対象:民事家事・生活トラブル
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今年の5月に交通事故にあい先日治療日数144日、通院日数92日で症状固定になりました。頚椎捻挫・腰部打撲で後遺症障害は非該当になりました。私は仕事と家事をしていますが、職場では疾病休暇をとって二週間は丸々休みました。後は、一日に二時間程度疾病休暇をもらい通院していました。疾病休暇は休業補償の対象にならないとのことで、家事労働として保障するとのことでした。金額を提示されたのですが、自賠責の120万をこえているということで、慰謝料532,000円、家事担当者として5,700円×60日という金額を提示されました。職場を休むための文書料も認められない、家事は二ヶ月の間は何もできず母子家庭ですので母に全てたよっていました。仕事も無理をしながらなんとか通ったような状況ですので、休業補償が60日というのは納得ができません。保険屋さんは、家事だけしている人とみなして60日も出してあげるのですから、これ以上望まれても無理です。納得ができないのであれば、裁判をしてくださいといわれます。この金額が妥当なのかどうかが分りません。妥当なのであれば、もう事故のことも忘れたいので早く示談して終わらせたいと思っていますが、もう一つ納得がいきません。
mfuryu617さん ( 愛媛県 / 女性 / 35歳 )
回答:2件
回答いたします。
裁判基準によれば、慰謝料の額は約76万円です。
休業損害については、有給休暇を使用したのであれば請求できますが、疾病休暇の場合は給料を減額されなければ請求できないのが原則です。
それでも、5700円を92日間として請求するのも1つの方法でしょう。
なお、自賠責を越えた部分を補償するのが任意保険ですから、120万円を越えるというのは理由になりません。
回答専門家

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ジコナビ代表 前田修児
行政書士
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先に後遺障害等級の見直しが必要かも知れません
はじめまして、ジコナビの行政書士前田修児と申します。まずは、事故受傷について心よりお見舞い申し上げます。
後遺障害の異議申立について書きますので、すでに十分な検討をして非該当に納得されているのなら飛ばしてしまって下さい。
すでに示談交渉に入っておられるようですが、もし等級認定が得られれば最終的に受け取る賠償額が随分と変わります。そのため、現時点で納得できていない諸々の問題についても、全体の金額があがることで気持ちの整理がつけられるかも知れません。実際、等級認定を見直すことで気分が晴れたとおっしゃる方は少なくありませんし、私が事故にあったときも後遺障害について全く知識がなく保険会社のいいなりで示談交渉を進めてしまったことを後悔しています。
''もしも、後遺障害等級が非該当とされたことに納得しきれない場合には、異議申立の余地を是非とも検討して下さい。''非該当にされた時の後遺障害診断書や、非該当の通知書などをご用意いただければ個別にご相談戴くことも可能です。
取り急ぎ以上ですが、何かご質問などございましたら遠慮なくお問い合わせ下さい。
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