面接での自己アピールトーク

自分を上手にアピールして ”希望の職場”で働きたいと考えることは 当然です。

希望の中身は 人それぞれですが、それを手に入れるための方法論でひとつ言えることがあります。

その希望の根拠は のちのち自分を納得させるに足りるものですか?

≪CADを勉強した理由は、住宅や建築関連に興味があり好きだったから≫

もう その興味はほんとにいいのですか?

≪普通に事務をするよりも何か技術を身につけたい≫

面接の際 ”普通の事務” という表現は タブーですよ

普通の仕事なんて 存在しません。 みんなそれぞれに特化しているんです。

≪安定した企業で長く働きたい≫

すべて 自然な気持ちの変遷だと思います。



私が、採用関連のご質問に いつもお答えしていることがあります。

それは 小手先の自己アピールなど、面接官にはお見通しだということ。

また そんな面接官のいる企業でないと、働き甲斐もありません。

なんてアピールしようか なんて悩まず、ご自分の中の本当の気持ちを自分で確かめてください。

勉強したCADを使って 安定した職場を得たいというあなたの気持は

決して後ろ向きではないですから 本心を述べていると相手が感じたら 成功です。

面接 って、 面接官 って、それ位注意深く相手を見ているものなんですよ。

繰り返しますが、 そんな質の高い面接をしている企業なら

きっと長く安定して働けるのではないでしょうか?

BSNの阿比留と申します。

もうすでにnao naoさんは、内定を受けられ、お仕事なさっておられる

でしょうから、これから面接を受けられる他の皆さんに向けて、とういうことに

なります。

ご了承ください。


実は、大変よく聞かれる質問です。

この答えは、会社側がどういうタイプの人間を欲しがっているのかにつきます。


今は特に、買い手市場なので、何か特別に目立ったことが必要に思われるかも

しれませんが、要は自己の強みと弱みをしっかり認識しているかが問われています。


また、何社も出願され履歴者が返送されてくることの方が、今は多いのが残念ながら

現状です。落ちても、これがもう駄目だと諦めるないで下さい。


さて、面接までいった場合、最近は、会社側が2、3人一緒にやるケースも多く、

相手が場慣れしていると、見知らぬ方のトークが上手で萎縮してしまい、失敗する

こともあるでしょう。これも、場数を踏みながら、ご自身の強み、例えば過去にやって

きた、例えばCADで実績を上げられたケースなど、端的に言えるよう訓練しておきます。

また、弱みは敢えて見せる必要は、無論ありませんが、以前の弱みを克服するために

何か始められ、努力した結果、これができるようになりました、というのは減点材料

には、なりません。会社というところ、段々大きくなれば、様々な職種、能力のある

人間が必要になるからです。

いづれにしても、ご自身のSW分析(強み、弱み)を明確にしておくこと、また、面接

に落ちてもいずれは決まるという位のタフなお気持ちが必要です。


大変な世の中になりました。でもあなたを必要とされる職場は必ずあることを忘れずに

この時期を乗り切ってください。皆さんを応援しております。

ありがとうございました。
http://abs-net.jp

naonaoさん、はじめまして。

ひらくの越智と申します。

面接では必ずと言っていいほど「志望動機」は聞かれますね。

その時には正直に答えることが重要です。

何度となく面接官をしてきましたが、志望動機が
自分に正直なものでないと面接官にはすぐに判るものです。

じゃ、正直に「できるだけ安定した企業で長く働きたいと思っています。」

と、答えるだけがいいのかと言うとそうではないのです。


自分の「夢」をしっかりと持つことが必要です。

その「夢」について、正直に答えることです。

仕事をし、どんな人生を歩みながら、どんな人生にしたいのか!

この「夢」をしっかりと胸に刻んでください。


そして、面接のときよく聞いた言葉に

「何でも出来ます!」「何でもやります!」です。

正直、このことを言った人は採用しませんでした。

なぜなら、「何でも出来ます!」「何でもやります!」は

面接官の中に「ほんとに?」と言う疑問が残るからです。


naonaoさんがCADが得意ならCADのスキルをベースにした事を

アピールすることが肝心です。

「夢」と「今、出来ること」を素直に言葉にする事をお勧めします。

後は「あいさつ」「咲顔(えがお)」を大切にしてください。

naonaoさんが一番咲いた笑顔です。


面接官も同じ人間です。

「この人と一緒に仕事をしたい!」かどうかを見る人もいます。


でも、緊張はしますからその時は

その場を楽しむ気持ちで

望んでください。


よい結果をお待ちしています。

感謝