現在32歳の夫は、不安障害にて休職中、5ヶ月目になります。
これまでの結婚生活は、
2002年2月 長男誕生(現在小学1年生)
2002年9月 パニック障害発症。休職2週間ののち復職。
2007年3月 リストラにて退職、すぐに転職。
2007年11月 長女誕生(現在1歳)
2008年7月 2度目の転職
2008年11月 職場でのパワハラが原因でうつに。休職
2009年2月 病名が不安障害に。
以上です。
現在、傷病手当金と義父母の援助でで生活していますが、現在の会社には戻れないと本人は言っています。
そうなると、短期間に転職を繰り返しているため、正社員になれても収入ダウンは免れません。
とりあえず私が働きに出ることにしたのですが、子どもが小さいため保育料を考えると、格安の託児付きのパートしかできないように思います。
次に生活保護や、自治体の就学援助(給食費補助など)を考えましたが、持ち家のため対象になりません。
そこで、義父母宅が近所なので、私たちの住む家を売り、同居させて欲しいと言いましたが、今は重要な決断をするときではない、と家の売却を許してもらえません。
金銭的援助は惜しみなくしてくれると言っていますが、夫は長男なので、義父母の老後のお金を今使ってしまうことは将来的に私たちが苦労することになります。
現在の夫の病状は発症時よりはずいぶん落ち着いていて、テレビを見て笑い、ゲームをし、好きに過ごしています。
会社にだけ行けないのだと言っています。
うつと診断されたときも非定型うつだったのだと思います。
長男も一緒に遊んでくれるお父さんがなぜ仕事をしないのか、どうしてこれが病気なのかが納得いかない様子で、時々不安定にもなっています。
やはり、義父の言うように、重大な決断=家財を売ることは今はしないほうがよいのでしょうか。
このまま義父母に甘えて、分不相応な生活をし続けてもいいのでしょうか。
toshimamaさん ( 岩手県 / 女性 / 32歳 )
回答:1件
長江 信和
心理カウンセラー
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【今の調子で】
詳しくご相談いただきました。toshimamaさんは、非常にしっかりされた方ですね。ご主人やご家族の将来を考え、色々と手を尽くされているのでしょう。
義理のご両親は、とても理解のある方々のようです。差し迫った事情がないようでしたら、やはり、重大な決断は先送りにされた方がよろしいかと思います。当面は、家財を売り払ったつもりで、金銭的な援助をお受けになってはいかがでしょうか?後ろめたい気持ちも少しは治まるのではないかと思います。
ご主人は今、ずいぶんと落ち着きを取り戻されているようですね。これまでも、復職や転職の実績があります。その際はどのように過ごされましたか?ご家族の焦りは、ご主人にも伝わります。ご家族がゆったりとした気持ちで、毎日を過ごされることが、今は肝心でしょう。どうしても焦りが生じる場合には、ご主人の主治医と話し合う機会をおとりになればよろしいかと思います。今後の見通しがもてるはずです。
幸いなことに、現在のご主人は、快方に向かわれているようですね。行きつ戻りつしながら、無理のないペースで進めればよいのではないでしょうか?toshimamaさんは、先々のことまでお考えになれるので、気が急いてしまうのでしょうね。家事や育児の生活でもお疲れでしょう。今は焦る時期ではないようです。どうかご自分の世界も大切に、ときにはゆっくりとお休みくださいね。
評価・お礼
toshimamaさん
早い回答をいただき、ありがとうございました。
みんな「あなたが頑張れ」と言うばかりで、今回の先生のお言葉に救われたような思いです。
以前の会社も周りに溶け込めず、居づらくなってやめています。同じことが2度続くことになってしまいました。
生活費の援助については、家を建てる際両親の援助を受けたという友人の話を聞いて、私たちはその援助を今受けているんだと考えることにしました。
主人は主治医や会社の人事の方に「家族と話がしたい」と言われると、私に相談もなく義父と話してもらっているようです。
同じ内容を話しても、私には聞く耳持たず、義父の話なら聞くといった風で、主人の家族であるという自信をなくし、不満や不安が募っていました。
今までは、援助を受けてる身で贅沢はできないと思い、趣味や楽しむことをしないでいましたが、これからは、私の気持ちが安定することが主人の回復、長男の安定につながると信じ、少しは息抜きをしながらやっていきたいと思います。
長くなりましたが、本当にありがとうございました。
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