動的サイトの作り方について

詳細を伺わないとなんともいえませんが。

動的サイトは
・入力する部分(データ登録)
・検索など処理の部分
・出力部分(表示)
の3つで構成されます。

データベースが出来たということは、
そのデータを処理(検索・集計など)をどう行って、
それをどう表示するかということが仕事になります。

ですので、
まずHTMLでやりたいページを作ってみてはどうでしょうか?
そうしてイメージを作った上で、その先の処理を考えて開発してはどうでしょうか。

また、開発者(制作会社)に依頼されるほうがいいと思いますが、
独力でされるようであれば、一定のフレームワークを活用するのが早いと思います。

希望するサイトを構築する上で、今、何を求められているのか、文面から読み取ることが非常に難しいので、適切な回答になるかどうか不安ですが。



こんにちは。
チームデルタの谷口です。



tomoakiさんが望むのが、データベースを使った動的サイトを構築するための ”技術的ノウハウ”であることに限定してお伝えします。

データベースはできた、ということは、訪問者にtomoakiさんが伝えたいと思っている情報の元になるデータを蓄積したり、情報を取り出したるする箱を用意するところまではできた、ということなんでしょうかね。。。
これは、データ構造の設計ができたということになるのですが、いかがでしょう。


この箱の適切な引出しにデータを貯めたり、条件に従ってデータを引出すには、データベースとWebサイトとの間で、データのやりとり(入出力)を受けもつ仕組みが必要になります。
これをCGI(Common Gateway Interfase)と言います。

まずはCGIについてしっかり学んでください。
Webページから何らかのデータが、CGIを通してデータベースに格納されたり、閲覧者の要求に応じて、特定の情報が引出されたりするためには、CGIという仕組みを使ったプログラムが必要になります。
tomoakiさんが参考にされているサイトは、PHPという言語を使ってプログラムが作成されています。
ですから、CGIの次には、プログラム言語を使いこなす知識が必要になります。


多くの動的サイトでこれらプログラムに共通する仕事は、


1.訪問者からのリクエストを受ける(データを渡す)
2.リクエストに応じて処理をする
3.その結果を返す(画面に表示する)


です。

CGIについては、体系的に解説されたサイトも書籍もたくさんあります。
tomoakiさんに合ったものを選んでください。
プログラム言語も同様です。



ご参考になれば幸いです。



成功するWeb戦略とホームページ制作のチームデルタ
谷口浩一

こんにちは。アクシアの米村です。

PHPはプログラミング言語の中でも習得しやすい言語ですが、それでもプログラミング未経験者には難易度は高いです。

プログラム習得時には、いきなりプログラム言語ではなく、まずはプログラムの考え方についての書籍がお勧めです。

プログラミング基礎の基礎


初心者が挫折する理由に、プログラミング言語というよりももっと根本的なプログラムに対する考え方がわからないということがあります。

ですのでまずは上記のような書籍で考え方を身につけてから、PHPなどの専門書で学習すると理解度が格段と良くなりますよ。


もし目的がプログラムの習得ではなく、とりあえず目的のサイトを構築したいのであれば、Xoopsのようなものを使うこともお勧めです。

Xoopsに関する書籍もたくさん出てますので探してみてください。

Xoopsを使えばプログラムを習得していない方でもWebサイトを構築することが可能((Xoops習得のための学習は必要です))です。

プログラムを習得するよりは気軽にWebサイト構築できますので、Xoopsで要件を満たせるようであれば利用してみてはいかがでしょうか。


Webシステム開発のアクシア
米村歩