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対象：住宅資金・住宅ローン
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今回新築戸建てを購入しようと思い住宅ローン事前審査を申し込んだところ保証会社・銀行ともに３社から断られてしまいました
住宅ローンの審査基準は他にもありますが、この信用情報の扱いについて教えていただけますでしょうか
信用情報を４社から取り寄せたところ消費者金融での借り入れ履歴（延滞情報含む）が下記のように記載されていました
ＣＣＢ
契約完了情報１件／「延滞解消」あり／完済年月記載あり
テラネット
貸付完済情報２件／延滞等なし／完済年月記載あり（うち１件はＣＣＢに記載されていたものと同じ）
完済年月から５年経過すれば、信用情報からこの情報は消えると思うのですが、５年経過しても住宅ローンはうけれないものなのでしょうか
不動産屋の営業マンや司法書士の先生からは、延滞解消は事故情報になるので通常は個人信用情報にのっているだけで、アウトになるといわれました
また、この情報は時間が経過すれば個人信用情報から消えても、銀行独自の情報としては残るので（１０〜２０年）、その間は住宅ローンを借りるのは難しいでしょうとのことでした
実際に個人信用情報から消えたとしても、住宅ローンの借り入れは難しいのでしょうか
たとえば延滞情報が消えていると思われる３年後に購入しようとした場合に、今回住宅ローンを断られたことによって不利になることはあるのでしょうか
（今回とは別の銀行に住宅ローンを申し込む方がよいとか・・）
今回不動産屋の方が地元の銀行と話をしてくれ、１社だけなんとか住宅ローンが借りれることになったのですが、金利優遇なしの保証会社なしで保証料を金利に上乗せするという形でした
ですので、当初考えていた月々の返済額をオーバーしてしまうため、今後住宅ローンが受けれるのであれば、今回はあきらめたいと思っているのですが、どうなのでしょうか
わかりずらい文面ですいませんがよろしくお願いいたします
tanntannさん （ 大阪府 / 女性 / 31歳 ）
回答：2件
専門家住宅ローンについて
こんばんは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
査定については、各金融機関の方針と経済情勢により変わってきます。また、借りる方のお勤め先や年収に対する借入額が多いかどうか。物件価格に対して自己資金がどのくらいあるのかも関係してきます。よって3年後に必ず通るかどうかについてはわかりません。また逆に絶対にだめだと言うこともありません。
住宅は必ず購入しなければならないものではありません。高い金利で支払い続けていいのかどうか良く考え検討しましょう。
住宅購入が人生の全てではないです。楽しく生活できるのは購入と賃貸どちらでしょうか。
回答専門家
- 辻畑 憲男
- （東京都 / ファイナンシャルプランナー）
- 株式会社FPソリューション
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「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
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渡辺 行雄
ファイナンシャルプランナー
-
信用情報の件
tanntannさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します。
『実際に個人信用情報から消えたとしても、住宅ローンの借り入れは難しいのでしょうか』につきまして、具体的な取り扱い方は各金融機関により異なることと思われますが、tanntannさんがご記入いただいているとおり、一般的には5年程度で情報は消えることとなります。
尚、5年を経過した後から実際に、住宅ローンを組んでマイホームを購入している方もいますので、tanntannさんも決して諦めてしまうことはありません。
また、金融機関そのものも昨今の株価低迷により、自己資本比率を大分低下させていることもあり、住宅ローン融資にあたっても審査が厳しくなっていますので、今回住宅ローンが通らなかったからと行って、今後に影響を与えるものではありませんから、あまり不安に思う必要はありません。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
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株式会社リアルビジョン
（ファイナンシャルプランナー）
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