対象:住宅資金・住宅ローン
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いつも拝見しています。
本日は、住宅ローンを組む銀行に関してご相談したく、
質問をさせていただきました。
現在中古マンションの購入を検討しており、事前審査を
三井住友及び東京三菱UFJで出していましたが、
本日両銀行とも審査通過の連絡をいただきました。
どちらともこれまでの取引実績はなく、
条件は殆ど同じでした。
現在、どちらで本審査を出そうか、迷っています。
こうした場合、どのような視点で判断すればよいのでしょうか。
初歩的な質問で申し訳ありませんが、
ご回答の程よろしくお願いします。
ロドリゲスさん ( 東京都 / 女性 / 28歳 )
回答:3件
住宅ローン銀行の選択基準
住宅ローンを実際に組む場合の選択基準は、
1.金利優遇
2.繰上返済手数料
の2点で判断してはいかがでしょうか?
細かくいろいろな条件がありますが、
以上の2点でほとんど問題ないと思います。
事前審査が通っているとのことなので、
まず、その金利優遇がどれくらいかがポイントです。
住宅ローンは、それなりの期間をかけて
返済することが一般的なので、
0.1%でも金利優遇が大きいほうがよいと思います。
次に、金利優遇が同じであれば、
繰上げ返済手数料が少ない方が良いと思います。
三井住友銀行は、インターネット経由で
一部繰上げ返済を行うと、繰上げ返済手数料が
無料となるので、繰上げ返済をできるかぎり
がんばろうとしている方にとっては、
とても良い銀行だと思います。
補足
少しでもお役に立ててうれしいです。
住宅ローンは、ある程度長く付き合うことに
なると思いますので、
いろいろと検討して、なるべく有利なものを
選んでください。
素敵なお住まいになるよう応援しておりますので
ぜひ、頑張ってください。
評価・お礼
ロドリゲスさん
迅速なご回答をいただき、ありがとうございます。
繰り上げ返済のところは、事前に確認できていませんでしたので、とても助かりました。
質問させていただく前は、違いがほとんど良く輪からなかったので、もう一度良く考えて見ます。
また何かありましたら宜しくお願いします。
回答専門家
- 真山 英二
- (神奈川県 / 不動産コンサルタント)
- 株式会社ハッピーハウス 代表取締役
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人生最大級の買物である不動産購入は、自分や家族が主人公でこだわりを実現していく「人生最高のエンターテイメント」と言えるのではないでしょうか。正しい知識と情報を身に付ける事で、安心してワクワクの不動産選びを楽しんでもらいたいと考えています。
住宅ローンの選択基準について
ロドリゲス さま
はじめまして、不動産コンサルティング会社、アドキャストの藤森と申します。
ご質問いただきました件ですが、
その2行でしたら、住宅ローン商品ごとの金利はほとんど変わらないので、
・優遇金利
・繰上返済手数料
・団体信用生命保険の特約利用
で、ご判断されてください。
優遇金利はいくらなのか、全期間なのか期間限定なのか、優遇金利が0.1%違っただけで返済額は百万円単位で変わってくることがございます。
また、繰上返済を積極的に行う予定なのでしたら、三井住友銀行はネットによる繰上返済は手数料が無料となっております。2〜3年に1回くらいの割合ならそれほど負担にはなりませんが、ボーナス時ごとに繰上返済しようとお考えでしたら、この手数料もばかになりませんので
最後に、団体信用生命保険に付加できる特約を検討されるかどうか、がん・3大成人病・7大疾病と保障する病気や、支払い条件など変わってきますので
以上の点を踏まえてご検討されてみてください。
ただ、住宅ローンを選ぶ判断基準は、まず、ロドリゲスさんがどのような返済計画をお持ちなのかがとても重要になってきます。
この2行のどちらかを選ぶといった感じではなく、
◎繰上返済をどのようにされていくのか
◎いつまでに返済し終えたいのか
◎今後のライフプランでいつ頃・いくらまで金利が上昇しても大丈夫なのか
を把握された上で他の金融機関も含めて住宅ローンをお選びなされる方がよろしいかと思われます。
住宅ローンは住宅の次に大きいお買物になりますので、まだ、決済までに時間があるのでしたら、今一度、検討されてみてください。
以上、ご参考になりましたでしょうか
アドキャスト 藤森哲也
評価・お礼
ロドリゲスさん
詳細でご丁寧なご回答をいただき、ありがとうございます。
具体的に色々教えていただき、本当に感謝いたします。
保険の件は、早速確認してみることに致します。
この二行が、不動産屋さんの提携銀行で、低い金利で契約できるとのことだったので、事前審査を出してみたのですが、他の住宅ローンも一度探してみることに致します。
本当にありがとうございました。
回答専門家
- 藤森 哲也
- (不動産コンサルタント)
- 株式会社アドキャスト 代表取締役
将来必要なお金を把握せずに、家を買うのって怖くないですか?
売ってしまえば終わり・・・になりがちな不動産業界の現状に疑問を抱き、不動産購入には欠かせないお金の勉強をスタート。FP資格を取得。住宅購入に向けての資金計画、購入後の人生設計までトータルにサポートする「一生涯のパートナー」を目指しています。
渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
住宅ローンの件
ロドリゲスさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『条件はほとんど同じでした。...こうした場合、どのような視点で判断すればよいのでしょうか?』につきまして、住宅ローンの適用金利、事務手数料、更新時の優遇金利の利率や、繰り上げ返済時の手数料などを確認していただきほぼ同じということでしたら、実際に利用するに当たって利便性に重点を置いてどちらにするのかを決定していただくとよろしいと考えます。
支店が隣の駅まで行かないとないということでは住宅ローンの返済に支障をきたすと思われますし、優遇金利を利用する代わりに公共料金などの引き落としを求められても、困りものです。
以上、簡単ではありますが、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
評価・お礼
ロドリゲスさん
ご丁寧にご回答いただきありがとうございます。
支店の位置や、公共料金の引き落としが必要な可能性など、全くチェックポイントとしていませんでした。
仰るとおり、遠いことによるマイナス点も考慮する必要がありますね。
何か条件等があるのか、確認してみます。
ありがとうございました。
(現在のポイント:-pt)
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