対象:年金・社会保険
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こんにちは。
夫(35歳)、妻(31歳)の夫婦二人家族です。
6月になり、国民年金、住民税、国民健康保険の請求が来たのですが、自営業の夫のものよりも、派遣社員(現在は働いていませんが、また働き出す予定です)の私の方が税金、健康保険の請求が多くて驚いています。
夫に関しては収入の増減が激しいので毎月決まった分の生活費をもらっているだけで実際どれくらい収入があるのかは分かりません。ただ、ある程度の夫の貯金があるので、儲からない月でも生活費はもらうようにしています。
私は、これからも年間200万円から300万円くらいのお給料の仕事をしようと思っていますので、自分でも節税対策も兼ねて国民年金以外に個人型401Kに加入しようかと思って色々と勉強していますが、このような場合、月にどれくらいの額個人年金を積み立てていけばよいのでしょうか。また、どのような商品を選択していけばいいのでしょうか。(投資はかなりしているのでリスクをとるのは慣れています)
現在は、持ち家のため、夫から月の生活費30万円受け取っている中の10万円〜15万円くらい使うだけで余りの大部分は投資と貯金をしています。
じぇんさん ( 神奈川県 / 女性 / 31歳 )
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自営業の夫と派遣社員の妻の個人型401Kについて
はじめまして、じぇん様。
社会保険労務士、ファイナンシャルプランナーの牛尾理です。
これから200万円から300万円も稼がれるのでしたらご自身は社会保険に加入されるのでしょうね。
社会保険に加入されないのであれば国民年金基金に加入するという方法もあります。国民年金基金は確定拠出年金個人型と合わせて月額6万8,000円まで掛けられます。リスクがとれない場合は利用されるとよいでしょう。
ご存知のとおり、社会保険に加入されていても勤務先に企業年金がなければ確定拠出年金個人型に加入できますが、掛け金は社会保険未加入の場合よりも少なくなります。
商品は銀行、証券各社が個人型401k専用の金融商品を持っていますので、資料を取寄せて検討されるとよいでしょう。ただ一般の金融商品全てをカバーしているわけではないので希望にそわないかもしれません。
他の節税対策としては、ご主人が自営業ということですので、事業主の退職金といわれる小規模企業共済を利用されてはいかがでしょう。国が運営していますのでリスクは少ないです。掛け金は月額1,000円〜70,000円までの範囲で自由に選べます。予定利率は1.0%となっていますが、何より掛け金が全額所得控除になりますので、予定利率を上回る節税効果があります。
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