現在、結婚5年目で、共依存・モラルハラスメントに陥っています。主人の暴言・働かない・持病のコントロールをしないなどの問題(つまるところ仲良く暮らしたいです)を、独立されているカウンセラーの方に受けてみましたが、「(私の)共依存を治すことが先。こんなひどい旦那さんに本当の愛情がありますか?錯覚では?」とのことで、離婚に向けて自立できるようにカウンセリングの方向をもっていかれています。
webサイトなどみると家族間の危機介入などもあるようですが、このままでは旦那さんは死んでしまうのではと思います。(この考えが共依存なんでしょうけど。)
このカウンセリングの方向は正しいのでしょうか?
また、こういった共依存の問題は、保険適用の精神科や心療内科でのカウンセリングをうけることは可能なんでしょうか?よろしくおねがいします。
りいやさん ( 東京都 / 女性 / 38歳 )
回答:1件
長江 信和
心理カウンセラー
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【カウンセリングの方向】
ご主人と仲良く暮らしたい、というのが、りいやさんの本音で、ご主人の暴言などの問題をどうにかしたい、というのが、カウンセリングを受けられた目的だったのではないでしょうか?現在の夫婦関係が共依存の状態にあるのだとしても、りいやさんとしては、その関係を壊すおつもりはないのでしょう。ご自分の身に危険が迫っているのでなければ、ご自分の本音を大事にされるのが自然ではないでしょうか?
一般の病院でも、保険診療として精神療法(カウンセリング)を行っているところがあります。ただし、共依存という枠組みで、治療に取り組んでいるところは少ないかもしれません。まずは、夫婦関係の問題として、暴言などの問題をご相談いただくのはいかがでしょうか?他の機関を勧められるようでしたら、一般のカウンセリング機関でもよろしいかと思います。
肝心の調べ方ですが、「臨床心理士に出会うには」というサイトがあります。そちらの条件検索で、「医師による診療」(いずれか)、「5000円未満」にチェックしていただき、検索ボタンを押してみてください。東京近辺でしたら、選択肢は多く見つかるはずです。
いかがでしょうか?ご参考いただければ幸いです。
**【ユビキタス・カウンセリング】
「地域の相談機関」-「カウンセリング」-「臨床心理士に出会うには」
http://www.ubiquitous-counseling.com/japaneseref.html
評価・お礼
りいやさん
長江先生どうもありがとうございました(^^)
彼の問題をなんとかしたいと思いカウンセリングを受けしましたが、
共依存者の特徴として相手をコントロールしてもよいという、
認知のゆがみがあるんだなと思い、
こちらからアプローチして彼を治療できないならば、
悪くなるばかりなのかな。本などでも離れた方がよいとあり、
なんだか納得いかないまま「離婚しなくちゃいけないのか〜。
がんばって気持ちを離さなきゃ。」みたいに思い詰めていましたが、
「自分の本音を大切にするが自然」といわれて、すっと力が抜けました。
臨床心理士の調べ方もありがとうございます。早速調べて行ってみます。
互いに良くなるような関係に成長できたらと思います。
ありがとうございました。
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