LAN・アースについて

こんにちは、インセンス斉藤です。

ご予算的に許せば、LAN配線はあったほうが良いと私は思います。
最近では、パソコンだけでなくTVをつないだりセキュリティーにも利用したりできるようです。
(パナソニックの「ライフィニティ」というシステムは情報家電だけでなく、照明・エアコンの操作など電気設備もLANでつながるものだったと思います。〜詳細はメーカーにご確認ください。)

電源コンセントで、ネットにつながるものもできていますが、有線のLAN配線が現状では一番確実のようです。
将来的にどのようになっていくかは分かりませんが、あって邪魔になるものでもありません。

私がお客様と設備などを決めるときは、後から簡単にできるかどうかということを判断材料としています。
LAN配線は、壁を仕上てからは露出にするしかありません。そのように考えて判断されては如何でしょうか。

アースに関しては、一般的には必要最低限のことが多いですが･･･。
ご予算的なことも含めて電気工事業者に確認されては如何でしょうか。

何か参考になることあれば幸いです。

0808さん、はじめまして。
design studio bAOBabの鈴木と申します。

LAN配線とアースの件ですが、0808さんがどういう使い方をしようと考えられているかをまず整理してみてから設置が必要か考えられるのも一つだと思います。

LANもどの部屋でも使える方が良いと考えるのか、使いたいのか今のライフスタイルからどれがベターなのか検討してみてはどうでしょう。
有線のメリット、デメリットもありますし、無線のメリット、デメリットはあると思います。
イニシャルコストとランニングコストを考えてどちらかに決められてはどうでしょう。
また技術は日進月歩です。あまり過剰にせず、ほどほどでできるライフスタイルを考えて行くのもいいかもしれません。

アースも同様にライフスタイルに合わせて使い方を考え、今相談されている方に説明して適切な設置箇所を検討してもらうのが良いと思います。

やはり一番は0808さんがどう住みたいかを考えていくことが大切ではないでしょうか。

少しでも御参考いただければ幸いです。
良い住まいが出来上がるようにがんばってください。

こんにちは、インテリアコーディネーターです。

今回はLAN配線のご相談ですね。
この件に関しては、我が家での出来事をご紹介します。

我が家も新築時に同じ件で悩み、結局無線LANの選択をしました。
いざ無線LANの器具を買ってきて使おうとしたところ、、、、
結局、3度買い替えても1階の元のコンセントから2階の各部屋へはうまくつながりませんでした。
理由は全くわかりません。

最終的には各部屋に空配管をしておいた電話用の配管を使い、有線で配線をし直してもらいました。
費用がかさみました。。。

我が家の実体験からも
配線工事は新築時の計画時に余裕を持ってすることをお勧めします。

初期費用はかさみますが、住宅の耐用年数を考えると、これから先にも
通信手段の変化が起きるのではないかと思います。

それに加えてソーラーパネルなどが普及した場合や防犯工事のための後工事に
出てくる配線などを考えると、我が家も頭が痛いところです。

少しでもご参考になれば幸いです。
是非、使いやすい住宅を実現してくださいね。

最近は無線LANで家の中の何処でも自由にノートパソコンが使えて便利になりましたが、有線LANに比べて通信速度が落ちますし、電波を飛ばしているのでセキュリティ面の問題、さらに無線LANは時に不安定であるため、インターネットを本格的に使う場合は、やはり有線LANにした方が良いでしょう。
これから各部屋でどの程度使用するものなのか分からない場合は、空配管(CD管など)としておく手もあります。テレビも地上デジタルになり、インターネットとの連動性・互換性への配慮も必要になってきますので、最近の住宅では子供部屋も含めた各部屋にテレビ配線と有線LAN(空配管でもよい)を一緒に設置するケースが増えてきています。
PLCというコンセント(電力配線)でネットワークを組むことができる技術もできてきましたので、今後どうなるか分かりませんが、宅内の情報幹線はこれからの住宅にはぜひ考えておくべきかと思います。

さて、アースについてですが、一般的には下記の通りです。
100Vアース付きコンセント 冷蔵庫、洗濯機、洗面台
100V専用アース付きコンセント ウォシュレット付き洋便器、食洗機、電子レンジ、
200V専用アース付きコンセント エアコン、IHヒーター、蓄熱暖房機
今、思いつくだけ書いてみました。
パソコンにもアースを求められる場合がありますが、雷などでアースから過電流を拾う場合がありますので、パソコンにはアースを繋がない方がいいと私は思っています。

ご参考まで