対象:一般歯科・歯の治療
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約3年前に、前歯を差し歯にしたところ、その歯が気になり、舌でタッチするようになりました。それからは、なぜか喉まで気になり、いつもゴクッとした動作を繰り返すようになり、今では、口の中に、ガムやのど飴が無いと上手に喋れないようになりました。また、痰も良く出ます。とにかく、舌が邪魔になったりヒリヒリしたり、又、喉が狭くなった様な感覚です。4年前に職種(事務に変更)が変わりストレスを感じたことがあり、精神化や歯科への通院もしましたが、特別な治療もなく、益々悪くなっている気がします。このようなケースはどんな治療をしたらよろしいでしょうか?
ヤッポンさん ( 島根県 / 男性 / 49歳 )
回答:2件
歯科医学的に診て
異常がないのに口の中の違和感でお悩みとのこと。
歯科心身症ではないかと拝察いたしました。ご自身で気持ちの切り替えができればよいのでしょうがそれが困難な場合もあるとおもいます。心療内科等でご相談なさって投薬治療を受けられてはいかがでしょうか。
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山内 浩司
歯科医師
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1つの提案です。
ヤッポンさまへ
我々の前歯はおよそ6歳に永久歯に生え代わります。ヤッポンさまも差し歯にされる以前にはご自身の歯をお身体の一部としておられたわけです。約40年、少年期から一緒に過ごされたものですから、当然お身体や感覚がそれに馴染んでいるものです。担当された歯医者さんや歯科技工士さんも最善を尽くされた事でしょうが、製作された差し歯は人工物です。形態や歯並び、噛み合わせ、材料などがお身体や感覚に馴染まなかったという事も考えられます。そこで1つの提案なのですが、人工物である差し歯はやり直す事も可能です。舌でタッチする感覚や、ご発声などの感覚を仮歯などでよく確かめ、その上で新しい差し歯を作っていただく事も、現在の違和感を軽減するための選択肢にはなるかと考えます。
症例写真の方は、前歯の差し歯に違和感があり、常にがりがりと上下の前歯を擦り合わせる癖をお持ちでしたが、差し歯を新しくさせていただいた事により楽になれたとの評価をいただけた、術前・術後です。
良くなるとよろしいですね、お大事になさってくださいませ。
(現在のポイント:-pt)
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