対象:一般歯科・歯の治療
回答数: 1件
回答数: 4件
回答数: 5件
顎関節ではなく、6歳臼歯の下・顎下腺の上あたりの右あごがたまに、つーんと痛みます。
その他にも周辺の歯茎あたりや歯が痛むこともあります。
2ヶ月ほど前から、歯の深部からあごにかけての痛みで悩んでおり、大学病院の歯科医に診ていただいても原因はわからないとのことでした。
レントゲンでも、異常はなく、また右側に親知らずが存在していないので親知らずが原因ということもないようです。
また、歯軋りや噛み締めなども、歯の磨耗はそこまでひどくないので、原因としては可能性が低いとのことです。
心配で内科にも行きましたが、特に大きな病気はないと言われ、血液検査でも異常はないと言われました。
あごの痛みは激痛というわけではないのですが、心配性なので原因が知りたいです。
・肩や首のこりがひどいのですが、これらはあごや歯の痛みに関係ありますか?
・骨肉腫など大きな病気の初期症状などの可能性はありますか?ちなみに血液検査で、ALPの値は調べてもらっていませんでした。
気にするなと周りの人には言われますが、やはり心配です。
何かわかることなどございましたら、是非教えていただけると幸いです。
pippinさん ( 神奈川県 / 女性 / 19歳 )
回答:4件
肩こりが関係ありそうですね。
こんにちは。むつみデンタルクリニックの倉田です。
レントゲンでの異常がなく、肩こりがひどいようですと、やはり筋肉の炎症の可能性が高いですね。
腰や肩などの張りからアゴに来ている場合もありますし、食いしばりや咬み合わせの異常によってアゴに異常が出る場合もあります。
咬み合わせに精通している歯科医院で調べてもらったり、筋肉の緊張をほぐし、体のゆがみを改善するために「整体」や「カイロプラクティック」に行ってもいいでしょう。
千葉県松戸市 歯科 むつみデンタルクリニック
歯HOO!ブログ〜松戸市の歯医者さん〜
回答専門家
- 倉田 友宏
- (長野県 / 歯科医師)
- 倉田歯科医院 院長
長野県でインプラント治療を中心にお口の健康をサポート
虫歯・歯周病治療からインプラント、レーザー治療、メタルフリーの審美治療まで幅広い治療で患者様に多様な選択肢をご提供しています。2014年からは地元の長野県でお口の健康をサポート。健康な歯を長く使っていただくため、予防に力を入れています。
倉田 友宏が提供する商品・サービス
金田 竜典
歯科医師
-
質問にお答えします。
pippinさん こんにちは。
歯科医師の金田 竜典です。
症状を見ていませんので、詳細は分かりませんが、まず診査診断の為、大学病院の口腔外科か県立、市立の総合病院の口腔外科を受診することをおすすめします。
堀内 晃
歯科医師
1
Re:あごの痛み
はじめまして長崎の堀内と申します。
さて、お問い合わせの件ですが、顎下腺の上あたりの顎がツーンとされるということですねよね。
顎の中に病巣がある場合は、レントゲンやCTを撮影することで判明すると思われますが、レントゲンなどで異常が見られないということであれば、おそらく噛み合わせによって痛みがでている可能性があります。肩や首のこりが強いということでしたらなおさらに疑います。
原因として考えられることは、噛みしめです。また、噛みしめの原因として歯が磨り減っていることなども考えられます。噛みしめがどうしてもしてしまう場合は、調整が可能ですが、噛み合わせを専門に扱っている歯科医院がいいでしょう。
また、他の原因として態癖が考えられます。態癖とは横向きや頬杖、うつ伏せね、そしてそれ以外にも顎や歯に対して力がかかる行為をされることで歯列ごと動いてしまい、歯の上下の接触点において必要でない部分が接触することで噛みしめを起こし痛みがおこることはよくあることでもあります。もしお心当たりがあられるようでしたらやめてみてください。
態癖をやめるだけでもかなり痛みが改善されることがあります。
お大事に!
吉岡 武史
歯科医師
-
まだ歯科で出来ることがあると思います。
こんにちは
まだお痛みが続いているようですね。
いろいろ調べても原因がはっきり事はとても不安だと思います。
直接診ていないので、はっきりとしたことは分かりません。
かみ合わせを専門としている歯科医としてお答えします。
**■回答
''(回答1)大きな病気の可能性?''
直接診た大学病院の先生や、
血液検査をした内科の医師が現時点での
大きな病気の存在を否定されたようなので、
ひとまずは安心しても良いかと思います。
ご自身の安心のために、追加でより詳しく
血液検査を受ける事もよいと思います。
''(回答2)今後の歯科''
大学病院では否定された様ですが、まだ歯科で
出来る事があるのではないかと思います。
'' (回答3)肩や首のこりとの関連''
今回の痛みに関連があるかは、診なければわかりませんが、
正しいかみ合わせを与えると、首などのこり、張りが軽減します。
**■補足1 (回答2)(回答3)について
''「左右」に痛みがある''
「左右に痛み」「肩こりや首の張り」
その他「頭痛」などは
かみ合わせに問題がある方によくある症状です。
**■補足2 自己チェック
今回関連ありそうな物です。いくつ当てはまるでしょうか?
<姿勢など>
1.いつのまにか猫背になっている。
2.鞄を持つ側が決まっている、反対にかけると変な感じがする。
3.呼吸が浅く、肩で息をしている感じがする。
4.座っていると脚を組みたくなる。
<口腔内では>
5.舌や頬の内側をかんでしまうことがある
6.下の歯が半分以上、上の前歯に隠れている。
補足
**■補足3
かみあわせ専門医のチェック項目例(一部)
''[A 口腔内のチェック]''
''1.歯牙の外観では、''
歯の摩耗、咬耗、マイクロクラック、歯頚部の欠損、
清掃性に不一致の動揺の存在
''2.補綴物の形態''
正しい形態、咬頭・裂溝の咬合状態
''3.軟組織の外観''
頬粘膜や舌の形態、圧痕、色調、緊縮、運動性、
''4.歯列、咬合のチェック''
叢生、咬頭の連続性、左右の湾曲の対称性、
咬合圧の分布・バランス
機能時・非機能時の変化、 など
''[B 頭部のチェック]''
咬む筋肉や、頭部を維持する筋の触診や圧痛の有無
運動時の顎関節の状態
下顎の運動状態のチェック など
''[C 全身]''
身体の姿勢 立位や座位、仰臥位、
頸部の運動性、
上腕、肩胛骨の位置、左右差
筋肉、筋膜の緊張性、拘縮、圧痛、
運動障害、円滑性、など
良い専門医ではこれらを総合的に診ています。
今までの医院ではこれらを調べたのでしょうか?
またそのチェックの時にどのような姿勢で行いましたか?
上記は一部です。
また特別な機械を要する物ではありません。
機械があればより詳しく解ります。
また経過を見る場合には必要ですが、無くてもわかります。
経験がある歯科医が、視診と触診でのみ分かるものです。
痛みが改善せず 原因も分からず、不安でしょうが
この回答が参考になれば幸いです。
全身をみるかみ合わせ治療 よしおか歯科
(現在のポイント:-pt)
このQ&Aに類似したQ&A