対象:独立開業
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コンセプトは『はしご店』
はじめまして、磯崎と申します。
店舗商売は基本的に『待ち』の商売になり、立地8割と言われています。
が、激動する現代において、立地だけで勝負が出来るかと言えば『否』です。
はしご店といえ、『新規顧客獲得』に変わりなく、
具体的な戦略、わざわざお客様に来て頂くだけの『魅力』が必要となります。
飲食業界は、まさに生き残りを賭けた戦国時代です。
メニューや内装も当然考えなければならない事ですが、
まず考えなければならないことがあります。
既に競合店がある場合、お客様の取り合いになる訳です。
『どうすればお客様にうけるか』でなく
『何をお客様は求めているか』をまずお考え下さい。
『自分がやりたい事』でなく
『他者評価』が絶対です。
『夢』として自己満足でやられるのでしたら曖昧な発想や漠然とした認識で良いでしょうが、
ほとんどの方はそうでない筈です。
初期投資と維持管理費にプラスして、生活していく為の利益が必要です。
メニューについても、売れるか売れないかの食材を、
メニュー分ストックしておくスペースとコストは無駄です。
はじめの店舗で食べたモノを再び注文される事は少ないでしょう。
「いやいや、うちをはじめの店舗として利用されるお客さんに…」
などと言われそうですが、『はしご店』なんですよね?
いっぺんに沢山の事を考えるのは辞めましょう。
コンセプトは『はしご店』
単純、かつ明確に考えましょう、
ご自身が『はしご店』として『あったらいいな』を形にしましょう。
あくまでも『お客様』としての立場で考える事です。
さすれば『ハズレ』は無いでしょう。
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はじめまして、エヌズクリエイト沼尻と申します。
コンセプトが「はしご店」ということですが、ターゲットありきだと思います。
退職をなされて、ゆっくりと常連の方相手に経営されていくのであれば決まった
メニュー等は置かずその日に出せるものを出す様な家庭的なお店創りが良いでしょう。
しかしそうではなく商売として利益を上げていきたいのであればコンセプトを
もう一度良く考えてみて下さい。
回転率を上げたければ第一に立地です。
客単価を上げたいのであれば、料理とサービスです。
宣伝効果を高めたいのであったら内装にお金を掛けるのも良いでしょう。
等、様々な考え方があります。
立地も内容もターゲット次第です誰に対してどの様なものを提供したいかを明確に
していけばやりたい事が見えてくるはずです。
私も百件以上飲食店の立ち上げをお手伝いしていますが開業しやすいぶん失敗する
確立も高い業態です。ポイントは最初の漠然とした想いを色々な面から見つめ直し
最終的な着地点を見据える事です。
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