対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
回答数: 3件
回答数: 3件
自営業の主人の生命保険と年金の見直しについて相談お願いします。
夫31歳(建築業で一人親方として働いています)
妻29歳(専業主婦 妊娠4ヶ月)
私が妊娠したので主人が、結婚前からかけている保険の補償額でたりるのかどうか心配になってきました。
自営業ということもあるので公的な保障が少ないと聞きます。
死亡保障額が少ない事が一番不安です。それと所得保障保険も検討しているところです。できれば生命保険は2万円以内で考えていただかれば助かります。よろしくお願いします。
夫保険
●アフラックがん保険(終身)
掛け金3,206円
入院1日10,000円
通院5000円
●アリコ生活習慣病保険(定期10年2015年で満期)
掛け金6,240円
入院1日15,000円(生活習慣病のみ)
病気による死亡保険500万円
●国民年基金
掛け金23,000円
受け取り65歳から617,000円
あやっち86さん ( 東京都 / 女性 / 29歳 )
回答:7件
保険の見直しについて
おはようございます。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
保険についてですが、保険は万が一のときにお金に困るから加入するのです。まずは万が一のときにいくらぐらい保険でカバーしないとならないのかを計算しないとなりません。
次に目的にあった保険商品と保険会社選びになります。日本は競争社会ですので保険会社については、保険種類ごと違ってくるでしょう。すべて同じ会社から選ぶと保険料は高くなります。最後に保険料の検討です。保険料が高いのであれば、何か妥協することになります。
*検討するのに参考にしてください。
ご主人が亡くなったときの収入としては、国民年金から遺族基礎年金が子供1人ならば、約100万円/年を子供が18歳まで受け取れます。
入院時の支出について
差額ベット代(1日あたり、6人部屋で3000円から5000円ぐらい、2人部屋で15000円ぐらい〜、1人部屋で25000円くらい〜)、健康保険の3割負担分、食費780円/日、雑費(テレビ代、雑貨類、交通費など)
あとは働けない場合に収入を途絶えないようにするにはどうしたらいいのかを検討ください。
一度当社、またはお近くの独立系の生命保険に精通したファイナンシャルプラナー(上級資格CFP保持者)ご相談されたほうがいいと思います。
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
自営業者の生命保険の考え方
初めまして、あやっち86様
保険実務経験30年のFP網野です。
自営業者の生命保険の考え方はサラリーマンとは大きく違っています。
サラリーマンは一般的に会社で加入している厚生年金があるので、老後
の年金やら遺族厚生年金など比較的優遇されています。
しかし、自営業者は国民年金に加入(あやっち86様は国民年金基金にも
加入されていますが)するのみの方が多いのです。遺族年金も老齢基礎年金のみです。
したがって将来のことは自分である程度自衛していくことが必要になります。ご主人様の万が一に備えての死亡保障について十分検討される必要があるでしょう。
以下のコラムを参照ください。
<必要保障額を計算してみよう>
http://profile.allabout.co.jp/pf/amino-takashi/column/detail/55245
<自営業者の遺族年金は?>
http://profile.allabout.co.jp/pf/amino-takashi/column/detail/55468
<必要保障額は右肩下がり?右肩上がり?>
http://profile.allabout.co.jp/pf/amino-takashi/column/detail/55727
回答専門家

- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
きちんとしたシミュレーションを
こんにちは。生保16社を取り扱う総合保険代理店ファイナンシャルアソシエイツの藤井です。
お子さんが生まれてくるとのこと、楽しみですね。どうか体を労わってください。
さて、お子さんができるとすると、ご主人の責任もずしりと重くなるわけですが、現状の生活内容や今後の生活設計などによって必要保障額が変わってきますし、それに合わせて必要な保険商品も変わります。
したがいまして、やはりきちんとしたシミュレーションをした上で、保険の見直しを実行されることをお勧めします。
死亡時の公的保障は、具体的には、遺族基礎年金がお子さんが高校を卒業するまで、月85,000円程度支払われることになりますが、それだけです。
また、医療保障につきましては、東京土建国保にご加入でしょうか。現在ご加入の健康保険によっても、必要な保障内容は変わります。
また、損保の所得補償保険は、基本的には、生保の医療保険と同じで、日額いくらの定額払いですが、所得補償保険の特徴としましては、
1.選択により、入院しなくても自宅療養でも給付金が支払われる。
2.保険期間は、基本的に1年で、保険料が5歳刻みで上がる。
3.1回の補償で最大1年(365日)の補償となる。
4.一度給付金が支払われると、それ以降の加入が難しくなる。
等々です。そうした特徴を踏まえて、生保の医療保険に加入するのが良いか、はたまた、所得補償保険に別途加入しておくのが良いかを決めれば良いと思います。
老後資金の準備に国民年金基金はひとつの選択肢ですが、死亡保障がほとんどないことを考えると、同じお金をどのように使うかもしっかりと考えたいところです。
具体的な提案はいつでもさせていただきますので、お気軽にファイナンシャルアソシエイツまでご用命ください。
回答専門家

- 運営 事務局
- (東京都 / 編集部)
- 専門家プロファイル
登録している専門家やQ&Aやコラムといったコンテンツをご紹介
専門家プロファイルに登録をしている皆様の記事や、Q&A、まとめ記事など編集部でピックアップしたものを定期的に配信していきます。よろしくお願いいたします。
運営 事務局が提供する商品・サービス
生命保険の見直しの件
あやっち86さんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『自営業の主人の生命保険と年金の見直しについて相談お願いします。』につきまして、現在ご主人様が加入している保険はガン保険と掛け捨ての医療保険となりますので、この保障内容が加入目的に合致しているかどうかをまずご確認ください。
通常、医療保障につきましては、高齢になるに従ってリスクが高くなりますので、保険料も安くて済む今のうちから終身型の医療保険に加入しておくと良いと考えます。
また、医療保険からもガンのときにも保険金が支給されますので、もし、追加してガン保険に加入するということでしたら、ガンの場合の上乗せ給付を目的として、ガン保険には加入することになります。
尚、現在死亡保険に加入していませんので、今後お子様が生まれてくることも考慮した場合、今のうちから掛け捨て保険で構いませんので、死亡保障は確保しておくことをお勧め致します。
逓減定期保険などで死亡保障を確保していただければ、毎月の支払い保険料も安く抑えることができると考えます。
以上、ご参考にしていただけますと幸です。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家

- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
ご相談をされたお客様が安心して生活できるマネープランをご提供
マイホームの購入資金対策、お子様の教育資金対策、ご夫婦で安心して老後を過ごすための老後資金対策など、人生には幾つものライフイベントというお金に関するハードルがあります。そんなハードルをクリアしていただくためのマネープランをご提供します。
渡辺 行雄が提供する商品・サービス

大関 浩伸
保険アドバイザー
-
しっかりとした保障が必要ですね
あやっち86さん、こんにちは。実務に強いFPの大関と申します。
自営業、しかも1人親方となりますと、ますます保障の重要性が
高まりますね。
やはり、一般のサラリーマンより公的保障が少ない分、自助努力
がさらに必要です。
ご検討の所得補償保険は、適切なものと思われます。
ただし、通常は、5年更新で、更新の度に掛金が高くなって行きます。
**更新型は、加入時は安いのですが、継続していく度に条件が悪化する側面があります
ので、更新型ではない「全期型」も検討しましょう。
また、通常の生命保険にしても、「死亡・高度障害」が対象ですので、
>高度障害に至らない、「障害状態・要介護状態」で仕事に従事できない
際の収入保障対策が第一優先です。<
試算上では、この
**「高度障害に至らない、「障害状態・要介護状態」で仕事に従事できない際の収入保障」
は、「月額50万円の収入保障を60歳まで」という条件で、
月々21,000〜23,000円程度です。
(ちなみに、死亡保障のみで同条件では、16,000円程度です)
下記コラムをご参照下さい。
↓↓↓
(所得補償保険)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/23474
(本当の収入保障保険とは)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31342
(生命保険の検討に必要な絶対的3ヵ条とは?)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22616
以上、参考にして戴けたら幸いです。
ご不明な点がございましたら、個別にお問い合わせ下さい。
[ohzeki@fourtrust.co.jp

ファイナンシャルプランナー
-
まずは公的な労災の特別加入を検討しては?
あやっち86さん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
自営業の方ですと、会社員のような遺族厚生年金がない分、死亡保障は高額となります。
持家のあるなしや現在の貯蓄、あやっち86さんがいつ頃かどのくらい働けるかで異なりますが
4〜6000万円程は必要ではないかと思います。
仕事上のけがに関しては一人親方を対象とした労災への特別加入もありますから
そのような労災も考えみるといいでしょう。
一般の保険よりは公的なものですので、有利です。
労災は仕事上のケガを対象としているものですので、一般の保険も必要です。
・お子さんが大きくなるまでの死亡保険
・一生涯の医療保険
以上に加入すれば10年定期の保険は不要だと思います。
所得保障に関しては仕事上のケガに備える場合は労災を
病気による所得保障も必要でしたら、一般の所得補償保険がいいと思います。
個々の保険に関しては検討の余地がありますので、個別にご相談されたほうがいいでしょう。
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/

宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
-
必要保障額をだしてみましょう。
あやっち86さん。はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里です。
そうですね。お子さんが産まれると、ご主人が万が一の時は遺族基礎年金が支給されますが、会社員のように、遺族厚生年金などはありませんので、少し多めに死亡保障を用意されたほうがいいと思います。
しかしまずは、必要保障額をだして、どのくらいの死亡保障が必要なのかを知った上で、保険で検討されるといいですね。
今の保険は、がんや生活習慣病には手厚い保険になっていますが、もう少し整理して必要な保障を考えられた方がいいですね。
詳しいご質問などあれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A