対象:年金・社会保険
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2年間休学し、自費で留学することになりました。
その場合、社会保険については、下記の理由から役立つケースが少ないのが実態ということを知りました。
1)現地支払いができないため、どんな高額な医療費でも一旦、全額立替払いをしなければならない。
2)支払い基準は国内基準が適用されるので100%支払われるとは限らない。
3)請求書類には現地語の和訳を添付する必要から手続きに時間がかかる。また、翻訳費用は自己負担である。
4)救援者費用、賠償賓任、携行品等の保障がない。
このようなリスクがあるのであれば、個人で海外留学保険を掛けていったほうがいいと考えております。
休職という立場で雇用関係はありますが、社会保険を掛けないという選択は認められないのでしょうか?
もし、無理であれば、社会保険だけでは心配ですので、海外留学保険を掛け、ダブルで保険料を支払う必要が出てくると思います。
留学でお金を出来る限り出費を抑えきましたので、払い損になる可能性が高いのであれば、保険は一つに絞りたいと考えているのですが・・
尚、2年の留学になりますので、転出届けを行う予定です。
よろしくお願いいたします。
tokkyさん ( 三重県 / 女性 / 31歳 )
回答:1件
社会保険は継続扱いになります。
はじめましてtokky様 FPの山宮と申します。
ご質問の件ですが、残念ですが休職の場合は、保険料の改定はなされず
にそのまま保険料の負担が続くことになります。(休職の中では育児休業
の場合にだけ保険料の免除制度があります。)
雇用が継続しているメリットがあるので、社会保険の継続はやむを得ない
と考えて下さい。
またおっしゃるとおり、現地で傷病に遭って治療を受けた場合の手続き
方法も非常に大変なのも確かですね。
ただ、万一海外で傷病にかかったりした時のリスクを考えると、費用はかかり
ますが海外留学保険なり、海外旅行傷害保険なりの保険に加入されておく
のが一番良いと思います。
その分安心して2年間の留学生活をおくることができますから。
また厚生年金保険の方は将来の年金額に反映してきますので、休職の2年間
の負担は無駄になりません。
ご希望に添った回答にはなりませんでしたが、是非充実した留学生活を
なさってきてください。
回答専門家
- 山宮 達也
- (神奈川県 / ファイナンシャルプランナー)
相談者自身が考えて行動を起こせることを目指します
知らないと損することが多い世の中です。保険や公的な手続きは、自分からアクションを起こさないと得られるものはありません。相談者のお話をよくお聞きして、相談者自身が自らアクションを起こせるようなアドバイスを行ってまいります。
tokkyさん
社会保険7割バックについて
2008/10/05 08:53ご回答いただきありがとうございました。
社会保険について確認させて頂きたいのですが、住民票の転出届けを出していても、海外での治療費の7割の戻し、という制度は利用できるのでしょうか?
確か、国民保険の場合に、転出届けを出すと、海外療養制度が利用できないという情報がありましたが、これとは別でしょうか?
又、7割戻ってきた場合に、日本の治療費のベースでの7割となりますが、アメリカの治療費は、日本の治療費に比べて、一般的に高いのでしょうか?
よろしくお願い申し上げます。
tokkyさん (三重県/31歳/女性)
(現在のポイント:-pt)
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