対象:マッサージ・手技療法
宜しくお願いします。20年前、路上(砂利道)で方車輪が壊れた重機を運んで苦心している作業員を見かねて手伝い、ズーン!という感覚を腰に受け身動きが取れなくなりました。
向かいの顔見知りの奥さんを呼び出し、5年前に積み込み作業中に腰を痛めて動けなくなったことがあり、同僚二人に抱えられてカイロ院で一発で完治。その治療を受ければ治るからと尋ね、向かいました。着いてみると、そこは「整形外科」でした。夕方だし、もう移動する気力もなくなっていた私はその整形外科に入りました。待合室はシンシンと冷えていて1時間30分は待ちました。最後に呼ばれた私の身体は完全に冷え切っていて動けない状態でした。3人の看護師に抱えられ診察室に入るとストーブが3台もあって暖かでした。
五年前からの経緯と現状を医師に伝え、牽引5kgの指示が出ました。婦長さんが私の足元で段取りしている間、その医師は座薬を別の看護師に指示、私は拒否しました。すると急に怒りだし、『お前!腰が痛いんじゃないのか?その痛いのをとってやろう!と言っているんだ!それが、分らんのか!』と腕を組みながら診察台に横に寝ている私に向かって怒鳴りつけてきました。更に婦長さんに向かって『おう、20kg!』婦長さんは『え〜?先生いいんですか?』と囁いていました。医師は『構わん!』と腕を組み天井を見上げながら言いました。
診察室の掛け時計を見ていたら25分もやっている。あまりにも強い力に抵抗していましたが気力を失い諦めた瞬間に、またズーンと来ました。「ヤラレタ…。」下半身不随となり、「いい病院を紹介してやろうか?」と言われ、救急車で総合病院へ行き半年間労災で入院。男性機能も失いました。(中略)現在は自己的リハビリで平常です。虚飾的な記述はしていません。私は心の整理がつかないまま未だにに引きずっています。この医師の指示は正しいのでしょうか?
誠さん ( 東京都 / 男性 / 53歳 )
回答:12件
医療技術の問題以前に人間として問題
読んでいて、あまりに常識を逸脱した内容に、正直ビックリしました。
そして、誠さまのその体験に患者の立場としても、医療従事者という立場でも、怒りも覚えます。
誠さまに比べれば、私の体験はたいしたことはないかも知れませんが、わたしも高校時代、病気で病院に行った際、対応した医師の傲慢さに愕然として、強い怒りを覚えて帰ったことがあります。
そのような常識を逸脱した医者は、全体のほんの一部だと、私は信じています。
本当にお気持ちお察しします。
医師の指示が正しいかどうかは、文面から判断して私には、理解できない指示です。
誠さまが、もしどうしても腑に落ちないと感じているのであれば、「オール アバウト プロファイル」の弁護士の方に相談をした方が良いように思います。
その後、症状の方はいかがなのでしょうか?
まだ症状でお困りでしたら、そちらの方では、いつでもお力になりますので、ご質問ください。
山中英司
回答専門家
- 山中 英司
- (カイロプラクター)
- 陽開カイロプラクティック
「体は心の鏡」 体の解放は、心の解放からはじまります
臨床を通して痛感することは、体は心の鏡のような存在だということ。様々な症状の裏には、もう一人の自分からのメッセージが隠されています。カラダを診るプロフェッショナルとして、クライアントの心とも真剣に向き合うことを信条にしています。
本当に不幸な話
誠様
本当に不幸なお話です。この様な横暴な対応をとられ下半身不随とは・・・悲劇です。なんてお答えしていいのかわかりません。
''この医師の指示は正しいのか?という質問に対しては、お答えできません。このサイトにいる先生方全てが医師の指示を評価するような立場ではないからです。''
心の整理がつかず、引きずっているのでしたら、弁護士の先生に同じ質問を投げかけてみる方が宜しいと思います。ただ20年前の話となると難しいかもしれませんね。
誠様の心の整理がつく、良き相談者は弁護士か精神科医かもしれませんね。どうかお元気で
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牽引等について
誠 さんへ
ご質問ありがとうございます。
早速ですがお答えします。
過去に整形外科で治療についての、考え方の食い違いから意思の疎通が取れず、満足な治療を受けることが出来なかったようですね。
ハッキリ申し上げて、カイロプラクティックと整形外科の治療は“全く”といっていい程違います。
それを知らずに治療を受けられたことが、誠さんにとっては不幸な結果になったように思います。
腰を痛めたことを契機に問題が悪化傾向にあるところで、たまたま行なった処置後悪化したのであって、牽引が原因であったかは現時点では分かりません。
問題は今後、今出ている症状を少しでも改善できるかどうかです。
整形外科以外の検査・治療も考慮に入れて治療を受けられた方がよろしいかもしれません。
その方が気持ちの上からも安心して診療を受けられると思います。
整形外科の治療についての因果関係については私には分かりませんが、それよりも今後のことを考えて前向きにトライした方がよろしいと思います。
以上、ご質問に対する回答とさせていただきます。
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なんと言って良いのか。。。
20年前当時のことを鮮明に覚えていらっしゃることを考えると、かなり辛かったことが想像できます。
黒崎先生がおっしゃるように、我々は正しい・間違っているの判断はつきかねます。
症状や患者さん自身に対する見方が異なるためです。
参考https://profile.allabout.co.jp/member/modules/weblog/details.php?blog_id=7233
また、20年前の医学的常識と今の医学的常識が大きく食い違っていることもあり、正しい判断が下せません。
いずれにせよ、自己リハビリにより平常に戻ったことが幸いです。
心の整理をつける手伝いができなくて、申し訳ございません。
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座薬拒否で牽引5kgの支持が20kg下半身不随に
誠様
読ませていただいて、なんと言って解らないくらいです。
他の先生が書かれているように牽引の20キロをやったからなったかどうかは解りませんが、、、。
恐らく、腰の痛めた状態、冷え、牽引の時間、キロ数等色んな条件が重なったとしか言い様がありません。
20年前では検証も難しいと思いますし、今に時代でしたら、なんとかなってかも知れません。
心の整理がつかないのも当然ですし男性機能を失われたのはお気の毒ですが、平常になったとの事は少しの救いではありましたが。
答えになってなくてすみません。
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今に適した治療を
誠 様
お問い合わせ内容を読ませていただき、本当に驚いてしまいました。このようなことは、あってはならないと思います。誠様も、「心の整理がつかないまま」とのことですが、ひとつひとつを思い出すだけでも、その時の気持ちが蘇ってつらいのではないでしょうか?
処置の途中で状態が悪化し、大変悔しいことと思いますが、当時のその指示が正しかったかどうかは、他の先生方同様にはっきりと述べることはできかねます。
自己リハビリによって、回復されているようですが、メンテナンスを代替医療で試みたり、心の専門家による心のケアを受けられたりと、今後気持ちが休まるような治療を選択されると良いかと思います。
回答専門家
- 檜垣 暁子
- (神奈川県 / カイロプラクティック理学士)
- あきカイロプラクティック治療室 副院長
快適な状態で日常生活を送ることが、どれだけ楽かを伝えたい
ご自身では予想をしていない心身への刺激が、過剰な緊張状態を招き、肩こり・腰痛を始め、自律神経失調をきたす全身的な不調へ繋がることがあります。快適に過ごすことができる素晴らしさを感じるきっかけにもなると思います。お気軽にお問合せください。
座薬拒否で牽引5kgの支持が20kg下半身不随に
誠様 こんばんは
何と申し上げて良いのかわかりませんが、心中お察し申し上げます。
私も以前に通院している患者様から、誠様と同じように薬を拒んだら牽引のキロ数をいきなり上げられたという話を聞いたことがあります。
このような常識を逸脱した話を耳にする度に「医療従事者なのにどうして!」と怒りと同時に嘆かわしさを感じます。
医師の指示が正しいかどうかは、各先生が書かれていますように判断は難しいと思われます。
あまり答えになっておらず申し訳ありません。
一日でも早く、誠様の心の整理がつきますよう心から祈り申し上げます。
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心のサポート
誠さま
どうお答えしたら良いか迷っていました。
当時の状況と発症の因果関係について解明することは困難だと思います。
今、誠さまにとって本当に必要なのは専門家の意見よりもご家族や周囲の方々からの心のサポートなのではないかな、と私には思えます。
心の整理をつけるためのヒントを探しておられるのではないでしょうか?
つたない意見で失礼しました。ご気分を害されたら申し訳ありません。
どうぞご自愛なさってください。
藤原 邦康 【米国公認ドクター・オブ・カイロプラクティック】
カイロプラクティック&ボディケア ''オレア成城''
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悲しい思いと怒りを覚えます
誠様 はじめまして
あすなろ鍼灸整骨院 院長の<いわもと>と申します。
お問い合わせ内容を読ませていただき、本当に悲しい出来事で何とお答えして良いのか言葉が見つかりません。
このような常識を逸脱した話を聞くたびに同じ医療に携わるものとして、悲しい思いと怒りを覚えます。
「医師の指示が正しかったか」というご質問ですが、内容を読む限り、個人的に到底正しい処置とは思えませんが、牽引により下半身不随という因果関係は非常に残念ですが証明することは非常に難しいと思います。
医療訴訟にお詳しい専門家に問い合わせてみてはいかがでしょう。
こんなお答えしかできず申し訳ありません。
自己の努力によって回復されたようですが、身体のメンテナンスやリラクゼーション、軽い運動、スポーツなど、気持ちが休まるようなことを選択されてやってみてはいかがでしょう。
一日でも早く、誠様の心の整理が付きますよう心からお祈り申し上げます。
どうかご自愛下さいませ。
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牽引について
こんにちは、誠さま。
米国公認自然療法の専門医(ドクター・オブ・カイロプラクティック)の森本です。
まず診断について説明します。多少文章が分かりにくい部分もありますが、20年前にギックリ腰を起こしたということですね。医学的には急性腰痛に分類されます。
次に牽引について説明します。牽引療法は急性腰痛に対する治療法として全くお勧めできません。いくつか文献がありますが、効果が見られていません。また長時間拘束されることによる体力の低下などの副作用があるため、アメリカの腰痛ガイドラインには組み込まれていません。座薬についてはどのような薬なのかが分からないため、コメントができません。
最後に医師の指示について説明します。医師の行った治療法については正しい選択だったとは考えられません。しかし20年前ということもあり、当時としては一般的に行われていた治療法であったと考えられます。ただし病院での態度にはかなりの問題があリます。今でこそドクター・ハラスメントと呼ばれて非難されていますが、当時は日常的だったのでしょう。つらい経験をされて、気の毒に思います。私はドクハラで受けたつらい経験がもとで、自然療法の専門医になる道を選んだのですよ。
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Do No Harm! が基本です
Do No Harm!という言葉が、
医療に携わる者にとっての基本だと思います。
つまり、医療が害を与えるものであってはならない、という意味です。
突如の腰の痛みで、気も動転されていたところへ、
手当てにならない処置を受け、どれだけ、心理的なショックが大きかったかと思います。
そして、自己的なリハビリで、状態を回復された気丈さにも心打たれました。
どうか、今後も、ぜひともお体をお大事に過ごされ、
信頼できる「かかりつけ」の先生をお探しになり、
状態の経過をチェックされて下さい。
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お悔やみ申し上げます。
はじめまして!柔道整復師の稲波と申します。
とにかく下半身不随といった症状が平常となったこと何よりだと思います。
他の先生方が言われているように治療内容は正しいこととは考えられません。
かといって症状の悪化?は、治療が原因かどうかの証明は難しいと思われます。
誠さんが医療不信になっても当然のことですし、医療過誤の問題は今でも少なくありません。
しかし、まずは誠さん自身の心の整理が解決しなければならない重要な問題です。
誠様の心の整理は是非AllAboutProfileメンタルヘルスの先生にご相談されるべきように思われます。
心が安定しないまま法律的な解決を求めるのは精神衛生上良くなさそうです。
誠様ほどではないですが、幼少の頃私も医療ミスで死にかけました。また、医療に助けて貰いましたし、これからも助けて貰わねばならない時もあります。
他人と過去はかえられませんが、現在と未来は変えれます。今問題になっている医療過誤も
テレビの影響で増えているようにも感じます。が、昔を知るドクターに聞くと実際は昔の方がはるかに多いようです。医療問題は個人の力では簡単に解決できません。医療の可能性を信じると同時に頼りすぎないようにすることが大切ではないでしょうか?
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