対象:矯正・審美歯科
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顎関節症の原因として最も高いのが下顎のずれ(偏位)
大変お悩みのことと、お察し申し上げます。
さて、いわゆる顎関節症の原因として最も高いのが下顎のずれ(偏位)です。
下顎のずれがあると周囲の筋肉、顎の関節の動きにアンバランスが生じて痛みなどの症状が出るといわれています。
悪い噛み合わせ(不正咬合)は下顎のずれの原因と考えられますが、これを矯正治療で治すためには、上下顎全体に矯正装置を付ける必要があります。ただし、歯を抜かない治療であれば、12ヶ月程で矯正装置を外すことも可能です。
青山審美会歯科矯正クリニック(渋谷駅・表参道駅)
http://www.aoyama.or.jp/
舌側矯正専門サイト http://www.koyata.com/
(関連QA)
顎関節症は歯列矯正で治りますか?
http://profile.allabout.co.jp/pf/koyata/column/detail/26208
顎の痛み、噛み合わせが関係しているのですか?
http://profile.allabout.co.jp/pf/koyata/qa/detail/20705
回答専門家
- 小谷田 仁
- (東京都 / 歯科医師)
- 医療法人社団審美会 青山審美会歯科矯正クリニック
約30年の実績による舌側矯正と審美矯正。質の高い治療に努めます
東京都渋谷区にある、矯正歯科・審美歯科・歯列矯正の専門医です。 特に舌側矯正(裏側矯正)に関しては、開業医としては日本で初めて全面的に臨床に取り入れ症例数4400件以上(1980年1月~2011年1月)を超えています。確かな技術と安心の提供に努めています。
河合 悟
歯科医師
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ズレがひどい場合には、手術が必要かも知れません。
顎骨の大きなズレがある場合には、顎の骨を切る手術が必要になる場合があります。矯正治療と手術を併用して、顎骨と歯並びを正常にする治療を外科的矯正治療と言います。治療期間も2年くらい必要ですし、入院も必要になるので大変な治療ですが、顎のズレがひどい場合には外科的矯正治療が最も良い治療法となります。
治療期間が短いのも大切ですが、いい加減な治療結果では元も子もありません。本当に自分に必要な治療を選ぶことが大切です。そのためには、まず矯正専門医を受診されることをお勧めします。
福岡外科矯正ガイド
樋口矯正歯科クリニック 福岡
樋口矯正歯科クリニックの院長のブログ
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堀内 晃
歯科医師
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うつぶせで寝たり頬杖などをつく癖はありませんか?
ご自身であごがずれている感じがわかられるんですね。こういった場合は安易に矯正治療ということはさけたほうがいいようです。まず、あごがずれていった原因を探すことです。タイトルにも書きましたが、頬杖やうつ伏せねなどの癖はありませんか?こういった癖はほとんどの場合無意識に行っていることが多いんですが、歯列のずれやあごのずれはこういった癖が原因になってずれていることが多いようです。腰痛や偏頭痛などもあられるようでしたらそうかもしれません。
対策としては、まず、ご自身がこういった態癖をされていないか確認されてもし、されているようであれば、やめることです。ただし、腰が痛くて上を向いて寝れないという場合は、普段の姿勢に問題がある場合が多いですからまず、普段の正しい姿勢を心がけることです。
態癖が直ったら矯正治療ですが、歯並びが原因になってあごがもとの位置に戻っていないことも多いようですからまず、あごの位置を修正するスプリント治療などがお勧めですね。それによって首筋の痛みなどもすっきりしていくと思われます。できれば、それから矯正なのかもです。
態癖などをやめることなく、あごの位置がずれたままで矯正治療を受けられた方などは、治療後に問題が起こることが多いようですのでご注意くださいね。
なにかありましたら、いつでもどうぞ!
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