対象:事業再生と承継・M&A
M&Aで買収企業を選別するベースとなるロングリストから、ショートリスト作成のために対象企業を定量/定性評価によって絞込みをかけるプロセスは理解していますが、実際に絞り込むための具体的な評価指標としてどのようなものが一般的に挙げられますか?
M&Aに関する書籍などを数十冊は読みましたが、企業選別に関して、評価指標の見本であるとか、指標を検討するためのヒントなどを具体的に書かれたものは見当たりませんでした。評価指標の検討に関して何かアドバイスお願いします。
一般の書籍でよく触れられている内容は、ここで述べる企業選別のプロセスの後(デューデリなど)がメインとなっているものがほとんどですが、重要度でいえば企業選別も同じではないかと考えるのですが・・・。
コンサル見習いさん ( 東京都 / 男性 / 34歳 )
回答:1件
中村 亨
公認会計士
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ショートリスト作成にあたり
ロングリストからショートリストへの絞込みは、一般的には、匿名の企業リストの中から買収企業を絞りこむ作業になります。
その後秘密保持契約を結び企業名、詳細情報の開示価格、形態(子会社化、合併、事業譲渡等)、方法(現金、株式交換等)の検討に入ります。基本合意契約締結後、デューデリジェンスとなります。よって、ロングリストからショートリストへの絞り込みは匿名で限定された情報の中での分析になります。
また、リストの絞り込みは、自社での判断、デューデリジェンスは第3者機関の評価となります。
評価・お礼
コンサル見習いさん
失礼ながら質問の回答になっていません。
そのため再度問い合わせをしているのですが、全く取り合ってもらえないようです。
コンサル見習いさん
分析について
2008/09/03 17:01ご返信ありがとうございます。
ショートリストへの絞込みは匿名で限定された情報の中での分析とのことですが、どのような分析をされるのが一般的ですか?
また、自社での判断となるとのですが、自社で判断する際の評価基準をどのように設定すべきですか?
コンサル見習いさん (東京都/34歳/男性)
(現在のポイント:-pt)
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