対象:住宅設計・構造
回答:5件
考え方など
悩ましい問題ですね。
ご家族構成が分からないところもあるのですが、この件に関しては、ご夫婦で話し合われるのが一番でしょう。
あるご夫婦は
「子供部屋はあくまでも寝る場所で受験などの時の勉強以外は部屋で勉強させない」
という方もいました。
また別のご夫婦は
「いつでも子供たちが将来帰って来れるように小さくてもそれぞれの個室は造ってあげたい。ただし、部屋にこもらないようにTVは置かない」
また別のご夫婦は
「子供の自由にさせてあげる。でも、自分の部屋を掃除出来なかったり、部屋に籠って出て来ないことが続くのなら部屋を没収する」
というご夫婦もいました。
ご夫婦の意見をまとめあげ、それを子供たちに話をして、家族会議を開くのが流れとして良いと思いますよ。良かったらチャレンジしてみてください。
八納啓造
回答専門家
- 八納 啓造
- (建築家)
- 株式会社G proportion アーキテクツ 代表取締役
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私たちの考える家作りの大きな目的は「家族の絆や幸せが育まれること」。そこでこれまで家作りに成功した人たちの「家作りの知恵」をベースに家族が共通の思いを持ち、向き合える住まいをご提案。家族の思いをカタチにします。
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ライフイベント
こんにちは やすらぎ介護福祉設計 斉藤と申します。
''「将来独立」というライフイベント''は時期を確定できないので難しいですよね。
大学で家を出るのか、社会人になっても家から会社通勤し、結婚を機に出るのか・・
長男と次男二人とも出るのか否か・・
他の先生も仰るように、今の時点での将来展望を含めご家族で話し合われることが大切だと思います。
また、部屋をしっかり間仕切ったとしてもお子さんが巣立ったあとその部屋をご主人が書斎にしたり奥様の趣味部屋にしたりなどいろいろな用途としても考えられます。
簡易間仕切りの機能性も魅力的ですが、新築されるのですから住まわれるご家族皆さんが心地よい空間となることを願っております。
ご参考まで
回答専門家
- 齋藤 進一
- (埼玉県 / 建築家)
- やすらぎ介護福祉設計 代表
子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅までやすらぎの空間を
医者に外科・内科等があるように、建築士に介護福祉専門家がいてもいいと思いませんか?人生100年時代を迎えた今、子育て住宅から高齢者・障がい・車椅子住宅など終の棲家まで、ライフステージを考えた安心して暮らせる機能的な住まいを一緒に創りましょう
齋藤 進一が提供する商品・サービス
バリアフリー住宅(新築・リフォーム/リノベーション)のご相談
終の棲家としての「介護福祉住宅・障がい者住宅・車椅子住宅・高齢者住宅」の考え方をアドバイス致します。
志田 茂
建築家
-
ご自身のお考えは?
志田茂建築設計事務所 志田です。
子供部屋の間仕切り・・・
今現在は、どうのようになっていますか?
お子さん達はどのように言ってますか?
そしてなにより、ご自身のお考えはどうですか?
+++++++++
お子さん達が・・・
完全に個室になっていなければ 嫌 というなら、仕切ればいいと思います。
多少音が聞こえてもかまわないけれど、分かれていればいいと言うなら、
お考えのように家具で仕切ればいいと思います。
壁で仕切るにしても、一度仕上げてから、仕切り壁を作る事も可能です。
将来、お子さん達が家を出られて、その部屋を一部屋にしたい時は
間仕切り壁を取り除いて、壁・天井のクロスをやり変えるだけで済みます。
(多少の補修はあるにしても)
ただ、お子さん達の考えより、ご夫婦のお考えで、
「完全に仕切らなくてもいい」というのなら、
それでいいんじゃないかと思います。
「完全に独立した部屋をもたせ、それぞれ自分自身を形成させたい」とお考えなら、
そういう形に作ればいいと思います。
子供にとって、部屋がある事で十分じゃないか、、と私は思います。
相手を「気遣いながらやっていく」 力 をつけるために。。
家とは、、
生き方とか、人生に対する考え方の実践の場、表現の場 だと思います。
ご自身のお考えをぶらさずに通してください。
安藤 美樹
建築家
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子供室の壁
bitenncyann33さん、こんにちわ。
安藤建築事務所の安藤です。
文面からすると、テレビが、それぞれのお子さんの部屋にあって、テスト時期も違ってくるとなると、
音を遮断する壁を作られた方が良いのかもしれませんね。
ただ、その壁は、構造壁(筋交いなどをいれる壁)で、作らなければ、将来取り壊す事も出来ます
。
今を大切に、将来自由がきくプランを考えると良いと思います。
ご家族のお話あいで、皆がよりよい生活が出来る解決方法を、見つけられますように。
横山 彰人
建築家
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子供部屋の間仕切りについて
文面を拝見しました
難しい年頃だと思います。今までの部屋はどんな部屋だったのでしょうか。
新築なら親の子供部屋の考え方を示し、教育方針に従って子供部屋を造った方がいいでしょう。
子供に聞けば間違いなく音が聞こえない個室を望むでしょう。
子供はどんどん成長しますので将来どうするかではなく、今の状況の中で判断すべきでしょう。
分からないところがあればご連絡下さい
横山彰人
(現在のポイント:-pt)
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