対象:新築工事・施工
敷地面積23坪(建蔽率60%、容積率200%)の実家を
3階2世帯住宅(1階親(母のみ)世帯、2階寝室、3階LDK)
としてハウスメーカーで立て替えようと考えております。
現在、32歳(娘1人)で一生住める家を作りたいのですが、
軽量鉄骨と木造パネル工法で迷っております。
(どちらも図面まで出来上がっております。)
軽量鉄骨ですと若干予算が高くなるので木造パネル工法を
検討しておりますが、木造の特性や構造上でも50〜60年間
安心して住む事は可能なのでしょうか?
また、建設後のメンテナンス費用なども踏まえて、長期的な
トータルコストでどちらが良いのか?アドバイスをいただけ
ますと助かります。 よろしくお願い致します。
新築2世帯さん ( 東京都 / 男性 / 32歳 )
回答:1件
横田 之宏
建築家
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トータルの費用はエネルギー効率
軽量鉄骨も木質パネルもメンテナンスのサイクルは構造の差ではなく外装材等の仕上げ材が決定します。屋根や外装材のメンテナンスサイクルで決定します。ライフサイクルコストを考えるとエネルギー効率に関係してきます。高断熱高気密が推奨されるのはそこに起因するのです。コストから考えると解体時のコストを含めて木質パネルのほうが安いでしょう。何で造るかも大切ですが、どう造るかがもっと大切です。
評価・お礼
新築2世帯さん
早速のご回答ありがとうございました。
ライフサイクルコストを検討して家作りを行いたいと思います。
(現在のポイント:-pt)
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