転職先に不安を感じます

その会社は常に募集をしている企業ですか?


もしそうなら社員の定着率の低い企業です。
理由の如何に関わらず、
社員の定着率の低い企業は避けたほうが良いでしょう。


早期に転職することになる可能性が高いと思います。


各種サイトでブラック企業の情報は集められますので、
情報を収集し判断することをお薦めします。


また求人情報(フレーズ)から、
様々な特長を推測することもできます。


当社は成長できる職場です!
=成長するまで使い古します。
=成長できなければ居る場所がありません。


当社は実力主義・能力主義・成果主義です!
=数字を挙げた者が全てです。
=女性が活躍できる職場、学歴不問、若手抜擢も同義語


当社はフラットな組織です!
=経営者の気分で組織が変わります。
=フラットなので、権限が与えられません。


当社はフレンドリーな会社です!
=仲間に入れなければ居る場所がありません。


企業を良く見ると様々な特長が見えてきます。
その特長を咀嚼し判断することも肝要かと思います。

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katsu_bito

◆プライベートBlog

◆スフィールHP

こんにちは、きなannさん。My人事の葉玉です。

今、出版業界は、構造的な不況に苦しんでおり、大手でさえM&Aや事業提携、
一部リストラなどで、枯渇を凌いでいるような状況です。

まずは、そういった時代背景も踏まえつつ、応募先の経営の健全性について
出来る限りのリサーチ(情報収集)を行い、判断をしていきましょう。

今回の2社については、当面の仕事量はあるが、利益は見込めない中で、
時給のバイトよりは、新卒中途の一定経験を持った社員が使いやすく、
安上がり、といった思惑があるように感じられます。

制作系、編集系、メディア系の場合、仕事の魅力度に反比例するかのごとく、
超メジャー系の会社を除き、賃金は低く、残業も多いといった環境が通例の
ようです。

IT系、システム系も、そういった範疇に入るでしょう。

もちろん、全部とは言いませんが、そういった傾向の会社が多いとは
思います。

ここを抜けだし、仕事の質や報酬を高めるには、それなりの経験や
高いスキルを身につける必要があり、

そこへのヴィジョンをしっかり持ち、20代を頑張ることが出来れば、
30代以降に、幅を広げていくことは可能かと思います。

まずは、きなannさんご自身が、どういった仕事の成功イメージを
もちたいのか、どういった人生を送りたいのか、

自身と対峙する中で、答え(的なものでも可)を見出してください。

それが見えてくれば、自ずとトライすべき仕事や会社もつかめてくると
思いますし、判断基準もシャープになっていくでしょう。

大切なのは、仕事を基準に考えるのではなく、人生を主体にプランを
組み立てることです。

仕事=夢=報酬=生活が、自分自身で区分出来ず、一緒になってしまうと
多分、かなりの確率で、ストレスが高まっていくものと思われます。

人生プランを考える際は、この点にもご留意ください。

きなannさんの転職が上手く運ぶことを、心よりお祈りしております。

きなann様

内容を拝見しました。結果から申し上げると、現在内定を頂いている企業につきましては、あまりご推奨できません。まだ、大学を卒業されて時間が経っていらっしゃいませんし、企業を選ぶ選択肢も多いはずです。

別に、企業の福利厚生や人事制度などを重視して就労先をみつける必要はないと思います。しかし、これから将来のある身ですので「労働条件」は見ておくべきでしょう。
また、本当にご自分に「編集」「出版」の仕事でご自分を高めていく事ができるのか?もしっかり見据えて考えた方が良いとも思います。こんな、転職活動の終盤にきて私のような者が勝手な事を
申し上げて失礼ではありますが、きなann様の将来を考えると少し心配になります。

雑誌などの「紙媒体」の将来には、この間も日経で特集を組んでらっしゃいましたが?非常に不透明に感じます。英語のお力は如何でしょうか?また、WEB関連のお仕事に従じた事はないのでしょうか?最近の傾向としてこの部分が重視される事も多いと感じております。

キャリアをあげて行く為にも、ここで「我慢」して職業選択は慎重になさった方が良いと感じます。履歴は、''作りあげる物であり崩すものではない''と考えます。是非、納得の行く会社を探して下さい。

何かできれば致しますので、直接でも結構ですのでご相談下さいませ。

chikuma@k-chi.com

勿論ご相談料などは頂きませんので安心して下さいね。