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対象：住宅設計・構造
回答：2件
専門家
最後は好みですが
大工兼建築士の立場でお答えします。
お百姓さんの家を造る時、寄棟を嫌っていました。
はっきりとは判りませんが寄せ棟は良くないと言い伝えられてきました。
宮城でも年寄りの間でそんな言い伝えがあるのでしょうか?
数奇屋造りでも切妻が多くあり、それが良しとされてきました。
屋根を杉の皮で覆い、土を盛り素焼きの瓦を葺いていた時代は寄せ棟は雨漏りの原因のなったのも一因でした。
現在では、その心配がありません。
切妻の向きも長手が軒になり、短手がけらばになるのが一般的です。
最後は住む人の好みになります。
CGパースを書いてもらい確認しながら決定すればよいと思います。
参考になれば幸いです。
評価・お礼
田舎侍さん
参考になりました、ありがとうございました。
回答専門家
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専門家和風新築
こんにちは やすらぎ介護福祉設計 齋藤と申します。
敷地形状と接道の関係、建物配置がよくわからないので何とも言えませんが、屋根は瓦仕上げでしょうか。
道路や入り口から見たデザインバランスで、できるだけ瓦を見せたいなどいろいろなイメージがあると思います。屋根勾配によって切妻・寄棟もイメージが異なります。
気がかりなのは、''積雪のある地域ですと雪下ろしの問題''があり、敷地外に雪を落とさねばならなくなってしまう不具合を防ぐなど設計時点での確認が必要です。
素敵な新築が完成されることをお祈りいたします。
評価・お礼
田舎侍さん
参考になりました、ありがとうございました。
回答専門家
- 齋藤 進一
- （埼玉県 / 建築家）
- やすらぎ介護福祉設計 代表
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