対象:不動産売買
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土地と建物を別々に妻と共同で購入します。
土地は4100万、建物は2500万を予定しています。
※以降話しを簡略化するために、諸費用については一切考慮しないこととします。
持分比率は実際に出した金額に応じて、決まるということは知っているのですが、土地と建物それぞれの比率をどうするか悩んでいます。
なお出資金は、それぞれ以下の通りです。
■夫(質問者)
自己資金:800万、ローン:3300万
■妻
自己資金:2500万
妻の自己資金は、全て妻の祖父母/父母からの贈与となっています。そのため妻の父母からは、即金なのだから妻の土地の持分を多くし以下のようにして欲しいといわれています(建物の資産価値は劣化しやすいため)。
■夫の持分
土地:19/41、建物:22/25
■妻の持分
土地:22/41、建物:3/25
しかし、私(夫)の両親からは、土地は50%ずつにすべきとの話しが上がってきています。
一般的に、こういった場合の持分比率はどのように考えればよいのでしょうか?特に決まりはなく、結局は両者の話し合いの上決めるだけなのでしょうか?
家が欲しいさん ( 東京都 / 男性 / 30歳 )
回答:1件

高橋 正典
不動産コンサルタント
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結局は話し合い
はじめまして、バイヤーズスタイルの高橋と申します。
早速ですが、資金の出し方をそのようになさるのであれば、それ自体に
問題はないと思います。
ご指摘の通り、建物は償却資産ですので、そちらに持分を多く持つという
のは、きちんとした目的がある必要がありますね。
おそらく建物は木造かと思いますので、ご主人のご年齢から、相続の事を
考えた持分にする必要はないと思いますが、万一そのような事が起きるの
を想定すれば、確率的に男性の方が短命がゆえ、償却資産に持分の比重を
おくというのも、相続税対策になるかもしれません。
しかし、それも相続税の対象となる程の資産がある場合の話しであります。
一般的に相続税がかかる方は、5%程度ですので、多くの方は控除等にて
課税されません。
話は戻りますが、純粋に出資割合に応じて6対4位で土地と建物を持ち合え
ば問題も少ないように思いますが、こればかりはお話合いしかないのが
現実です。 上手にお話合いを持たれることを願います。
ご参考になりましたでしょうか?
この御縁が家が欲しい様にとって、素晴らしきものとなりますよう願っております。
株式会社バイヤーズスタイル
代表取締役 高橋 正典
家を通して考えるライフデザイン
夢を現実へ〜バイヤーズスタイルCEOのブログ〜
(現在のポイント:-pt)
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