対象:コーチング
回答:2件
一番大事なものは何ですか?
初めまして、ルイージさん。
お仕事のこと、思案されているのですね。どんなにかあらゆる思いを抱えていらっしゃるか、お察しいたします。
さて、ご自身で分析されているように、この社会、人間関係から逃れることはどうやらなさそうですね。
で、あれば。
言葉は悪いですが、許容できる人材像はどうですか?子ども。女性。外国人。大人。特定少数、など。許容できる人はどこにいますか?ここから考えていく方法が1つ。
また、仕事の上で、出会う人はしごとの役割や機能で関わっていますよね。何かあったら、ルイージさんの人格で受け止めるのでなく、○○会社の○係さん、とか○店の右の人、が言われた、対応されたと思うこと。そう割り切ってしまうのも1つ。
また、すぐにいやなことを吐き出せる相手を持つこと。ため込まないレベルで。いやな思いを誰にも話さずに「発酵」させると、ますます人間関係は辛くなります。多くの人がそうしているように、仕事のあとは飲んで発散する。飲まないのであれば家族に話す、ブログで吐き出す。ペットに話す。なんでもいいのです。
社会のだれもが、「いやな奴」をなんとかしながらやり過ごして、仕事をしています。ルイージさんは、他人から受けるネガティブなものを受け止めやすいのであれば、その素敵な感性をそのまま生かす方法もありますよね。弱い人を助ける仕事や、アートの世界など。
30歳、何をするのも何を辞めるもまだお若いです。うらやましいです。どうぞ思うままに、そして少しの「割り切り」をして、社会を泳いでいってください。応援しています。
回答専門家
- 藤田 潮
- (パーソナルコーチ)
- and Cs 代表
「傾聴力」が高まった職場では、組織の実力が劇的に変わります
「正しく聴ける力=傾聴力」を高めることにより、コミュニケーション能力が向上し、人間関係において、望ましい関係を構築することができます。コーチングの手法を用いた「人を伸ばす」研修により、個人の成長と企業の成長を支援しています。
阿妻 靖史
パーソナルコーチ
1
学びになる仕事を選ぶこと
恋愛セラピストのあづまです。
私も対人関係の仕事は苦手でしたので、もの相手の仕事をしてきましたが、それが今では、対人の仕事の極致とも言えるセラピスト・セミナー講師をしているのですから、人生は面白いものです。
私が昔からずっと大切にしてきた考え方があります。それは、自分にとって学びになることを仕事にし続けるということです。
その製造の仕事はルイージさんにとって、自分を高める経験を積める仕事になっていたでしょうか。
そして、今度選ぶお仕事は、どうでしょうか?
仕事はお金を得る手段という側面も確かにありますが、起きている時間の大部分をつぎ込むわけですから、自分を殺してイヤイヤ行うような仕事では、貴重な人生の時間つまり命を、イヤなことに捧げることになってしまいます。
ある本の中の一節で、「『お前の命をくれ』と言われたらみんな反対するだろうが、それを分割払いにすると喜んで差し出してしまう」というものがありました。嫌々する仕事を死んでいるのと同じと見なした皮肉ですが。
とはいえ、経験が浅いうちは、自分らしい仕事とか、生き生きと働くといっても、なかなか思い通りになるものではありません。
だからまずは、よい経験を積める仕事かどうか、その仕事を通じて、ありたい自分に向かって成長できるかどうか。それをよくよく考えてお仕事を選ばれることをお勧めいたします。
ルイージさんがよい仕事に巡り会えますように。
(現在のポイント:1pt)
このQ&Aに類似したQ&A
表示中のコンテンツに関連する専門家サービスランキング