対象:キャリアプラン
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お世話になります。
就職活動期間も長くなってきて、決して遊んでいたわけではないですが(紹介予定派遣トライアル終了、短期派遣、内定辞退等)、定職に就けずに10ヶ月程経ってしまいました。なんとか年内には働きたいという思いの中、第一志望企業群の会社からは内定はいただけず、12月から働ける所として契約社員としての内定をいただきました。正社員雇用の募集として応募したのですが、面接では、「年齢的にはじめから正社員雇用は難しいです、契約社員からになります。」と言われました。正社員登用はあるとのことですが、それを鵜呑みにして大丈夫でしょうか。未経験可の求人で年齢が30過ぎだと契約社員採用扱いになる理由とは何でしょう。また契約社員の悪い噂として、正社員登用がないのにあるかのように宣伝として求人を出している企業もあると聞きます。私としては、これ以上のブランクの期間を作る事の方が、金銭的にも精神的にも辛く、契約社員でも働きたいところです。ただ、採用ミスマッチによるすぐに辞めてしまうリスクも負いたくないとも思います。仕事的には、私がやりたい仕事でしっかり手厚い研修(2ヶ月)もあります。ネックなのは雇用形態だけです。給与もかなり安いですが、正社員になれる事を目標にできれば乗り切れると思います。入社までにこれらの悩みを少しでも払拭できる確認手段は何かありますでしょうか(完璧でなくとも)。
ecotaroさん ( 神奈川県 / 女性 / 31歳 )
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葉玉 義則
キャリアカウンセラー
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継続性の求められるポジショニングかどうか?
こんにちは、ecochiroさん。My人事の葉玉です。
お悩みの件、充分に理解できます。
ご心情を察し、私なりに、回答させていただきます。
まず、企業が契約社員という待遇を用意する理由について、
検証してみたいと思います。〔私の経験上から、、。〕
▽ 前向きな理由として
ある程度の人数を常に確保しなければいけない事への、
リスクヘッジの意味から、
正社員=責任の伴う継続雇用
契約社員=期限契約として試用が出来る
という図式が経営陣の頭にあり、常に企業の求める人材像を
確保していきたい、という思惑から取り入れているパターン。
この場合、正社員が望まれる職種やポストにおいては、
長いという気もしますが、1〜2年の試用期間と考え、
実績を残せば、そう問題なく「正社員登用」は可能と
思われます。
▽ 後ろ向きな理由として
正社員の人数は、最低必要な人数にとどめ、その時々の
仕事の必要性から、期間社員(契約社員)制度を取り入れて
いるパターン。
この場合、正社員への登用文句は、空手形に終わるケースも
多く、入社検討時は、これまでの登用実績等を確認の上、
見通しを自身の責任で判断し、受諾の可否を決断する必要が
あるでしょう。
一つの判断指標としては、継続性の高いポジショニングや
仕事の内容かどうか、などが挙げられます。
''> 入社までにこれらの悩みを少しでも払拭できる確認手段〜''
入社前の仕事内容等の確認に関する「事前相談」の面接を
担当面接官に申し出られ、そこで、前向きな姿勢をアピール
しつつ、社員登用の実情について、探りを入れられるのが
良いでしょう。
転職における会社選びは、慎重さと併せて、タイミングを
逸しない決断も、重要な成否のポイントになってきます。
お迷いやお悩みは当然だと思いますが、最後は相対する人と
人との関係性で、ご自身の勘を信じ、行動してください。
心より転職のご成功とご活躍をお祈りしております。
中井 雅祥
求人とキャリアのコンサルタント
1
悩んでおられている通りです
年齢的に正社員雇用が難しい理由
正社員で雇用するなら もっと 優秀な方を採用できる可能性があるから。
契約社員扱いで 採用 という理由
契約社員で 少しでも いい人材を採用したいから。
だからこそ 正社員登用があるとも 宣伝します。
正社員登用を鵜呑みに しない。
企業は 同じ人材ならば
正社員として雇用するより 契約社員として雇用するほうが
都合が いいことは事実です。
そこで
どういう状況になれば 正社員として登用されるのかを
考えて見ますと 答えがある程度みえてきます。
業績がよくなり 忙しくなる
求人倍率が上がり 人材確保が難しくなる
その対象の人材が非常に優秀で 他社から 引き抜かれてしまう。
社内で 正社員登用への 基準 制度が 成立し公開されている。
では 正社員登用されない場合は
業績が悪く 暇になる
求人倍率が下がり 人材確保が容易である
その対象の人材が 一定基準の成果をあげない
その対象の人材が 会社にとって 不適格だと認識された場合
例えば
やりたい仕事で 手厚い研修があるが 契約社員
仕事内容は やりたいことではない 研修もない が 正社員
どちらを 選択するのか 想像してみることで
少しは 判断のプラスになるかと 思います。
参考になれば 幸いです。
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藤崎 葉子
キャリアカウンセラー
2
チャンスか、リスクかは自分次第!
はじめまして。
サクセスボードのキャリアカウンセラー藤崎葉子です。
今回、決断を迷っておられるお気持ちよくわかります。
■決断のタイミングについて
ここ10か月、いろんな選択肢を模索して就職活動されたのですね。
中には内定辞退した会社もおありとのことで、
ecochiro様がこだわってきたことがあったのだと思います。
今回の契約社員での会社は、
やっとやりたい仕事を得られるチャンスだと思います。
もし、今回のお話を受けずに、これ以上就職活動をする場合、
”正社員”をめざす場合は、10か月という活動期間が
少々長いと採用企業側にとられるリスクがあります。
企業としてはご事情があっても、約1年近く、どちらにも決まらなかった
という事実が懸念材料になる場合がありますのでご注意ください。
■契約社員から正社員への登用について
こちらについては、もう少し情報を得る必要があると思います。
一番確実なのは、ここ2〜3年の間に、契約社員から正社員に登用に
なった方が実際にいたのかどうかです。
その場合は、どの程度の期間を経て、
どのような手続き(正社員登用試験・面接など)があり
何名実績があったか確認しましょう。
事例が無い場合は、あまり積極的に正社員登用を
行っていないと判断できます。
正社員になった場合に契約社員と異なる部分は
どういったことがあるのかも重要です。
例えば、正社員の場合は、転居を伴う異動がある、
将来的に管理職を目指すことが前提となるなどです。
契約社員でいたほうが、仕事の変更がなく、転勤がないかもしれません。
以上、ご参考になりましたでしょうか。
具体的な情報を得た上で、やりたい仕事(またそこでのスキル習得)を
優先するのか、収入・立場の安定の確保を重視するのか
よくご検討してみてくださいね。
★女性のキャリアについて考える
キャリアカウンセラー藤崎葉子のブログ更新中!
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