ずることになります。
さらに、ローン特約の期間については、それそれのケースによって異なりますが、概ね契約後3週間ぐらいが多いかと思います。
ローン審査に時間がかかりそうな場合には、売主買主の合意で期間を延長する場合もありますので、契約前にはこうした諸条件もよく確認すべきでしょう。
できるだけ、契約前には想定されることをよく確認した上で、契約をされることをお勧めします。
以上、ご参考になれば幸いです。
詳しい説明が必要でしたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
宜しくお願い致します。
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- 寺岡 孝
- (東京都 / お金と住まいの専門家)
- アネシスプランニング株式会社 代表取締役
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