対象:生命保険・医療保険
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はじめまして。医療保険の加入を考えています。
現在派遣社員、40才独身女性、母の在宅介護をしています。昨年より体調不良が時折発生(ストレスや疲労から来る程度のもの)、今年4月には腰椎ヘルニアになり治療中ですが再発している為、医師からは手術も考えるようにと言われています。
今さらですが、今後の生活(収入・健康やら)に不安があり考え出した次第です。結婚の予定もないので医療保険(終身)のみを考えていて、色々と見ているもののたくさんあり過ぎ、どこをポイントとすれば良いかわからなくなりました。最低限の保障で考える場合の選択ポイント等、教えて下さい。
宜しくお願いします。
ぷにょさん ( 千葉県 / 女性 / 40歳 )
回答:5件
加入できるかどうかの問題
こんにちは。総合保険代理店ファイナンシャルアソシエイツの藤井です。
お母様の介護で毎日お疲れさまです。
体調もすぐれないとすると、医療保険への加入をお考えになるのは分かりますが、現状ですと、残念ながら、医療保険への加入に関しては、断られるか、加入に関して条件がつく可能性が高いと思います。
加入に関する条件とは、不担保期間と言いまして、腰の病気で入院された場合は、契約後2〜5年、その病気での入院、手術等には一切給付金が支払われないというものです。他の病気やけがの場合は支払われますし、不担保期間が過ぎれば条件はなくなり、全ての病気やけがに対して保障されます。
その不担保期間は何年になるのか、保険会社によっても判断が違いますし、最悪は引き受けがされない場合もあることはご承知おきください。
入院保険は、健康な内にしか入れない商品で、給付額も日額1万円で30日入院しても、30万円しか支払われないわけですから、そのために月々数千円の保険料を一生涯払い続けるよりは、今回は、その分を貯金に回すようにされては如何でしょうか。
回答専門家
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医療保険の選び方
こんにちは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
医療保険についてですが、まずは入院時にどのくらいを保険でカバーするのかを考えましょう。
最低限でいいのであれば現金で積み立てて加入しなくてもいい気もします。
保険は不安だから加入するのではありません。保険は万が一のときにお金に困るから加入するのです。
万が一のときに現金ですべてまかなえるのであれば保険に加入する必要はありませんので、手元の預貯金とのバランスを考え決めてください。
詳細については、私のコラムをご覧ください。
一点気になるのが腰椎ヘルニアです。通院中であると部位不担保(ある部位は給付金を支払わない)になると思われます。
医療保険を選ぶポイント1
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2050
医療保険を選ぶポイント2
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2155
回答専門家
- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス
大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます
ぷにょさん、こんにちは。実務に強いFPの大関です。
一般的には、医療保険における最低限の保障というと、
「30日型or60日型」・「日帰り入院から対象」という条件のもとで
「日額5,000円」という数字が出て来るものと思われます。
しかし、査定面はさておき、入院日数短縮化の傾向が強まることが予想
されますので、5,000円分入っても単なる気休めにしかならない可能性も
否定できません。
不安を感じるなら、保険ではなく、その分貯金をするというのも対策の
1つです。
私個人的な見解では、医療保障を最低限というのなら、薄くするのではなく
「がん治療や先進医療」など比較的高額なものを重点におくという考え方
を支持します。
ただ、どうしてもというお考えなら、
女性疾病入院で日額10,000円、その他入院日額5,000円という線、もしくは
実損填補型医療保険(負担した分のみの補填、ただし更新時掛金UP)での
カバーという線でもいいと思われます。
下記のコラムをご参照下さい。
↓↓↓
(医療保険の商品価値は下がっていく?・・・その1)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/44459
(ご存知ですか?もう1つの医療保険)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/44458
(医療保険とがん保険)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/44457
以上、参考にして戴けたら幸いです。
吉野 裕一
ファイナンシャルプランナー
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年を取ると病気も増えますね。
はじめまして、ぷにょさん。
''FP事務所 マネースミス''の吉野裕一です。
まずご自身が何に不安を抱いているかと言う事と、きちんと保障についてアドバイスをもらえる所で相談されるのが一番だと思います。
医療保険など、最低限の保障を考える時には、他に収入を得られている方とご一緒かどうかもあるでしょうし、公的な保障をどれだけ受けられるかと言う事も心配になりますよね。
派遣社員で働かれている場合には、もし怪我や病気で長期の入院などをした場合に契約が更新が難しくなる可能性もありますよね。
医療保険に限っての話でしたら、入院などをした場合には高額療養費制度というものもありますので、それ程多くの保障は必要ないかも分かりません。
病気や怪我の際の身の回りの資金を保険で準備される方もおられますし、普段から貯蓄をしておかれて、こういった時の資金として準備しておくという方法もあります。
女性の方では、女性特有の疾病も不安なものですよね。
幅広く保障を付ければ安心なのでしょうが、その分は保険料が上がってしまいます。
幅広く最低限の保障を考えられる時には、貯蓄も併せて考えられた方が良いでしょうね。
貯蓄は、怪我や病気の時には使う事も出来ますが、怪我や病気にかからなければ他の用途にも使う事が出来ます。
ただ現在ヘルニアを罹患されておられるのであれば、部位不担保になると思われますので、まずしっかり相談に載ってもらえるところで相談されると良いと思いますよ。
ファイナンシャルプランナー
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まずはがん保険加入を考えては?
ぷにょさん、はじめまして。
株式会社くらしと家計のサポートセンターです。
「手術も考えるように」といわれている状態での医療保険加入は難しいですね。
入れたとしてもその部分は不担保になります。
全く健康な人と同じように加入できると、不公平になりますからね。
元気な人の立場になったらお分かりになるでしょう。
それでも今加入するか、それとも手術後に加入するか
それをまずはお考えになるといいでしょう。
申し込んでみても条件が付く場合は取り消すこともできます。
通販などの場合はお断りされるケースが多いので、対面での保険をお考えください。
またがん保険でしたら、今でも加入可能です。
他の病気と比べて高額となりますので、まずはがん保険にお入りになってはいかがでしょう?
株式会社くらしと家計のサポートセンター
http://www.fpwes.com/
(現在のポイント:-pt)
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