対象:保険設計・保険見直し
回答数: 3件
回答数: 3件
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貯蓄を増やしたいと考えているので、生命保険の見直しをお願いします。
夫(32歳) JA共済加入 掛金10,200円
・終身共済契約 共済掛金払込完了年齢:60歳
主契約:100万円 共済期間:終身 定期特約:1400万円 (転換契約充当部分84万円)
・特約
重度障害年金特約(確定型) 60万円(60歳)60万円(61歳〜)
災害給付特約 500万円 500万円
災害死亡割増特約 1000万 100万円
全入院特約 5,000円 5,000円
・保障の総額
死亡・1級後障・重度介護(災害)
3000万円(60歳) 700万円(61歳〜) 100万円(80歳〜終身)
死亡・1級後障・重度介護(疾病)
1500万円 100万円 100万円
災害による入院 日額
5,000円 5,000円
がん以外の疾病による入院
5,000円 5,000円
がんによる入院
5,000円 5,000円
定期医療共済契約(10年更新型) 共済期間:10年 掛金1,740円
共済金額(入院共済金日額)
5,000円(限度日数1回60日、通算1,095日、1日より)
手術共済金
1回5,10,20万円(手術の種類に応じます)
死亡給付金 50万円
・特約
特定損傷特約 5万円
保障の内容や過不足な点などを教えてください。今年は子供が増える予定なので(現在2歳の子が一人・妻は専業主婦です)見直しをお願いします。
ネーヴェさん ( 群馬県 / 女性 / 23歳 )
回答:6件
生保見直しの件
ネーヴェさんへ
はじめまして、個別相談専門のファイナンシャル・プランナーとして活動しています、渡辺と申します、渡辺と申します。
『保障内容や過不足な点など教えてください。』につきまして、現在、ご主人様が加入している定期保険特約付き終身保険は、100万円相当額の終身保険以外の特約部分は全て定期保険(掛け捨て保険)となっていますので、契約締結後10年や15年後に更新を迎え毎月の支払い保険料が高くなっていくタイプの生命保険となります。
1.死亡した場合の死亡保険金額として、病気や事故などの場合は1,500万円、災害の時には3,000万円の死亡保険金が出る保険ですが、病気や事故の場合は1,500万円となりますが、これで十分かどうかは一度、ご検討していたたく必要があります。
例えば、毎月の生活費が20万円として年間240万円となりますが、1,500万円の場合は6年で死亡保険金を生活費として使い切ってしまう計算になります。
よって、ネーヴェさんが将来収入を得られる予定があるのならばそれまでの期間は、もう少し死亡保険金額は増額した方がよろしいと考えます。
2.あと定期医療共済にも加入していますので、入院したときにはふたつの保険を合わせて入院給付金が日額10,000円支給される内容となります。
ガンのときにはプラス5,000円の支給
また、手術をしたときに手術の内容に応じて手術給付金の支給対象となっています。
掛け捨てのため、将来は終身型に切り替えることをおすすめいたしますが、今は支払い保険料を抑えたい希望をお持ちのようですから、取り敢えずこのままの保障で大丈夫です。
以上、ご参考にしていただけますと幸いです。
リアルビジョン 渡辺行雄
回答専門家

- 渡辺 行雄
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社リアルビジョン 代表
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保険の見直しについて
こんばんは。
株式会社FPソリューションの辻畑と申します。
保険の見直しですがメールではご説明が難しいのですが、簡単にご説明いたします。
まずは目的を明確にしどのくらい保険金額が必要なのか計算しましょう。
ご主人が亡くなったとき、奥様がなくなったとき以降の支出と収入の計算です。収入には、遺族年金や会社の死亡退職金、預貯金、働いたときの収入などがあります。
次に入院時などはいくらぐらい必要なのか検討です。保険ではすべてまかなうことは難しいので手元の預貯金でどのくらいカバーできるのかを考えましょう。そして、不足分を保険でカバーする形になります。
必要な保障額が計算できたら、保険種類と保険会社選びになります。ひとつの会社ですべての商品が優れていることはないので、保険会社は数社に分かれてくるでしょう。
最後に保険料の検討です。保険料が高ければ、何か妥協をしないとなりません。
詳細については、私のコラムをご参照ください。
死亡保険の考え方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/25920
死亡保険金額の計算の仕方
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22163
遺族年金について(サラリーマンの場合)
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/22181
医療保険を選ぶポイント1
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2050
医療保険を選ぶポイント2
http://profile.allabout.co.jp/pf/fpsolution/column/detail/2155
回答専門家

- 辻畑 憲男
- (東京都 / ファイナンシャルプランナー)
- 株式会社FPソリューション
住宅と保険。自らの経験を活かしたライフプランをご提案します
「豊かに楽しく暮らす」をテーマに、夢、ライフプランを考えながら、お金のみならず人生全般の応援をしていきたいと考えています。一生に一度の人生です。常に楽しく暮らして行きたいものですね。そんなことを考えながら皆様とお付き合いしていきます。
辻畑 憲男が提供する商品・サービス

釜口 博
ファイナンシャルプランナー
-
保険見直しクリニック
ネーヴェ 様
この度はご質問をいただきましてありがとうございます。
保険実務に強いファイナンシャル・プランナーの釜口です。
よろしくお願いいたします。
保険見直しクリニックスタートします。
保障の内容や過不足な点などを教えてください。
⇒保障内容の過不足は、ご自身で決めていただくことが重要なのです。
1、ご主人の死亡保障が既契約保険で1500万円ですが、ネーヴェ様のご家庭の情報(基本生活費、住居のこと、ご収入状況、預貯金など)とお考えをお聞きした上で、必要保障額のシミュレーションしてみなければ既契約保障額が充分かどうかの判断はできません。
もしご主人に万が一があった場合の必要保障額のシミュレーションが必要ということでしたら、ご相談下さい。
お子様が誕生予定でしたら、1500万円では不足する可能性があります。。。
2、入院保障ですが、終身共済の方は60歳で終了(80歳までは保険料を払えば継続可能)すること、また定期医療共済は10年更新であることについては、どうお考えですか?
現在の医療保障を確保されるのであれば、終身医療保険で確保される方が効率的ですね。
3、既契約JA共済は何年前からご加入でしょうか?
それによっては、「払済」という方法をとれば、保険料の払い込みをせずに終身保険が確保できる可能性があります。
※「払済」については、以下の私のコラムをご参照下さい。
http://profile.allabout.co.jp/pf/bys-planning/column/detail/14513
ご不明な点などございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。
http://www.bys-planning.com/
以上よろしくお願いいたします。

岡崎 謙二
ファイナンシャルプランナー
-
保険見直しについて
こんにちわ、FPコンサルティング岡崎です。
詳しい収入や支出、貯蓄額をお聞きしないと正確な回答は難しいですが一般的にお子さんが小さくさらに増えるとなると保険金が足りないようです。
JA共済は、転換もしているので安いですから置いていてもいいですが、この際保障を充実するなら割り切って収入保障月額20万60歳までなどとすると充実するでしょう。
簡単ですが参考にして下さい。

大関 浩伸
保険アドバイザー
-
回答申し上げます
ネーヴェさん、こんにちは。。フォートラストの大関です。
「保障の内容について」は、
・60歳以降、保障が極端に薄くなる
・更新型については、更新の度に、掛金負担が増える
という内容ですので、逆に言えば、「保障額のわりには、安い掛金である」
と言えます。
「保障の過不足について」は、
世帯主の職種(社会保険加入状況)、年収、住宅事情、備蓄状況などによって
区々ですので、一概には言えません。
しかし、小さなお子さんがいらっしゃって、さらにお子さんが誕生するという
ことを考え、「生活保障」や「教育資金保障」の面からすると
**現在の保障額では、不足している
公算が高いです。
保険料を削るためには、
>・保障用途を絞り込む ・保障額を下げる ・保険期間を短くする<
などが必要です。
家族のためには、安易に保障を削ることは賛成できません。
どうしても掛金を削りたいなら、
収入保障保険1本に絞るなどを検討すべきでしょう。
掛金は、月々3,000円位は節約できるでしょう。
私のコラムをご参照下さい。
↓↓↓
(安い保険を探す前に・・・)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/17622
(商品選定の前にニーズ確認を!実例編)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/31447
(保険見直しセミナー)
http://profile.allabout.co.jp/ask/column_detail.php/22763
以上、参考にして戴けたら幸いです。

宮里 恵
ファイナンシャルプランナー
-
必要保障額をだしてみましょう。
はじめまして。
ファイナンシャルプランナーの宮里と申します。
ご主人の保険の見直しということですが、まずは、ご主人の万が一の時の必要保障額をだしてみましょう。
子どもさんがいらっしゃるので、遺族基礎年金(私のコラムをご覧ください)や、ご主人が会社員ならば遺族厚生年金もプラスされます。
こういうものも考慮して、死亡保障として、どのくらい必要なのか出してみられるといいですね。
万が一の時の、奥様の収入なども考慮に入れてください。
そして、今現在の病気死亡1500万でいいかどうかですね。
足りないということであれば、定期保険をプラスするか、年金式に保険金を受け取るタイプの収入保障保険などと、保険料をくらべてみてもいいでしょう。
この保険も、60歳以降の保障は少なくなりますし、医療保障も80歳までではないですか?
10年定期のものはもちろん、この特約でついている医療保障も、このまま続ける価値があるのか、検討しましょう。
まず、必要保障額をしっかりだして、トータルで、見直しが必要かと思います。
特約でいろいろつけるより、死亡保障、医療保険、がん保険と分けて加入されたほうが、分かりやすくて、保険料も抑えられると思います。
保険は、万が一の時の経済的リスクのために加入するものなので、必要な保障をきちんと整理することは、大事です。
ご自分で、見極めることが難しい場合は、プロの手を借りてください。
詳しいご質問などあれば、お気軽にお問い合わせくださいませ。
(現在のポイント:-pt)
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