対象:一般歯科・歯の治療
回答数: 1件
回答数: 4件
回答数: 5件
山内 浩司
歯科医師
1
1つの提案です。
2007/05/16 21:55
ヤッポンさまへ
我々の前歯はおよそ6歳に永久歯に生え代わります。ヤッポンさまも差し歯にされる以前にはご自身の歯をお身体の一部としておられたわけです。約40年、少年期から一緒に過ごされたものですから、当然お身体や感覚がそれに馴染んでいるものです。担当された歯医者さんや歯科技工士さんも最善を尽くされた事でしょうが、製作された差し歯は人工物です。形態や歯並び、噛み合わせ、材料などがお身体や感覚に馴染まなかったという事も考えられます。そこで1つの提案なのですが、人工物である差し歯はやり直す事も可能です。舌でタッチする感覚や、ご発声などの感覚を仮歯などでよく確かめ、その上で新しい差し歯を作っていただく事も、現在の違和感を軽減するための選択肢にはなるかと考えます。
症例写真の方は、前歯の差し歯に違和感があり、常にがりがりと上下の前歯を擦り合わせる癖をお持ちでしたが、差し歯を新しくさせていただいた事により楽になれたとの評価をいただけた、術前・術後です。
良くなるとよろしいですね、お大事になさってくださいませ。
(現在のポイント:-pt)
この回答の相談
このQ&Aの回答
歯科医学的に診て
運営 事務局(オペレーター)
2007/05/15 10:46
このQ&Aに類似したQ&A