対象:会計・経理
回答:1件
平 仁
税理士
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専従者給与の意味
収入が500万円では大変ですね。
旦那様の事業が大きく育って欲しいですね。協力し合いながら頑張って下さい。
さて、専従者給与は、その事業に専従している方、つまりその事業の仕事しかしていませんよ、
という親族従業員に支払った給与を経費として認めますよ、というものですので、
働きに出た場合、貴女が旦那様の仕事をお手伝いしていたとしても、
お給料は経費にならないということになります。
実際に申告書を見ていませんので、はっきりは分かりませんが、
貴女の場合には、他でもらえる程度の給与をもらう方が有利な方の場合かもしれません。
ただ、それは専従者でいる限りです。
専従者でなくなるのであれば、旦那様からは給与をもらわないことが1番です。
生活資金が気になるのであれば、旦那様から給与をもらわず、他で働いて現金収入を稼ぐことがいいのかもしれません。ただ、他からもらう給与が、記帳代行を頼む税理士報酬よりも高いことが条件になるのかもしれませんね。
評価・お礼
べりさん
ご回答ありがとうございました。他でもらえる程度ということで、今だと時給600円程の計算になりますので、もう少し考えて設定しようかとおもいます。
よきアドバイスを頂き参考になりました。
(現在のポイント:-pt)
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