対象:不動産売買
回答数: 1件
回答数: 2件
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6月に建築中のマンションを契約しました。
1750万の物件に対し、50万手付金はらいました。
10月完成予定に対し、やっぱり購入はやめようかと思い
売主に相談したところ手付金は帰らないとのこと。
まぁそれは当然のことのようなので勉強代と思い諦めようかとも思います。
ですが最初の購入の条件に、パート労働の妻が連帯債務者になれてローン控除が夫婦ともに受けられると銀行が口約束をしてくれたからで、それじゃぁと印鑑を押した後日仮審査の結果で連帯債務者にはなれず保証人でって言ってきたから不満と不信感をもったから購入はやめようと思い始めたのです。
こんな理由じゃ手付金は取り戻せないでしょうか?
口約束とはいえ、条件を飲めなかった向こうも悪いと思えてなりません。
まり〜ざさん ( 福岡県 / 女性 / 34歳 )
回答:2件
住宅ローン控除の金額に関して
ハッピーハウスの真山(さのやま)です。
お聞きしている範囲では、
単純な手付け解約となるので、買主側としては、
50万円の手付金の没収となるのではと思われます。
今回、パート労働者の奥様が連帯債務者となれた場合と
なれないで連帯保証人となった場合で、
実際に住宅ローン控除で還付される金額が
どれくらい差があるのか計算してみると良いと思います。
今回のご相談で詳細がないので計算は出来ませんが、
経験上、奥様が通常のパート労働であれば、
奥様からの還付金とご主人単独で住宅ローンを組んだ場合の
還付金とであまり差がない場合が多くありました。
気持ち的に納得いかないのはわかりますが、
実害がないのであれば、このまま契約をすすめてみては
いかがでしょうか。
少しでもお役に立てれば幸いです。
回答専門家
- 真山 英二
- (神奈川県 / 不動産コンサルタント)
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
正しい知識で安心して人生最大のワクワクを楽しんでもらいたい!
人生最大級の買物である不動産購入は、自分や家族が主人公でこだわりを実現していく「人生最高のエンターテイメント」と言えるのではないでしょうか。正しい知識と情報を身に付ける事で、安心してワクワクの不動産選びを楽しんでもらいたいと考えています。
マンション手付金について
まり〜ざ さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
結論から申し上げて、手付金の返還は難しいかと思われます。
確かに、口約束とはいえ条件を反故にされたことに関しましては憤りを感じると思いますが、もし、奥様が連帯債務者になることが、マンション購入の重要な要素となるのでしたら、契約書に盛り込むなどの処置をされた方が良かったかもしれません。
ただ、ご主人様単独で購入する場合と、奥さまとの連帯債務で購入された場合、どれほどの差があるか確認されてみてください。
得てして、たいして差がない場合が多かったりします。
約束を反故にされたことによって、売主に対して気持ち的に許せないのかもしれませんが、
それ以外で問題がないのでしたら、そのまま契約を進めてみてはいかがですか
(もしかしたら、手付金よりも還付金の方が少ない場合もありうるかも知れません)
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也
回答専門家
- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
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